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後場に注目すべき3つのポイント~高まる景気楽観論、危うさはらむ

2023/7/25 12:27 FISCO
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~高まる景気楽観論、危うさはらむ 25日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反落、高まる景気楽観論、危うさはらむ ・ドル・円は軟調、米金利安でドル売り ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035> ■日経平均は反落、高まる景気楽観論、危うさはらむ 日経平均は反落。94.97円安の32605.97円(出来高概算6億6233万株)で前場の取引を終えている。 24日の米株式市場でダウ平均は183.55ドル高(+0.52%)と11日続伸、ナスダック総合指数は+0.18%と3日ぶり反発。予想を上回る改善を見せた7月製造業の購買担当者景気指数(PMI)やエネルギーのシェブロンの好決算を背景に景気敏感株が相場をけん引した。一方、金利の上昇などを背景にハイテクの上値は重かった。前日に大幅高となっていた日経平均は反動も意識され4.45円高と小幅高でスタート。すぐに下落に転じると朝方に140円近くまで下げ幅を広げる場面があった。ただ、景気敏感株を中心とした買いが相場を支えたほか、今週に控える多くのイベントを前に持ち高を傾ける動きも限られ、その後は軟調ながらも下値は限定的な展開となった。 個別では、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>の半導体のほか、キーエンス<6861>、ニデック<6594>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、芝浦メカトロニクス<6590>などのハイテク・グロース(成長)株が下落。東証プライムの下落率上位にはメドレー<4480>、ラクスル<4384>、Sansan<4443>など中小型グロース株が入った。インソース<6200>は業績上方修正も出尽くし感から大幅安となった。 一方、前期業績を上方修正したレーザーテック<6920>は買い先行後に伸び悩んだが上昇で終えている。半導体ではソシオネクスト<6526>も大幅高。業績上方修正が評価された三菱自動車<7211>が大きく上昇し、日産自<7201>、マツダ<7261>、SUBARU<7270>など自動車が高い。川崎汽船<9107>、郵船<9101>の海運、三菱UFJ<8306>、りそなHD<8308>の銀行など景気敏感株が全般堅調。原油市況の上昇や中国の景気対策への期待からINPEX<1605>、ENEOS<5020>、住友鉱<5713>、大阪チタ<5726>などの鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などの上昇も目立つ。ほか、日ペHD<4612>、安川電機<6506>、ダイキン<6367>など中国売上比率の高い銘柄も堅調。今期ガイダンスが好感されたGenkyDrugStores<9267>、株主優待を拡充したコジマ<7513>などは急伸している。 セクターで保険、その他製品、空運が下落率上位に並んでいる一方、鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属が上昇率上位に並んでいる。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の40%、対して値上がり銘柄は56%となっている。 米ダウ平均が11日続伸と6年5カ月ぶりの連騰記録を見せた一方、前日に日本銀行の政策修正観測の後退を背景とした為替の円安を追い風に大幅上昇した日経平均は反動安が優勢の展開となっている。今晩から開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)や週末にかけて控える日銀金融政策決定会合、そして徐々に本格化していく企業決算を前に積極的な売買を手掛けにくい様子。前日も東証プライム市場の売買代金は3兆円割れと、値幅の割に商いは活発とはいえなかった。 本日は前日に続き景気敏感株が相場の主役となっている。前日は為替の円安を背景に自動車関連が大きく上昇したが、本日も三菱自動車工業<7211>の決算などを材料に自動車関連は全般強い動きとなっている。また、業績上方修正を受けて前日ストップ高となった東京製鐵<5423>は本日も小幅ながら続伸、JFEホールディングス<5411>、神戸製鋼所<5406>なども続伸するなど鉄鋼も堅調な展開が続いている。 鉄鋼以外にも原油市況の上昇を受けて鉱業、石油・石炭製品、非鉄金属などの景気敏感セクターが軒並み高い上昇率となっている。中国政府が不動産セクターの緩和策や地方政府の債務削減策を講じる方針と伝わったことが追い風になっているようだ。また、前日に発表された米7月製造業の購買担当者景気指数(PMI)が49.0と、6月(46.3)から低下すると想定していた市場予想(46.2)に反して大幅に改善したことや、米エネルギー会社のシェブロンの好決算などを背景に米ダウ平均が連騰劇を見せたことも景気敏感株の支援材料になっているもよう。 一方、対象的に半導体を中心としたハイテク株はこれまでの好調さから転じて一服感がより鮮明になっている。前期業績の上方修正を発表したレーザーテック<6920>も伸び悩むなど株価反応は冴えない。蘭ASMLホールディングや台湾積体電路製造(TSMC)の決算を見る限り、ハイテク株が再び相場のけん引役になっていくのはハードルが高まっている印象を抱く。 代わりに景気敏感株が相場のけん引役であり続けることができればよいだろうが、これに関してはあまり楽観視できないだろう。まず、上述した米製造業PMIは改善したとはいえ、依然として景況感の拡大・縮小の境界値である50を割り込んだままだ。また、一方で製造業の低調さを相殺してきた米サービス業の7月PMIは50を上回ったままではあったが、52.4と6月(54.4)から大きく低下し、市場予想(54.0)も下回った。 さらに、欧州に目を向けるとより悲惨だ。7月ユーロ圏総合PMIは48.9と6月(49.9)からさらに悪化し、昨年11月以降で最低を記録。特に製造業が深刻で、製造業PMIは42.7と6月(43.4)から低下し、改善するとの市場予想(43.6)に反して悪化した。サービス業PMIも51.7と50は上回ったが、市場予想(52.0)を下回った。 中国の景気対策についてもこれまでと同様、市場が期待するような大規模なものが打ち出されたわけではない。総じて世界景気に対する株式市場の見方はかなり楽観的と言わざるを得ない。 日本時間27日の午前3時にはFOMCの結果公表が予定されており、その後にはパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の会見が控えている。可能性としては高くないだろうが、さらなる追加利上げに積極的な姿勢が示された場合には、今会合での利上げサイクル終了を見込んでいる市場の期待に反することになる。この場合、世界景気のソフトランディング(軟着陸)を期待している株式市場の見方とは乖離があり、やはり現在の市場のシナリオは楽観的で危うさをはらんでいると言わざるを得ない。 自動車株をはじめ日本株の追い風になっている為替の円安についても楽観視は危険だ。たしかに、観測報道の通り、今週の日銀金融政策決定会合において現行の政策が維持された場合には、一時的にさらに円安が進む可能性はある。しかし、思惑は根強く、結局、政策修正観測は次会合以降に引き継がれるだけとも言える。また、欧米の景気指標に減速感がみられるなか、いつまでも日銀の緩和策の維持だけで円安基調を語れるわけでもないだろう。足元の景気敏感株を中心とした株式市場の上昇には冷静に対応したい。 ■ドル・円は軟調、米金利安でドル売り 25日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、141円60銭から141円24銭まで値を下げた。米2年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで上昇基調に。一方、日経平均株価は下げ幅を縮小したが、日本株安を嫌気した円買いが続いた。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は141円24銭から141円60銭、ユーロ・円は156円38銭から156円66銭、ユーロ・ドルは1.1060ドルから1.1076ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・fonfun<2323>、LeTech<3497>など、7銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・英・7月製造業PMI速報値:45.0(予想:46.0、6月:46.5) ・英・7月サービス業PMI速報値:51.5(予想:53.0、6月:53.7) ・英・7月総合PMI速報値:50.7(予想:52.3、6月:52.8) 【要人発言】 ・中国共産党中央政治局 「経済は新たな困難に直面している」 「国内消費を強化すると約束」 「不動産政策を最適化・調整すると約束」 「地方政府の債務リスク、解決案を採択へ」 <国内> ・14:00 日銀・基調的なインフレ率を捕捉するための指標 <海外> ・米連邦公開市場委員会(FOMC、26日まで) 《CS》
関連銘柄 35件
1605 東証プライム
2,357
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 3,268,374百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2323 東証スタンダード
800
5/17 14:59
+8(%)
時価総額 2,705百万円
インターネットサービス会社。SMSツールをベースとしたCRM構築やリモートメール、システム開発、マーケティング等のサービスを提供する。今期3Q累計はSMS事業が順調に成長した。受託開発ソフトウエアも伸長。 記:2024/04/06
3497 東証グロース
1,145
5/17 15:00
+30(%)
時価総額 5,545百万円
総合不動産会社。マンション開発や土地活用、商業施設開発、リノベーション、不動産コンサルティングなどを展開。ホテル物件の売却等で不動産ソリューション事業は堅調。営業外費用減少。24.7期1Qは経常黒字転換。 記:2024/01/27
4384 東証プライム
924
5/17 15:00
-7(%)
時価総額 53,904百万円
インターネット印刷・広告シェアリングプラットフォーム「ラクスル」や物流シェアリングプラットフォーム「ハコベル」を運営。ラクスルは好調。注文単価は横ばいだが、購入者数は増加。24.7期1Qは2桁増収増益。 記:2024/01/28
4443 東証プライム
1,562
5/17 15:00
-37(%)
時価総額 195,281百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4480 東証プライム
3,590
5/17 15:00
-100(%)
時価総額 117,235百万円
医療・介護領域に特化の人材紹介サービスを展開。遠隔診療システムや電子カルテも。人材プラットフォーム事業は好調。顧客事業所数は32.6万件と2桁増。営業外収益は増加。23.12期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/01/27
1,168
5/17 15:00
-14.5(%)
時価総額 2,768,758百万円
塗料世界4位。アジアに強く、中国の建築用で高シェア。配当性向は30%目途。日本は収益伸長。工業用塗料や汎用塗料は売上横ばいだが、自動車用塗料は堅調。23.12期3Qは収益好調。通期利益予想を上方修正。 記:2024/01/27
5020 東証プライム
748.3
5/17 15:00
+2.9(%)
時価総額 2,417,221百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
5406 東証プライム
1,911
5/17 15:00
+24.5(%)
時価総額 757,417百万円
高炉国内3位。建設機械にも強い。アルミや素形材、機械、エンジニアリングも。配当性向は30%程度目安。鋼材は自動車向け需要が増加。価格改善等でアルミ板は販売価格が上昇。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/11
5411 東証プライム
2,289.5
5/17 15:00
+27.5(%)
時価総額 1,406,756百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
5423 東証プライム
1,640
5/17 15:00
-16(%)
時価総額 254,305百万円
大手電炉メーカー。鉄スクラップをリサイクルし、鉄鋼製品を製造、販売。建設分野向けなどにH形鋼や電炉ホットコイル等を提供。その他地域は売上伸長。24.3期3Q累計は増収。収益面は販管費の増加等が重し。 記:2024/03/04
5713 東証プライム
5,095
5/17 15:00
-2(%)
時価総額 1,481,697百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
2,491
5/17 15:00
-105(%)
時価総額 91,669百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
6200 東証プライム
970
5/17 15:00
-4(%)
時価総額 82,686百万円
社会人教育・研修大手。新人研修、管理職研修、プレゼン研修、クレーム対応研修を展開。「GA4活用研修」、「金融・生活リテラシーアセスメント」など時流に合わせたサービスを拡充。ユーザー数増加し1Qは増収増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
25,105
5/17 15:00
-115(%)
時価総額 7,358,627百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6506 東証プライム
6,308
5/17 15:00
-165(%)
時価総額 1,682,281百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6526 東証プライム
4,314
5/17 15:00
-116(%)
時価総額 768,246百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6590 東証プライム
6,710
5/17 15:00
-220(%)
時価総額 93,752百万円
FPD・半導体製造装置メーカー。液晶製造向け洗浄装置で高シェア。真空応用装置も手掛ける。ファインメカトロニクス部門は堅調。半導体前工程ではウェーハ向け装置等が順調。為替差益増。24.3期3Qは経常増益。 記:2024/02/26
6594 東証プライム
7,327
5/17 15:00
+121(%)
時価総額 4,368,973百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6857 東証プライム
5,540
5/17 15:00
+23(%)
時価総額 4,244,576百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
72,880
5/17 15:00
-280(%)
時価総額 17,724,999百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
43,170
5/17 15:00
+400(%)
時価総額 4,070,327百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7201 東証プライム
552.1
5/17 15:00
-2.9(%)
時価総額 2,330,257百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7211 東証プライム
440.2
5/17 15:00
+3.6(%)
時価総額 656,022百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
7261 東証プライム
1,573
5/17 15:00
-1.5(%)
時価総額 993,828百万円
自動車メーカー。世界初の圧縮着火ガソリンエンジン「スカイアクティブx」など独自技術を保有。デザイン力にも定評。車載用円筒形リチウムイオン電池の供給でパナソニックエナジーと連携強化。3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/31
7270 東証プライム
3,220
5/17 15:00
-33(%)
時価総額 2,476,747百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7513 東証プライム
860
5/17 15:00
+6(%)
時価総額 67,005百万円
ビックカメラグループの郊外型家電量販店。143店舗展開。コジマ×ビックカメラ新さっぽろデュオ店等を出店。住設事業ではスマートハウスの提案を強化。冷蔵庫は足踏み。24.8期1Qは携帯電話、玩具などが増収。 記:2024/01/28
7974 東証プライム
8,503
5/17 15:00
-97(%)
時価総額 11,042,761百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,090
5/17 15:00
-730(%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,553.5
5/17 15:00
+31(%)
時価総額 20,633,579百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8308 東証プライム
1,013.5
5/17 15:00
+9.5(%)
時価総額 2,433,393百万円
大手金融持株会社。りそな銀行や埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループを中核に、銀行業務やカード、信用保証等の金融サービスを提供する。今期3Q累計は資金運用収益等が堅調も、経常費用が増加した。 記:2024/02/01
9101 東証プライム
4,933
5/17 15:00
+111(%)
時価総額 2,516,644百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,309
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 1,650,307百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
5,710
5/17 15:00
+50(%)
時価総額 88,408百万円
ドラッグストアチェーン。北陸や中部で、薬や食品、化粧品、家庭用品等を扱う「ゲンキー」を展開する。滋賀県にも進出。12月の店舗数は411。今上期は会社計画に対して順調に進捗。生鮮食品や日配品等が増加した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,010
5/17 15:00
-370(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27