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後場に注目すべき3つのポイント~銀行株の弱さが先行き警戒感を映す

2023/3/17 12:23 FISCO
*12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~銀行株の弱さが先行き警戒感を映す 17日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反発、銀行株の弱さが先行き警戒感を映す ・ドル・円はじり安、ユーロは上昇基調 ・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857> ■日経平均は反発、銀行株の弱さが先行き警戒感を映す 日経平均は反発。183.09円高の27193.70円(出来高概算6億4965万株)で前場の取引を終えている。 16日の米株式市場でダウ平均は371.98ドル高(+1.16%)と反発。経営難に直面していた地銀のファースト・リパブリック・バンクへの警戒感から売りが先行。欧州中央銀行(ECB)が計画通り大幅利上げを決定し、連邦準備制度理事会(FRB)の追加利上げ観測が再燃したことも重しとなった。一方、複数の銀行が同地銀支援を協議しているとの報道を契機に安心感が台頭すると買い戻しが加速し、上昇して終えた。ナスダック総合指数は+2.47%に大幅に4日続伸。米国株高を引き継いで日経平均は221.62円高からスタート。しかし、戻り待ちの売りが根強く、75日移動平均線が上値抵抗線として作用する形で寄り付き直後から失速した。一方、中国・香港株の上昇などを支えに下落に転じることはなく、その後は再度強含んだ。 個別では、米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)の大幅高を受けてレーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>が大きく上昇し、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、村田製<6981>、新光電工<6967>などのハイテク株も大幅高。ラクス<3923>、マネーフォワード<3994>、Sansan<4443>などグロース(成長)株は全般強い。SHIFT<3697>、日立<6501>は証券会社の新規買い推奨を材料に大幅高。Hamee<3134>は決算が好感されて急伸し、サンリオ<8136>は延期していた第3四半期決算を発表、通期予想を上方修正したことでストップ高まで買われた。 一方、金融システム不安や景気後退懸念が払拭しきれない中、三菱UFJ<8306>、三井住友<8316>の銀行株は上昇スタートも失速して下落転換。日本製鉄<5401>、神戸製鋼所<5406>の鉄鋼、住友鉱<5713>、三菱マテリアル<5711>の非鉄金属、出光興産<5019>、コスモエネHD<5021>の石油・石炭、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>の海運なども総じて下落。トヨタ自<7203>、日産自<7201>など自動車も軟調。前期の大幅減益決算が嫌気されたエニグモ<3665>は急落し、業績・配当予想を下方修正した三井住友建設<1821>は大幅安。施工中工事における精度不良を発表した大成建設<1801>も大きく下落している。 セクターでは精密機器、陸運、医薬品が上昇率上位に並んだ一方、鉄鋼、石油・石炭、非鉄金属などが下落率上位となった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の70%、対して値下がり銘柄は26%となっている。 前日の米株式市場は大きく反発。欧州株式市場も主要株価指数が揃って反発した。スイス国立銀行(中央銀行)がクレディ・スイスに対する流動性支援の意向を示し、同行はスイス国立銀行から実際に500億スイス・フラン(約7兆1500億円)の与信枠を確保した。また、約30億フラン相当の外貨建て社債を買い戻す計画も明らかにしたことで、同行の株価は昨日、一時40%も急反発した。加えて、経営難に直面していた米地銀ファースト・リパブリックについて、複数の大手銀行が合計で約300億ドル(約4兆円)を同行に預け入れることで合意したことで、米国での金融システム不安も緩和された。 一方、前日開催された欧州中央銀行(ECB)定例理事会では従来の計画通り0.5ポイントの大幅利上げが決定された。ただ、銀行業界の混乱を背景に、今後の政策金利の軌道を示唆する文言は声明文から取り除かれたもよう。さらに、ラガルド総裁は記者会見で、将来の利上げについて「現時点で決定することは不可能」と発言した。利上げが停止されるまでには至らなかったものの、足元の一連の事態に配慮した言動が所々に見られ、この点は今後の動向次第では早期の利上げ停止もあり得ることを示唆し、投資家心理の安心感を誘った。 しかし、疑心暗鬼は止まっていないようだ。クレディ・スイスの株価は一時40%急騰したものの、最終的には大きく失速して19%高で終えている。また、同行の社債の1年間の保証コストを反映するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)はむしろ上昇している。さらに、通常取引で10%高となった米ファースト・リパブリック・バンクの株価もその後、時間外取引では一転して17%も下落した。本日の東京市場でも銀行株の買い戻しは非常に鈍く、メガバンクの一角はむしろ下落している。また、前引け時点での東証プライム市場の出来高は6億株台と今週に入ってからでは物足りない水準にとどまっている。一昨日の小反発のときも同じだったが、上昇する日の出来高は少なく、下落時の出来高は多い傾向が今週は一貫して見られている。 来週21-22日に米連邦公開市場委員会(FOMC)の開催を控えているとはいえ、それだけでは足元の株式市場の戻りの鈍さを説明することはできないだろう。単なるイベント前の様子見ムードというよりは、金融システム不安が完全には収まっていないことが大きいのだろう。今後も経営難に直面して市場に動揺をもたらすような新たな銀行が表れる可能性は十分にある上、今後はセンチメントの悪化を通じた銀行の貸し渋り、企業の設備投資意欲の後退、個人消費者の支出意欲減退といった様々な形で実体経済に悪影響がもたらされることが考えられる。 こうした展望を踏まえると、1-3月期をボトムに緩やかなに回復に向かっていくと考えられていた企業業績の底入れも遠のいたと言わざるを得ない。今後さらにアナリストの業績予想が下方修正されることで株価が下落していく展開が想定される。今週末は米国版の株価指数先物・オプション取引の特別清算指数算出(メジャーSQ)であるため、今晩を境にいったん売りが止む可能性はある。しかし、期先物でプット(売る権利)が積み上がっていることもあり、投資家の警戒感は続いている様子。このため、来週のFOMCを通過しても、あく抜けで株価がすぐに上昇するとは期待しない方がよいだろう。 ■ドル・円はじり安、ユーロは上昇基調 17日午前の東京市場でドル・円はじり安となり、133円70銭台から133円20銭付近まで値を下げた。金融システムへの過度な懸念は和らぎ、リスクオフのドル買いは後退。ユーロや豪ドルなど主要通貨は対ドルで買戻しが強まり、ドル・円の下押し圧力に。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は133円15銭から133円76銭、ユーロ・円は141円53銭から141円92銭、ユーロ・ドルは1.0605ドルから1.0632ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・スマレジ<4431>、インフォネット<4444>など、3銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はアドバンテスト<6857> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・2月輸入物価指数:前月比-0.1%(予想:-0.2%、1月:-0.4%←-0.2%) ・米・2月住宅建設許可件数:152.4万戸(予想:134.3万戸、1月:133.9万戸) ・米・2月住宅着工件数:145万戸(予想:131.0万戸、1月:132.1万戸←130.9万戸) ・米・3月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:―23.2(予想:-15.0、2月:-24.3) ・米・先週分新規失業保険申請件数:19.2万件(予想:20.5万件、前回:21.2万件←21.1万件) ・米・失業保険継続受給者数:168.4万人(予想:172.3万人、前回:171.3万人←171.8万人) 【要人発言】 ・欧州中央銀行(ECB) 「インフレは依然、高すぎで過剰に長期化すると予想」 「PEPPの再投資は24年末まで継続」 「ECB、不透明性でデータ次第のアプローチが必要」 「ユーロ圏の金融セクターは柔軟性がある」 「市場の緊張を綿密に関し、必要とあれば対応の用意」 ・イエレン米財務長官 「地銀破たんも米国の金融システムは堅調」 <国内> ・13:30 1月第3次産業活動指数(前月比予想:+0.5%、12月:-0.4%) <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 31件
1801 東証プライム
5,382
4/25 15:00
-58(%)
時価総額 1,080,722百万円
大手ゼネコン。ビルや不動産開発、地下鉄、環境関連、ダム、トンネル等の建築工事、土木工事を行う。海外の大規模プロジェクトも手掛ける。今期3Q累計は土木と開発が増加も、国内建築工事の利益率低下が影響した。 記:2024/03/07
1821 東証プライム
406
4/25 15:00
-3(%)
時価総額 66,045百万円
ゼネコン準大手。新東名高速道路桂野工事などで施工実績。アジア中心に海外でも実績多数。土木工事、建築工事ともに国内官公庁向け受注が増加。増収効果や完成工事原価の減少等により、24.3期3Qは収益伸長。 記:2024/04/08
3134 東証スタンダード
1,171
4/25 15:00
-4(%)
時価総額 19,051百万円
Eコマース支援サービスとアクセサリー販売が柱。インターネット通販支援やネットショップ管理、運営代行、モバイルアクセサリーの企画、デザイン、販売を行う。今期3Q累計はモバイル関連が健闘、コスメが伸長した。 記:2024/04/08
3665 東証プライム
335
4/25 15:00
-2(%)
時価総額 14,285百万円
ショッピングサイト運営会社。ファッションアイテムの「BUYMA」や旅行サイト、ファッションメディアなどを展開。個人同士のCtoC取引や海外ブランドの取扱いに強み。暖冬で冬物が停滞し、24.1期は足踏み。 記:2024/03/28
3697 東証プライム
14,835
4/25 15:00
-970(%)
時価総額 264,226百万円
ソフトウェアの品質保証・テスト専門会社。企業向け基幹システムのソフトウェアテストやセキュリティなどを展開。エンタープライズ向けテストに強み。ロイヤルカスタマーの顧客単価が拡大し、1Qは増収・営業増益。 記:2024/01/28
3923 東証プライム
1,557
4/25 15:00
-51.5(%)
時価総額 282,153百万円
経費精算クラウド「楽楽清算」や明細発行のソフトウェアを手掛けるBtoB・SaaS企業。中堅中小企業向けのバックオフィス業務効率化クラウドを展開。IT人材派遣も事業領域。業容好調で3Q累計は増収・利益急伸。 記:2024/03/28
3994 東証プライム
5,529
4/25 15:00
-52(%)
時価総額 297,361百万円
法人向け経理・人事労務クラウドが柱。個人向け資産管理アプリ、SaaSマーケティング支援等も。法人顧客獲得は順調。法人向けストック売上は好調。23.11期通期は2桁増収。24.11期も2桁増収見通し。 記:2024/02/02
4431 東証グロース
2,241
4/25 15:00
-14(%)
時価総額 43,998百万円
POSシステム会社。クラウドサービス「スマレジ」を提供。サブスク売上比率は6割超。有料店舗数は3万4288店と増加続く。平均解約率は低水準維持。24.4期3Qは大幅増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/04/15
4443 東証プライム
1,447
4/25 15:00
-20(%)
時価総額 180,904百万円
柱の法人向け名刺管理サービスは営業DXサービスに進化中。インボイス管理サービスなども。24.5期上期はインボイス管理の有料契約件数が倍増。営業DXの契約件数や名刺アプリの利用者数も順調に増えて収益急改善。 記:2024/02/06
4444 東証グロース
1,159
4/25 15:00
-7(%)
時価総額 2,298百万円
商用Webサイトの構築・運用が柱。企画デザインからシステム開発、保守までの一貫展開に強み。24.9期3Q累計は新規客の獲得が順調で増収増益に。通期営業最高益を計画。今年1月にAI記事作成ツールを提供開始。 記:2024/03/12
5019 東証プライム
1,022.5
4/25 15:00
-23(%)
時価総額 1,522,834百万円
石油元売りで国内2位。19年に昭和シェル石油と統合。石化製品や資源・再エネ開発なども。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や電力用石炭の市況軟化で足踏み。マレーシアで独自エンプラ製造装置の商業運転開始。 記:2024/03/09
7,391
4/25 15:00
-155(%)
時価総額 626,542百万円
石油元売りで国内3位。石化、石油開発、再エネも。昨年12月に投資ファンドから当社株取得の岩谷産業が筆頭株主に。岩谷とは水素事業で関係強化へ。24.3期3Q累計は在庫評価影響の縮小や石化の市況軟化で足踏み。 記:2024/03/09
5401 東証プライム
3,429
4/25 15:00
-62(%)
時価総額 3,258,651百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5406 東証プライム
1,880
4/25 15:00
-38.5(%)
時価総額 745,130百万円
高炉国内3位。建設機械にも強い。アルミや素形材、機械、エンジニアリングも。配当性向は30%程度目安。鋼材は自動車向け需要が増加。価格改善等でアルミ板は販売価格が上昇。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/11
5711 東証プライム
2,949
4/25 15:00
-87(%)
時価総額 387,764百万円
非鉄大手。銅精錬から銅加工品、電材、超硬工具まで幅広い。24.3期3Q累計は半導体関連製品が販売減。精錬所の生産トラブルも痛手に。営業外の銅山配当増。セメントの持分益も改善。通期大幅最終増益・増配を計画。 記:2024/03/11
5713 東証プライム
5,080
4/25 15:00
-93(%)
時価総額 1,477,335百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6501 東証プライム
13,235
4/25 15:00
-475(%)
時価総額 12,819,050百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,342
4/25 15:00
-93(%)
時価総額 4,092,875百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6861 東証プライム
64,580
4/25 15:00
-1,340(%)
時価総額 15,706,373百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,360
4/25 15:00
-1,230(%)
時価総額 3,145,381百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6967 東証プライム
5,590
4/25 15:00
-1(%)
時価総額 755,611百万円
半導体パッケージの総合メーカー。静電チャック、ハイエンド半導体PKGなどが主力製品。国内生産比率の高さが特徴。24.3期3Qは業績足踏み。半導体製造装置向けセラミック静電チャックは市況悪化などが響く。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
2,822
4/25 15:00
-27.5(%)
時価総額 5,721,444百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7201 東証プライム
546.7
4/25 15:00
-9.4(%)
時価総額 2,307,465百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7203 東証プライム
3,497
4/25 15:00
-121(%)
時価総額 57,053,510百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8136 東証プライム
2,657
4/25 15:00
+19.5(%)
時価総額 678,619百万円
「ハローキティ」や「ポムポムプリン」などキャラクター商品を展開。ライセンスが収益源。テーマパーク事業も手掛ける。会員向けアプリの会員数は約170万人。欧州は黒字転換。24.3期3Q累計は大幅増収増益。 記:2024/02/24
1,551.5
4/25 15:00
-18.5(%)
時価総額 20,607,015百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8,796
4/25 15:00
-64(%)
時価総額 12,091,782百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
9104 東証プライム
4,615
4/25 15:00
-91(%)
時価総額 1,670,681百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,015.5
4/25 15:00
-39.5(%)
時価総額 1,440,534百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10