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新興市場銘柄ダイジェスト:ナガオカは上場来高値を更新、センコン物流がストップ高

2019/12/12 16:27 FISCO
*16:27JST 新興市場銘柄ダイジェスト:ナガオカは上場来高値を更新、センコン物流がストップ高 <9051> センコン物流 764 +100 ストップ高。45万株(3億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は9.50%。取得期間は12日から20年3月31日まで。また、物量サービスの富士ロジテックホールディングスと資本業務提携する。施設、車両、営業情報の共有などを行い、富士ロジテックHDに自社株処分で45万2000株を割り当てる。調達資金の約2.96億円は物流拠点の整備・改修などに充てる。 <8186> 大塚家具 212 +50 売買停止。一部メディアが「ヤマダ電機<9831>が、経営再建中の大塚家具を子会社化する方向で最終調整に入ったことが12日、分かった」と報じ、買い材料視された。報道によると、「大塚家具の第三者割当増資を40億円超で引き受ける方針で調整を進めており、週内にも発表する」という。ヤマダ電機の傘下に入ることで経営再建が進むとの期待から、買いが集まったようだ。 <7502> プラザクリエ 420 +80 ストップ高。仮想ライブ空間「SHOWROOM」でのバーチャルタレント輩出プロジェクト「Avatar 2.0 Project」5名の1周年記念グッズ製作を開始すると発表。同プロジェクトでは、SHOWROOMなど3社が共同でバーチャルタレントのデザイン、ライブ配信者や声優の育成、公開配信を一貫して行う。プラザクリエイト本社は今後もバーチャルタレントのグッズ製作に取り組むとしている。 <1758> 太洋基礎 7560 +1000 ストップ高。2万株(約1.31億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.96%。11日終値(6560円)で、12日朝の立会外取引で買付けを委託。20年1月期第3四半期累計(19年2-10月)の営業利益は完成工事高が伸び、前年同期比96.7%増の5.13億円で着地した。通期予想は前期比34.7%増の5.85億円で据え置いた。進捗率は87.7%。 <3444> 菊池製作所 753 -56 大幅に4日ぶり反落。20年4月期第2四半期累計の営業損益を0.08億円の黒字(前年同期実績は0.20億円の赤字)と発表。ロボット・装置等が伸長した半面、試作・金型製品などが落ち込んだ。通期予想は前期比123.7%増の2.56億円の黒字で据え置き。進捗率は3.1%にとどまっており、計画未達への懸念から売りが広がった。株価が25日、200日の各移動平均線を下回ったことも下落に拍車を掛けたようだ。 <6239> ナガオカ 2329 +172 上場来高値を更新。1万株(約0.22億円)を上限に自社株買いを実施すると発表。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は0.3%。11日終値(2157円)で、12日朝の立会外取引で買付けを委託。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能にすることが目的。同社は11月26日にも3万5000株の自社株を取得しており、積極的な株主還元策として好感されたようだ。 <4480> メドレー 1255 - 公開価格を30円下回る1270円で初値を付けた。主な事業は人材採用システム、クラウド診療支援システム、医療メディアなど医療ヘルスケア領域でのインターネットサービス。19年12月期の営業損益予想は0.80億円の黒字(前期実績は単体ベースで1.00億円の赤字)。人材プラットフォーム事業などが伸長すると見込む。第3四半期累計の実績は4.28億円の黒字で、既に通期予想を上回っている。 《ST》
関連銘柄 8件
1758 東証スタンダード
2,076
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+15(%)
時価総額 5,105百万円
地下特殊工事を得意とする建設会社。積水ハウス向けが中心の住宅地盤改良工事、再生可能エネルギー等事業も手掛ける。住宅関連工事事業は堅調。環境関連工事事業の完成工事高は2桁増。24.1期3Q累計は増収。 記:2024/02/02
3444 東証スタンダード
338
5/7 14:13
-2(%)
時価総額 4,170百万円
精密機器や電気機器、自動車部品向けの試作・金型製品などを製造・販売。装着型アシストスーツやドローンの開発も。足元では試作金型中心に引き合い件数が増加傾向に。特別利益計上。24.4期2Qは最終損益改善。 記:2024/02/04
4480 東証プライム
3,715
5/7 14:48
+160(%)
時価総額 121,317百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
6239 東証スタンダード
1,787
5/7 14:49
-52(%)
時価総額 12,648百万円
化学プラント内部の反応を促す装置を製造・販売。取水用スクリーンや水処理装置も。24.6期上期は海外で大型受注を獲得。稼働率改善も寄与して二桁増収・大幅増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/04/15
7502 東証スタンダード
2,002
5/7 13:07
±0(%)
時価総額 5,540百万円
創業の写真プリントショップはFC化。現在は携帯キャリアショップが収益の柱に。下期に収益偏重。販管費抑制や店舗の統廃合等により、モバイル事業は黒字転換。助成金収入を計上。24.3期3Qは経常損益改善。 記:2024/02/11
8186 JQスタンダード
276
8/27 15:00
+1(%)
時価総額 16,106百万円
家具専門店大手。中高級品・輸入家具に強み。22.4期はコロナ影響で苦戦。だがコスト削減などが効き採算上向く。継続前提に重要事象。親会社のヤマダHDが株式交換により完全子会社予定。8月30日付で上場廃止に。 記:2021/08/15
9051 東証スタンダード
814
5/7 13:02
+6(%)
時価総額 4,600百万円
物流会社。東北地方を地盤に、電機や電力、食品等の貨物物流や、精密機器や医薬品等の倉庫業、流通加工、トランクルーム等のサービスを提供する。今期3Q累計は自動車販売が増加も、入替費用や採用活動費等が重し。 記:2024/03/03
9831 東証プライム
449.7
5/7 14:44
+1.3(%)
時価総額 434,747百万円
家電量販店国内トップ。地域電気店との連携網に強み。M&Aで住宅や環境領域を拡大。金融サービスも。24.3期3Q累計は家電の巣籠もり需要が一巡。暖冬で季節家電も振るわず。資材高に伴う住宅の採算低下も重石に。 記:2024/04/11