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フリービット Research Memo(5):2020年4月期通期は売上高570億円、営業利益40億円の予想

2019/7/10 15:15 FISCO
*15:15JST フリービット Research Memo(5):2020年4月期通期は売上高570億円、営業利益40億円の予想 ■今後の見通し フリービット<3843>は、2020年4月期より報告セグメントを見直す。趣旨は経営管理体制(会社単位)にくくり直し、事業内容をより明瞭にするものである。具体的には旧ブロードバンド事業はマンションインターネットが不動産テック事業に移行。ISP事業者向け事業支援サービスがインフラテック事業に移行した。旧モバイル事業はインフラテック事業に移行。旧クラウド事業は、インフラテック事業と不動産テック事業に分けられた。事業を担う会社と報告セグメントがほぼ合致し、わかりやすくなった。 2020年4月期通期の連結業績は、売上高が前期比13.2%増の57,000百万円、営業利益が同34.2%増の4,000百万円、経常利益が同47.9%増の3,800百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同258.0%増の1,000百万円と、7期連続の増収と過去最高の営業利益を更新する計画だ。 売上高に関しては、稼ぎ頭であるマンションインターネット(不動産テック事業、旧ブロードバンド事業)で提携先大手ハウスメーカー向け提供戸数が増加し、IoTサービスの拡充なども加わり順調に拡大する予想だ。フリービットEPARKヘルスケアが伸びているヘルステック事業、エドテック事業も増収に寄与する予想だ。営業利益に関しては、マンションインターネットが好調の不動産テック事業(旧ブロードバンド事業)、ヘルステック事業が大幅増益の予想。アドテク事業(旧アドテクノロジー事業)も堅調に収益を確保する予想である。 (執筆:フィスコ客員アナリスト 角田秀夫) 《ST》
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インターネットインフラを展開。マンションでのインターネットサービスやトーンモバイルなどを手掛け、大規模システム運用に強み。5Gインフラ支援や5G生活様式支援に注力。全セグメント好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/28