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*12:30JST 太洋基礎工業、今期営業利益は大幅な回復を見込む 太洋基礎工業<1758> 地中連続壁・地中障害物撤去・地盤改良や管路工事等の地下特殊土木工事などを手掛ける。24年1月期決算を発表した。営業利益は4.75億円（前期比40.3％減）。従来予想を61％ほど下回った。都市再開発工事で地中障害物などの影響で大幅な工期延長があった。25年1月期営業利益は7.70億円（前期比61.9％増）予想。現場従事者の不足、現場環境の改善と脱炭素への対応など一つ一つの課題に対応し再チャレンジをおこなうとしている。

*09:03JST 個別銘柄戦略:鎌倉新書や巴工業などに注目 昨日14日の米株式市場でNYダウは137.66ドル安の38905.66、ナスダック総合指数は49.24pt安の16128.53、シカゴ日経225先物は大阪日中比300円安の38290円。為替は1ドル＝148.20-30円。今日の東京市場では、営業利益が前期18.9％増・今期34.8％増予想で中期経営計画も発表した鎌倉新書<6184>、営業利益が前期27.5％増・今期11.4％増予想と発表したアルトナー<2163>、第1四半期営業利益が前年同期比2.0倍となった巴工業<6309>、同じく74.7％増となった正栄食<8079>、同じく34.6％増となった神戸物産<3038>、東証スタンダードでは、前期営業利益は52.3％減だが今期営業利益が前期比3.0倍予想と発表したストリーム<3071>、前期営業利益は40.3％減だが今期営業利益が61.9％増予想と発表した太洋基礎<1758>、上期営業利益が前年同期比2.0倍となったAbalance<3856>などが物色されそうだ。一方、24年1月期営業利益が50.6％減と従来予想の29.8％減を下回ったWSCOPE<6619>、通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が8.6％にとどまったMSOL<7033>、第3四半期累計の営業利益が20.4％増と上期の50.4％増から増益率が縮小したANYCOLOR<5032>、24年7月期業績予想を下方修正したアクシージア<4936>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が5.95億円の赤字となったクシム<2345>、25年1月期営業利益が81.2％減予想と発表したコーセーRE<3246>などは軟調な展開が想定される。 《CS》

*09:12JST 個別銘柄戦略:アイティフォーやトルクなどに注目 昨日13日の米株式市場でNYダウは145.79ドル高の34212.12、ナスダック総合指数は111.40pt高の13573.32、シカゴ日経225先物は大阪日中比385円高の33415円。為替は1ドル＝140.10-20円。今日の東京市場では、上半期営業利益が13.1％増の62.85億円と第1四半期の2.28億円の赤字から黒字に転じたジェイ・エス・ビー<3480>、23年10月期業績予想を上方修正したトルク<8077>、発行済株式数の3.18％上限の自社株買いを発表したアイティフォー<4743>、発行済株式数の2.16％上限の自社株買いを発表したアクシアル<8255>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が45.2％増となったオーエムツー<7614>、同じく36.4％増となったアピリッツ<4174>、通期予想の営業利期に対する第1四半期の進捗率が34.4％となった太洋基礎<1758>、第3四半期累計の営業利益が2.38億円と前年同期の2.82億円の赤字から黒字に転じたビジョナリーHD<9263>、24年4月期営業利益が23.6％増予想と発表したマツモト<7901>、24年3月期経常利益と純利益予想を上方修正した日山村硝<5210>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が15.6％減となった丹青社<9743>、上半期営業利益が4.1％減となった神戸物産<3038>、東証スタンダードでは、通期予想の営業利期に対する第1四半期の進捗率が22.4％となったイムラ<3955>などは軟調な展開が想定される。 《CS》