マーケット
3/29 15:15
40,369.44
+201.37
39,807.37
+47.29
暗号資産
FISCO BTC Index
3/29 21:27:18
10,629,218
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

後場に注目すべき3つのポイント~米アップル増産断念で業績悪化懸念高まる、CTAはショート構築開始か

2022/9/28 12:26 FISCO
*12:26JST 後場に注目すべき3つのポイント~米アップル増産断念で業績悪化懸念高まる、CTAはショート構築開始か 28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は大幅反落、米アップル増産断念で業績悪化懸念高まる、CTAはショート構築開始か ・ドル・円は下げ渋り、日米金利差で ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035> ■日経平均は大幅反落、米アップル増産断念で業績悪化懸念高まる、CTAはショート構築開始か 日経平均は大幅反落。587.36円安の25984.51円(出来高概算6億9935万株)で前場の取引を終えている。 27日の米株式市場でダウ平均は125.82ドル安(-0.42%)と6日続落。新築住宅販売件数や消費者信頼感指数の予想を上回る強い結果が好感されたほか、シカゴ連銀のエバンス総裁が行き過ぎた利上げに懸念を表明し金利が低下したことで安心感から買戻しが先行した。しかし、その後長期金利が大幅上昇に転じると警戒感から売られ下落に転じた。引けにかけ、ハイテク株が値ごろ感から買われ下げ止まると、ダウ平均も下げ幅を縮小して終了した。ナスダック総合指数は+0.24%と6日ぶり反発。米株高を期待して前日に上昇していた日経平均は反動で149.01円安からスタート。じり下げ基調が続くなか、前場中ごろからは時間外取引のダウ平均先物が急速に下げ足を速め、これに並走する形で日経平均も急失速。香港ハンセン指数の大幅安もあり、前引け直前には26000円を割り込んだ。 個別では、レーザーテック<6920>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、ファナック<6954>などの主力株、値がさ株が大幅安。郵船<9101>、商船三井<9104>、三菱UFJ<8306>、第一生命HD<8750>、日本製鉄<5401>、IHI<7013>、住友鉱<5713>など市況関連株も大きく下落。トヨタ自<7203>、日産自<7201>、三菱自<7211>などの自動車関連、西武HD<9024>、JR東<9020>、JAL<9201>、マツキヨココ<3088>、エアトリ<6191>のインバウンド関連も軒並み安。スギHD<7649>は調剤事業の下振れ、Jフロント<3086>はサプライズに乏しい上方修正、ヒマラヤ<7514>は物足りない今期見通しを背景に大きく売られた。 一方、三井物産<8031>、富士通<6702>、中外製薬<4519>が小幅ながら逆行高。上半期黒字見通しや中間配当の実施が好感されたトピー工業<7231>、業績予想の上方修正を発表したオンワードHD<8016>などが大幅に上昇。アルツハイマー病治療薬「レカネマブ」の臨床試験で良好な進展が確認されたエーザイ<4523>はストップ高買い気配のまま終え、同社と非独占的包括契約を締結しているシスメックス<6869>は急伸した。 セクターでは海運、不動産、倉庫・運輸を筆頭に全面安となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体89%、対して値上がり銘柄は9%となっている。 本日の日経平均は値幅を伴った反落で、7月4日以来の26000円割れとなっている。急下降中の5日移動平均線からの下方乖離が大きくなっており、短期的な突っ込み感が強い。一時的には自律反発狙いの買いが入ってもおかしくないところだが、下げ渋る雰囲気的がほとんど感じられない。 前日の米国市場では一昨日と同様、寄り付き直後は買い先行で高く始まったものの、序盤から急失速して下落転換する展開。ダウ平均は6日続落し、ナスダックはかろうじて6日ぶりに反発したが、こちらも実感としては6日続落のような内容。本日の日経平均も寄り付き直後からずるずると一本調子で下げるような動きで、配当・優待権利付き最終売買日にもかかわらず、ほとんど押し目買いが入っていないような様子だ。 英国やイタリアといった欧州を中心にグローバルに為替・金利のボラティリティー(変動率)が非常に高まっており、こうした外部環境の不透明感が相場の重石になっているようだ。しかし、それだけでなく、米アップルに関する報道もかなり影響していそうだ。アップルは、下期に予定していたスマートフォン最新機種「iPhone(アイフォーン)14」の増産計画を断念すると伝わっている。景気減速により販売が低調なようだ。企業業績悪化への懸念が高まる中でも、アップルへの信頼は高かっただけに、今回の報道が持つインパクトは大きそうだ。先日の物流大手米フェデックスの業績下方修正に続く今回の一件で、今後の業績絡みのニュースフローへの警戒感が株式の売りを急がせている可能性がありそうだ。 さて、前日の当欄(「懸念要素多く燻るも短期反発を窺うタイミングか」)では、商品投資顧問(CTA)については、日経平均26500円水準でロング(買い持ち高)の整理が一巡している可能性があると指摘した。しかし、昨日の先物手口を見ると、CTAの動きと連動性の高いクレディ・スイスやドイツ証券が売り越しを続けていた。 そして、本日は日経平均が一時600円超の下げ幅をもって一気に26000円割れとなっている。明日の中間配当の落ち分が考慮されている12月限の日経225先物では既に25700円台まで下落してきている。こうなると、CTAはロングの手仕舞いだけではなく、新たにショート(売り持ち高)を構築しつつある可能性が高まってきた。日米ともに株価指数の日足チャートは大きく崩れており、短期的な突っ込み警戒感から一時的なリバウンドが想定されるものの、10月に発表される米9月雇用統計あたりまでは下値模索の展開が続く可能性がありそうだ。 一方、明るいニュースも入ってきた。前日に発表されたS&Pコアロジック・ケース・シラー住宅価格指数(主要20都市)は前年同月比+16.1%と市場予想(+17.4%)を大きく下回り、6月(+18.7%)から大幅に伸びが鈍化。今年4月に付けた+21.3%を境にしたピークアウト感が強まってきた。米国の消費者物価コア指数(CPI)の3割と最大の割合を占める住居費は住宅価格から約1年遅行する傾向があるため、コアCPIのピークアウトにはまだタイムラグの関係で時間がかかると考えられるが、コアCPIのピークアウトは着実に近づいてきているといえる。 後場の日経平均は引き続き軟調な推移が続きそうだ。季節性要因から、10月に入ってからの株価上昇転換への期待もあるが、外部環境の不透明感が高まっているなか、中央銀行による下支えも期待できず、当面は疑心暗鬼の状況が続きやすく、下値模索の展開が続きやすいだろう。CTAなどの短期筋の売りが一巡してくるのもしばらく待ちたいところだ。今は押し目買いをぐっとこらえて、もう数日だけでも様子見に徹するのが無難だろう。エントリーするのであれば、有力な個別株をロングするのと同時に指数をショートするなどのヘッジ付きの戦略が望ましいだろう。 ■ドル・円は下げ渋り、日米金利差で 28日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り、144円台半ばを中心に推移した。ユーロ圏や英国の先行き不透明感で欧州通貨売りが強まり、クロス円に下押しされる場面もあった。ただ、日米金利差を意識した取引でドル・円は引き続き下げづらい値動きが続く。 ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円39銭から144円87銭、ユーロ・円は138円07銭から138円98銭、ユーロ・ドルは0.9545ドルから0.9601ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・アースインフィニティ<7692>の、1銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・豪・8月小売売上高:前月比+0.6%(予想:+0.4%、7月:+1.3%) 【要人発言】 ・日銀金融政策決定会合議事要旨(7月20-21日開催分) 「現在のYCC修正は長期金利の上振れなどを通じて経済に下押し圧力となる」 「物価目標の持続的・安定的な達成をより困難にするため適当ではない」(ある委員) ・デイリー米サンフランシスコ連銀総裁 「FRBはインフレ目標と最大雇用のバランスをとる必要がある」 「FRBは長期の打撃なくCPIを押し下げる決意」 ・ディース米国家経済会議(NEC)委員長 「米国は前例のない移行期にあるが、経済の回復力には自信がある」 <国内> ・14:00 7月景気動向指数・先行改定値(速報値:99.6) <海外> ・16:15 ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁講演 《CS》
関連銘柄 31件
1,691
3/29 15:00
+14(%)
時価総額 457,527百万円
大手百貨店。傘下に大丸松坂屋百貨店やファッションビル大手のパルコ、博多大丸、ギンザシックスなど。百貨店事業は収益伸長。大丸心斎橋店、大丸京都店はインバウンド売上が堅調。24.2期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/01/27
2,439.5
3/29 15:00
+15(%)
時価総額 1,046,302百万円
ドラッグストア大手。マツモトキヨシHDとココカラファインが経営統合して発足。化粧品や医薬品に強み。国内店舗数は3431店舗。マツモトキヨシグループ事業は堅調。化粧品等が売上増。24.3期2Qは2桁増益。 記:2023/12/11
4519 東証プライム
5,774
3/29 15:00
+8(%)
時価総額 9,694,881百万円
大手医療用医薬品メーカー。がん領域で国内トップシェア。がんや免疫疾患、神経疾患、血液疾患の領域を中心に医薬品を開発し、血友病治療薬「ヘムライブラ」に注力。新型コロナ治療薬が一巡し、23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4523 東証プライム
6,216
3/29 15:00
-15(%)
時価総額 1,843,460百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
5401 東証プライム
3,668
3/29 15:00
+39(%)
時価総額 3,485,777百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
5713 東証プライム
4,587
3/29 15:00
+104(%)
時価総額 1,333,964百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6191 東証プライム
1,618
3/29 15:00
-11(%)
時価総額 35,848百万円
航空券予約サイトを運営。訪日客向けWi-Fi貸出やITオフショア開発、投資事業なども。多角的な事業展開推進でエアトリ経済圏を強化。旅行需要の回復でオンライン旅行事業は売上伸長。23.9期通期は大幅増収。 記:2023/12/25
6702 東証プライム
2,490
3/29 15:00
+72.5(%)
時価総額 5,157,059百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
6869 東証プライム
2,661.5
3/29 15:00
-26(%)
時価総額 1,674,815百万円
検体検査機器・試薬メーカー。血球計数検査や血液凝固検査、尿検査分野で世界首位。臨床検査機器も手掛ける。海外売上は2桁増。ヘマトロジー分野の機器、保守サービスの売上などが増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/25
6920 東証プライム
41,800
3/29 15:00
-1,130(%)
時価総額 3,941,155百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,185
3/29 15:00
-35(%)
時価総額 4,224,954百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。24.3期2Qはロボット部門が増収。欧米はEV関連向け、一般産業向けともに堅調。 記:2023/12/11
7013 東証プライム
4,099
3/29 15:00
+66(%)
時価総額 634,033百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。社会基盤部門は受注堅調。24.3期2Q累計は産業システム・汎用機械部門が増収。車両過給機等が売上貢献。 記:2023/12/11
7201 東証プライム
608.3
3/29 15:00
+11.1(%)
時価総額 2,567,461百万円
大手自動車メーカー。三菱自動車、ルノーとの3社でアライアンスを構築し、部品やプラットフォームの共通化を推進。グローバル小売台数は増加。中国は伸び悩むが、北米販売が好調。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/08
7203 東証プライム
3,792
3/29 15:00
-14(%)
時価総額 61,866,431百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7211 東証プライム
505.8
3/29 15:00
+10.3(%)
時価総額 753,785百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
7231 東証プライム
2,710
3/29 15:00
+21(%)
時価総額 65,251百万円
金属加工メーカー。鉄スクラップから鉄鋼を生産し、自動車や産業機械の部品を製造。商用車用ホイールなどに強み。自動車・産業機械部品は大幅増益。乗用車用アルミホイールが販売増。24.3期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/22
7514 東証スタンダード
919
3/29 15:00
+5(%)
時価総額 11,323百万円
スポーツ用品店大手。ゴルフ用品業態も。地盤の岐阜県から全国に展開。24.8期1Qはキャンプ用品やゴルフ用品のブーム需要が一巡。暖冬による秋冬衣料の値下げ販売増も利益押し下げ要因に。通期では増収増益を計画。 記:2024/02/07
7649 東証プライム
2,603.5
3/29 15:00
+21.5(%)
時価総額 494,647百万円
東海地盤のドラックストア大手。関東、関西も開拓。調剤併設に強み。日本ホスピスHDと資本業務提携。1652店舗展開。99店舗の新規出店を実施。24.2期3Q累計は2桁増収増益。通期業績予想を上方修正。 記:2024/02/02
7692 東証スタンダード
130
3/29 15:00
+5(%)
時価総額 14,317百万円
新電力会社。中小企業や一般家庭向け中心に電力やガスを提供。電子機器の提供等も手掛ける。電気契約件数は4万835件。ガス契約件数は6393件。エネルギー事業は伸び悩む。24.7期1Qは電子機器事業が増収。 記:2024/01/16
571
3/29 15:00
+36(%)
時価総額 90,173百万円
アパレル大手。基幹ブランドは「23区」、「ICB」、「組曲」など。バレエ用品「チャコット」やメンズブランド「五大陸」も展開。クリック&トライサービス導入でOMOストア運営力を向上。3Q累計は利益急伸。 記:2024/01/26
8031 東証プライム
7,106
3/29 15:00
+63(%)
時価総額 11,316,071百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
39,570
3/29 15:00
+310(%)
時価総額 18,662,518百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,557
3/29 15:00
+22(%)
時価総額 20,680,066百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
3,853
3/29 15:00
+3(%)
時価総額 3,973,788百万円
大手生命保険。契約規模国内2位。総資産国内3位。国内生保を中心に海外生保、アセットマネジメントを展開。海外保険事業は大幅増益。資産運用費用の減少やM&A効果などが寄与。24.3期2Q累計は2桁増益。 記:2024/01/14
9020 東証プライム
2,919
3/29 15:00
+19.5(%)
時価総額 3,311,349百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9024 東証プライム
2,422.5
3/29 15:00
+59.5(%)
時価総額 783,589百万円
東京西部・埼玉地盤の鉄道会社。傘下のプリンスホテルは運営に軸足。不動産や遊園地経営も。ホテル・レジャー事業は堅調。インバウンド需要の取り込みや値上げ効果などが寄与。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9101 東証プライム
4,073
3/29 15:00
-77(%)
時価総額 2,077,902百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,610
3/29 15:00
-2(%)
時価総額 1,668,871百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9201 東証プライム
2,917.5
3/29 15:00
+46.5(%)
時価総額 1,275,368百万円
エアライン大手。国際旅客、国内旅客、貨物郵便がコア領域。国内線高シェアで事業基盤安定。インバウンドの寄与等により、国際線の有償旅客数は大幅増。国内線の有償旅客数も増加。24.3期2Qは最終黒字転換。 記:2024/01/14
9983 東証プライム
47,140
3/29 15:00
+430(%)
時価総額 15,000,938百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
3/29 15:00
±0(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10