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個人投資家hina:高配当銘柄を集めて作られたETFにも注目【FISCOソーシャルレポーター】

2024/1/10 10:00 FISCO
*10:00JST 個人投資家hina:高配当銘柄を集めて作られたETFにも注目【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「hina」氏(ブログ:hinaの株ブログ」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。 ----------- ※2024年1月5日15時に執筆 『hinaの株ブログ』を執筆しておりますhinaと申します。ニッポン放送の人気番組【飯田浩司のOK!Cozy up!週末増刊号】にレギュラー出演中。Yahoo!特設掲示板にて、「ピストン西沢とhinaの投資部屋」を運営中。CAMPFIREコミュニティにて投資情報配信サロン「hinaの株プレミアム」を開設、市場営業日には毎日メルマガを配信しています。株の入門書『超ど素人が極める株』は翔泳社から出版。増刷中です。 昨日に引き続き、高配当銘柄が物色される動きが続いています。新NISAへの資金流入などありそうです。日本たばこ産業<2914>は本日も強めで推移しています。配当利回りは5%ほどです。12月28日に配当落ちで下がりましたが、その後上昇続きで配当落ち前の価格を越えてきています。日本郵政<6178>は本日も+2%ほどの上昇となっています。NTT<9432>は+1%ほどの上昇になっています。これらの銘柄は高配当ということもありますが、高配当に加えて、『つぶれそうにない企業』という意味でも人気が出ているのかもしれません。 高配当銘柄を集めて生成したETFも上昇してきています。野村高配70<1577>は+1.6%ほどの上昇。日本高配当50<1489>は+1.7%ほどの上昇となっています。どの銘柄を選べば良いのかわからない。とか、一銘柄に投資するよりリスクを下げたい。ということでしたら、このような高配当銘柄を集めて作られたETFに投資していくというやり方はあると思います。 また、証券株が上昇しています。野村証券<8604>+4.2%、大和証G<8601>+3.9%、こちらは1000円に乗ってきています。新NISA開始で売買が活況になるとの読みはあるようです。実際のところ、新NISAでの売買は一回買ったらずっと放っておく、というような投資方法になってしまうので、手数料収入などはほとんど期待できないと思います。大口の投資家が回転売買をしてくれるというのが一番手数料収入にはなると思いますが、SBI証券や楽天証券の手数料無料化で手数料を上げていくことも難しい状況でもあります。 証券会社株が買われている理由としては、新NISAが始まったことでこれまで投資に興味がなかった人たちが口座を作ってくれたら、その人たちに向けて他の投資などをお勧めしやすくなるという、新たな収益への道が拓けるという期待があるからかなと見ています。 昨日今日と新NISAへの投資期待の銘柄が上昇しています。高配当&低PBRで出遅れのところを拾っていきたいところです。メガバンクや鉄鋼株は高配当銘柄として昨年9月ぐらいまで上昇が続きましたが、9月以降は調整期間入りしていました。三菱UFJ<8306>や日本製鉄<5401>などは9月以降続いたもみ合い圏を抜けていくことができるか見ていきたいところですね。ここ数日は上がってきていますが、もう一度9月の高値トライを期待したい銘柄としてメガバンクや鉄鋼は少し追いかけていきたいと思います。 ---- 執筆者名:hina ブログ名:hinaの株ブログ 《TY》
関連銘柄 7件
2914 東証プライム
4,451
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大手たばこメーカー。未開放の中国市場を除けば世界トップ3級。世界で複数のタバコブランドを展開し、国内では紙巻たばこと加熱式たばこに注力。医薬品や加工食品も事業領域。23.12期売上収益は過去最高を更新。 記:2024/02/23
5401 東証プライム
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5/20 15:00
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時価総額 3,188,327百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6178 東証プライム
1,468.5
5/20 15:00
+16(%)
時価総額 5,533,117百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
1,563
5/20 15:00
+9.5(%)
時価総額 20,759,758百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8601 東証プライム
1,133
5/20 15:00
+4(%)
時価総額 1,778,106百万円
大手証券会社。有価証券業を中心とするリテール、ホールセールに加え、アセットマネジメントや投資事業を行う。海外はアジアを中心に事業展開する。今期3Q累計は委託の株券売買高や債券等の引受高が増加した。 記:2024/02/01
8604 東証プライム
908
5/20 15:00
-9.3(%)
時価総額 2,936,075百万円
総合証券で国内最大。傘下に資産運用会社や信託銀行など。配当性向は40%以上目安。ホールセール部門は増収。インベストメント・バンキング等が貢献。営業部門は相場環境が追い風。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/10
9432 東証プライム
151.8
5/20 15:00
±0(%)
時価総額 13,745,538百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14