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後場に注目すべき3つのポイント~足元の底堅さ継続も先安観を拭えない

2023/5/9 12:30 FISCO
*12:30JST 後場に注目すべき3つのポイント~足元の底堅さ継続も先安観を拭えない 9日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反発、足元の底堅さ継続も先安観を拭えない ・ドル・円は下げ渋り、円買いは一時的 ・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位東エレク<8035> ■日経平均は反発、足元の底堅さ継続も先安観を拭えない 日経平均は反発。223.68円高の29173.56円(出来高概算6億2645万株)で前場の取引を終えている。 8日の米株式市場でダウ平均は55.69ドル安(-0.16%)と小反落。地銀セクターの株価回復で金融不安が緩和したが、連邦政府の債務不履行リスクが警戒され上昇スタート後に下落に転じた。また、米連邦準備制度理事会(FRB)による銀行融資担当者調査で融資基準が一段と厳格化したことなどが確認されると売り圧力が強まった。一方、今週予定されている重要インフレ指標の発表を前に下値も限定的で、終盤にかけては下げ幅を縮小した。ナスダック総合指数は+0.17%と小幅続伸。米株高を引き継いで日経平均は70円高からスタートし、29000円を回復。為替の円高一服や米ハイテク株の上昇を支援要因に前場中ごろからは騰勢を強める展開となり、前引け直前には29189円と240円程にまで上げ幅を広げた。 個別では、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>の半導体や、太陽誘電<6976>、イビデン<4062>、富士電機<6504>、三井ハイテック<6966>などのハイテクが全般上昇。三井物産<8031>、住友商事<8053>の商社も総じて高い。三井住友<8316>、第一生命HD<8750>の銀行・保険のほか、INPEX<1605>、石油資源開発<1662>の鉱業、住友鉱<5713>、DOWA<5714>の非鉄金属も堅調。今期の増益・増配見通しなどが好感されたJFE<5411>と東京鐵鋼<5445>が揃って急伸し、日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>などは連れ高。川崎汽船<9107>は株主還元の強化が評価されて大幅高となり、本日決算発表予定の郵船<9101>も連れ高。マクニカHD<3132>、LITALICO<7366>、インソース<6200>なども決算を材料に大幅に上昇した。 一方、今期の大幅減益見通しが失望された東邦チタニウム<5727>が急落し、12日に決算を予定している大阪チタ<5726>も連れて大幅安。リコー<7752>、ユニ・チャーム<8113>、新日本科学<2395>、GMOペパボ<3633>なども決算が嫌気されて大幅に下落している。 セクターでは鉄鋼、海運、保険が上昇率上位に並んだ一方、精密機器、空運のみが下落となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の80%、対して値下がり銘柄は16%となっている。 注目されていた米連邦準備理事会(FRB)による上級銀行貸出担当者調査(SLOOS)の結果が前日に発表された。米銀各行が融資基準を一段と引き締めたほか、企業および消費者からの融資需要が軟化していることが判明した。一方、米シリコンバレー銀行の破綻を背景に急激な信用収縮が警戒されていただけに、シリコンバレーショックがあった中では想定よりも悪くなかったとの見方が優勢だったようで、株式市場には大きな影響は今のところ見られていない。 しかし、同調査によると、1-3月に大規模・中規模企業の商業向け貸し出し需要が弱まったと報告した銀行の割合は55.6%へと大幅に上昇(昨年10-12月は31.3%)し、リーマンショックによる世界金融危機のさなかの2009年以来の高水準となった。また、全ての規模の企業からの融資需要が3カ月前に比べて低下していることが示され、クレジットカードや自動車ローンなどの家計向け融資に対する需要は再び軟化しているという。 FRBのハイペースでの利上げによる信用収縮への影響が時間差を伴って発現したのと同様、シリコンバレーショックを受けた信用収縮加速の影響も、もうしばらく時間差を伴って表れる可能性が十分に考えられる。今回のSLOOSの結果は、株式市場にネガティブな影響が織り込まれるタイミングが後ずれしたことを示唆しているに過ぎないかもしれない。 株式市場は過去の経験則から、景気後退(リセッション)期に入る前に底入れすることは稀だと言われている。今はまだ堅調なサービス消費が製造業の業績悪化を下支えする形で、経済全体が明確にリセッション入りしたとは判定されていないが、リセッション入り前にもかかわらず、足元の株式市場は非常に底堅い。 しかし、米銀の貸し出し態度のさらなる厳格化を要因とした信用収縮加速の影響が今後徐々に表れていくことが予想される。一方、米国では堅調な労働市場を背景にインフレの高止まりが想定されており、デリバティブ市場が織り込むような年央からのFRBの利下げ転換の可能性は低いと考えられる。景気後退が深まる中でも高水準の金利が長期にわたって据え置かれることを想定すれば、業績の一段の悪化と株価の下落は避けられないと考える。FRBが本当に利下げを強いられる場合があるとしたら、それは相当に深刻な金融危機が起きた場合などに限られると思われ、その場合もやはり株式市場には強い逆風となるだろう。このため、短期的には堅調も、中長期的には株式市場は軟化していくと予想される。 上述したようなシナリオに基づき、個人的には今回の米経済のリセッションは急激ではなくても、期間としてはかなり長いものになるのではないかと予想している。一般に、株式市場は半年先を見て動くと言われるが、筆者の見解では、半年先はまだリセッション期の真っ只中と思われ、今は株式市場が底入れするタイミングではないと考えている。 他方、2009年のリーマンショックのような急激な金融危機でない限り、株式の全面安は想定しづらい。景気に左右されにくいビジネスを展開している銘柄や、財務基盤が堅固で株主還元の強化余地がある銘柄などについては相対的な投資妙味が高まる局面と想定される。今週、東京市場では決算発表が佳境に入っているが、今決算シーズンではそうした銘柄選別を極めるタイミングといえよう。 米国では10日に消費者物価指数(CPI)、11日に卸売物価指数(PPI)、12日にミシガン大学消費者調査など重要インフレ指標が明日以降、相次いで発表される。これらの結果次第では相場のムードも変わり得るため、注視したい。なお、本日は任天堂<7974>、三菱商事<8058>、ダイキン<6367>、ニトリHD<9843>、ローム<6963>、郵船<9101>などの決算が予定されている。 ■ドル・円は下げ渋り、円買いは一時的 9日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、134円90銭台に下げた後は135円台に戻した。植田日銀総裁は国会で、「基礎的なインフレ率にある程度良い目がでてきている」と発言し、短期的に円買いへ振れた。クロス円もおおむねドル・円に連動した値動き。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は134円93銭から135円32銭、ユーロ・円は148円28銭から148円68銭、ユーロ・ドルは1.0985ドルから1.1005ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・ビューティ花壇<3041>、スーパーバッグ<3945>など、5銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはアドバンテスト<6857>、同2位東エレク<8035> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・日・3月毎月勤労統計・現金給与総額:前年比+0.8%(予想:+1.0%、2月:+1.1%←+0.8%) ・日・3月家計支出:前年比-1.9%(予想:+0.8%、2月:+1.6%) 【要人発言】 ・鈴木財務相 「米銀破たんに伴う信用不安、強い警戒感をもって注視」 「日本の金融システムは総体として安定している」 ・植田日銀総裁 「基礎的なインフレ率にある程度良い目がでてきている」 「(レビュー期間中でも)金融、物価、経済情勢次第で必要な政策を実施」 「(レビューは)あらかじめ特定の政策運営を念頭に置いて実施するものではない」 <国内> 特になし <海外> ・時間未定 中・4月輸出(前年比予想:+8.0%、3月:+14.8%) ・時間未定 中・4月輸入(前年比予想:-0.2%、3月:-1.4%) ・米債務上限問題でバイデン大統領と下院議長ら議会指導部が会合 《CS》
関連銘柄 37件
1605 東証プライム
2,357
5/17 15:00
+8(%)
時価総額 3,268,374百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
1662 東証プライム
6,730
5/17 15:00
+110(%)
時価総額 384,653百万円
石油開発最大手。日本政府が筆頭株主。北海道、秋田県、山形県、新潟県に油ガス田を保有。E&P事業は売上伸長。北米、中東における原油販売量の増加が寄与。増収効果や販管費の減少により、24.3期3Qは営業増益。 記:2024/04/09
2395 東証プライム
1,375
5/17 15:00
-16(%)
時価総額 57,244百万円
医薬品開発受託会社。医薬品開発の全ステージを受託できる国内唯一の企業グループ。前臨床試験の受託に強みを持つ。自社開発システムも提供する。今上期の売上高と営業益が過去最高を更新した。海外の採算が向上した。 記:2024/01/17
713
5/17 15:00
-12(%)
時価総額 3,619百万円
総合フラワービジネス会社。生花の卸売や生花祭壇、供花などを制作・販売。システム開発事業、就労継続支援事業等も。生花卸売事業は増益。価格転嫁効果や販管費の効率化などが寄与。24.6期2Q累計は2桁増収。 記:2024/04/09
6,400
5/17 15:00
-89(%)
時価総額 403,398百万円
大手エレクトロニクス商社。マクニカを中核に、集積回路や電子デバイス、ネットワーク機器、セキュリティ製品等を提供する。今期3Q累計は半導体が堅調に推移した。ネットワーク事業は国内外で好調が持続した。 記:2024/04/08
3633 東証スタンダード
1,351
5/17 15:00
-7(%)
時価総額 7,389百万円
レンタルサーバやEC支援サービスを展開。ハンドメイド通販「ミンネ」も。GMOグループ。ホスティング事業は堅調。レンタルサーバーサービスは顧客単価が上昇。23.12期通期は増収。24.12期は黒字転換計画。 記:2024/02/13
3945 東証スタンダード
2,480
5/17 14:51
+40(%)
時価総額 4,181百万円
紙製品メーカー。ペーパーバッグ、ポリ袋など包装製品でトップシェア。オリジナルパッケージの企画、デザインなども展開。大手スーパーやコンビニが主要顧客。角底袋、宅配袋、手提袋、紙器の好調で3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/28
4062 東証プライム
5,186
5/17 15:00
-26(%)
時価総額 730,505百万円
ICパッケージ基板で世界トップ。プリント配線板、自動車排ガス浄化装置でも高シェア。環境用途向けに強み。24.3期3Qはセラミック事業が堅調。ディーゼル・パティキュレート・フィルターは価格転嫁等で売上増。 記:2024/02/10
5401 東証プライム
3,282
5/17 15:00
+39(%)
時価総額 3,118,954百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5406 東証プライム
1,911
5/17 15:00
+24.5(%)
時価総額 757,417百万円
高炉国内3位。建設機械にも強い。アルミや素形材、機械、エンジニアリングも。配当性向は30%程度目安。鋼材は自動車向け需要が増加。価格改善等でアルミ板は販売価格が上昇。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/11
5411 東証プライム
2,289.5
5/17 15:00
+27.5(%)
時価総額 1,406,756百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。鉄鋼事業は販売価格の改善やコスト削減等で増益確保。エンジニアリング事業は黒字転換。24.3期3Q累計は増益。 記:2024/02/25
5445 東証プライム
5,210
5/17 15:00
+120(%)
時価総額 48,792百万円
電炉中堅。鉄スクラップを材料に、建設向け鉄鋼ネジテツコンや継手などを製造。ネジ節棒鋼で高シェア。製品出荷量は伸び悩むが、製品価格は上昇。売上原価減少。24.3期3Qは収益伸長。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/26
5713 東証プライム
5,095
5/17 15:00
-2(%)
時価総額 1,481,697百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
5,902
5/17 15:00
+6(%)
時価総額 365,859百万円
非鉄大手。非鉄精錬、金属加工、環境リサイクル、電子材料、熱処理が柱。金属の分別・回収技術に強み。世界トップクラスの高出力を有する近赤外LEDチップを開発。販売費や一般管理費の増加で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/23
2,491
5/17 15:00
-105(%)
時価総額 91,669百万円
航空機用スポンジチタンで世界首位。高純度チタンも。日本製鉄、神戸鋼が大株主。高機能材料事業は苦戦だが、チタン事業は輸出スポンジチタン中心に大幅増収。24.3期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/07
5727 東証プライム
1,218
5/17 15:00
-16(%)
時価総額 86,808百万円
チタンメーカー。スポンジチタンやチタンインゴッド、高純度チタンの提供に加え、プラスチック等の製造用触媒等を手掛ける。金属チタンは航空機向け等の堅調な需要続く。24.3期3Q累計は金属チタン事業が増収。 記:2024/02/03
6200 東証プライム
970
5/17 15:00
-4(%)
時価総額 82,686百万円
社会人教育・研修大手。新人研修、管理職研修、プレゼン研修、クレーム対応研修を展開。「GA4活用研修」、「金融・生活リテラシーアセスメント」など時流に合わせたサービスを拡充。ユーザー数増加し1Qは増収増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
25,105
5/17 15:00
-115(%)
時価総額 7,358,627百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6504 東証プライム
9,834
5/17 15:00
+51(%)
時価総額 1,468,187百万円
大手総合電機。パワー半導体やパワーエレクトロニクス機器に強み。地熱発電設備で世界トップシェア。エネルギーマネジメント分野は増収。電源機器の大口案件等が寄与。半導体分野は堅調。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/26
6857 東証プライム
5,540
5/17 15:00
+23(%)
時価総額 4,244,576百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
43,170
5/17 15:00
+400(%)
時価総額 4,070,327百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6963 東証プライム
2,046.5
5/17 15:00
-2(%)
時価総額 843,158百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
6966 東証プライム
7,636
5/17 15:00
+39(%)
時価総額 301,370百万円
リードフレームやプレス用金型、工作機械等を手掛ける。車載用モーターコアで世界トップシェア。超精密加工技術が強み。電機部品事業は好調。電動車向け駆動・発電用モーターコアは需要堅調。24.1期通期は2桁増収。 記:2024/04/16
6976 東証プライム
3,170
5/17 15:00
-27(%)
時価総額 412,791百万円
電子部品メーカー。積層セラミックコンデンサやフェライト製品、インダクタ、ノイズ対策製品、複合デバイス等を製造、販売する。セラミックコンデンサで世界的。今期3Q累計は情報機器向けと通信機器向けが増加した。 記:2024/02/08
7366 東証プライム
1,909
5/17 15:00
+6(%)
時価総額 68,037百万円
障がい者就労支援サービスや児童発達支援サービスを提供。関連サイトの運営なども。24.3期3Q累計は新規開設施設の貢献などで就労支援、児童発達支援ともに順調。営業外に株売却益計上。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/06
7752 東証プライム
1,271
5/17 15:00
-31.5(%)
時価総額 810,222百万円
事務機器大手。商業印刷機も。エッジデバイスの技術力等が強み。海外売上比率は6割超。デジタルサービス部門は売上堅調。国内はインボイス制度対応等の業務パッケージの販売が増加。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/11
7974 東証プライム
8,503
5/17 15:00
-97(%)
時価総額 11,042,761百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8031 東証プライム
7,968
5/17 15:00
+93(%)
時価総額 12,688,777百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
36,090
5/17 15:00
-730(%)
時価総額 17,021,235百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8053 東証プライム
4,109
5/17 15:00
-22(%)
時価総額 5,142,709百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8058 東証プライム
3,372
5/17 15:00
-4(%)
時価総額 14,541,689百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
8113 東証プライム
5,064
5/17 15:00
-44(%)
時価総額 3,143,903百万円
大手衛生用品メーカー。生理用品のリーディングカンパニー。紙おむつやペットケア用品にも強みを持つ。ペットケア部門は堅調。犬用ペットシートなどが伸びる。23.12期通期は増収増益。24.12期も増収増益計画。 記:2024/02/22
9,723
5/17 15:00
+323(%)
時価総額 13,366,121百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
3,796
5/17 15:00
+129(%)
時価総額 3,915,001百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9101 東証プライム
4,933
5/17 15:00
+111(%)
時価総額 2,516,644百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9107 東証プライム
2,309
5/17 15:00
+1(%)
時価総額 1,650,307百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9843 東証プライム
18,485
5/17 15:00
-45(%)
時価総額 2,115,479百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09