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個別銘柄戦略:コスモス薬品や第一三共などに注目

2021/10/4 9:09 FISCO
*09:09JST 個別銘柄戦略:コスモス薬品や第一三共などに注目 先週末10月1日の米国市場では、NYダウが482.54ドル高の34326.46、ナスダック総合指数が118.12pt高の14566.70、シカゴ日経225先物が大阪日中比230円高の29050円。週明け4日早朝の為替は1ドル=110.90-00円(先週末午後3時は111.19円)。本日の東京市場では、米製薬大手メルクが開発中の新型コロナウイルス治療薬への期待に加え、9月のISM製造業景況指数が予想外に改善したことで、景気循環株を中心に大幅に上昇した米国市場の動向を映し、信越化学<4063>、クボタ<6326>、CKD<6407>、日本製鉄<5401>など幅広い景気循環セクターを中心に反発が予想される。また、日経平均への組み入れトレード終了で下げのきつかった任天堂<7974>、キーエンス<6861>、村田製<6981>も反動高が想定されよう。そのほか、10月に入って緊急事態宣言が解除され、旅行などの予約件数は大幅に増えていると伝わっている。そのため、ANAHD<9202>、JR東日本<9020>、オープンドア<3926>などのリオープン(経済活動再開)銘柄にも引き続き関心が集まりそうだ。なお、強気の投資判断や目標株価の引き上げなどが観測されたコスモス薬品<3349>、TIS<3626>、第一三共<4568>、ステムリム<4599>、ヤマハ発動機<7272>、ネットワンシステムズ<7518>、西武HD<9024>、NTT<9432>などにも注目。 《FA》
関連銘柄 18件
3349 東証プライム
14,105
4/16 13:19
+245(%)
時価総額 564,214百万円
ドラッグストア大手。ローコスト経営で実現の価格競争力に強み。地盤の九州から四国、本州に進出。新商勢圏への店舗網拡大図る。1426店舗展開。72店舗を新規出店。医薬品は売上増。24.5期2Qは増収増益。 記:2024/02/04
3626 東証プライム
3,326
4/16 13:19
+94(%)
時価総額 835,361百万円
独立系の総合ITサービス会社。クレジットカードなどの金融機関向けに強み。24.3期3Q累計は決済、金融、産業関連が堅調で販管費増をこなす。株売却特益減。通期営業最高益・増配を計画。総還元性向は45%目安。 記:2024/02/09
3926 東証プライム
757
4/16 13:16
+3(%)
時価総額 23,664百万円
旅行サイト会社。1500以上の旅行サイトを一括検索できる「トラベルコ」を運営する。多言語で掲載する「Traveiko」も運営する。今期3Q累計は3割の増収、利益は黒字転換した。コロナ禍の落ち着きが追い風。 記:2024/02/10
4063 東証プライム
6,319
4/16 13:19
-224(%)
時価総額 12,790,433百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4568 東証プライム
4,524
4/16 13:19
-37(%)
時価総額 8,808,382百万円
製薬大手。感染症薬や生活習慣病薬に強み。がん領域を強化中。24.3期上期は抗がん剤「エンハーツ」が売上を牽引。子会社譲渡益剥落も金融収益改善で最終増益に。通期増収増益を計画。下期に特許和解金収入を見込む。 記:2024/01/14
4599 東証グロース
424
4/16 13:17
-27(%)
時価総額 25,251百万円
バイオベンチャー。大阪大学発。組織修復能力を最大限に引き出して組織や臓器の再生を誘導する再生誘導医薬を研究開発する。レダセムチドは新規臨床試験の開始に向けた研究開発が進捗。24.7期1Qは損益改善。 記:2023/12/26
5401 東証プライム
3,506
4/16 13:19
-95(%)
時価総額 3,331,825百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6326 東証プライム
2,446
4/16 13:19
-105.5(%)
時価総額 2,935,804百万円
世界3位の農業機械メーカー。機械用エンジンや建設機械、鋳鉄管、環境プラントも。総還元性向は50%目標。水・環境部門は堅調。国内はパイプシステム事業、環境事業が伸びる。23.12期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/01/14
6407 東証プライム
3,105
4/16 13:18
-90(%)
時価総額 210,857百万円
自動機械・FA機器メーカー。空圧機器は国内シェア約3割。流体制御技術に強み。主要顧客は、半導体や自動車、工作機械、医療、食品など。半導体を中心とする設備投資回復の遅れが響き、24.3期中間期は利益足踏み。 記:2023/12/21
6861 東証プライム
64,750
4/16 13:19
+50(%)
時価総額 15,747,718百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6981 東証プライム
2,811
4/16 13:19
+26(%)
時価総額 5,699,142百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7272 東証プライム
1,386.5
4/16 13:19
-24.5(%)
時価総額 1,456,729百万円
輸送機器大手。二輪で世界2位、船外機やウォータービークルでは世界トップ級。産業用ロボット、ゴルフカー、発電機なども事業領域。水素エンジン搭載ゴルフカーを開発。出荷増で23.12期営業利益は過去最高益更新。 記:2024/02/23
7518 東証プライム
2,697
4/16 13:19
-34(%)
時価総額 224,571百万円
情報インフラ会社ICTシステムに係るネットワークやセキュリティのソリューション開発、構築、保守・運用までを展開。先端製品を活用したネットワーク基盤に強み。 一部案件の繰り上がりもあり、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/26
7974 東証プライム
7,522
4/16 13:19
-146(%)
時価総額 9,768,746百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
9020 東証プライム
2,898.5
4/16 13:19
-68.5(%)
時価総額 3,288,093百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9024 東証プライム
2,498
4/16 13:19
-73.5(%)
時価総額 808,011百万円
東京西部・埼玉地盤の鉄道会社。傘下のプリンスホテルは運営に軸足。不動産や遊園地経営も。ホテル・レジャー事業は堅調。インバウンド需要の取り込みや値上げ効果などが寄与。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9202 東証プライム
3,055
4/16 13:19
-45(%)
時価総額 1,479,518百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9432 東証プライム
172.1
4/16 13:19
-2.5(%)
時価総額 15,583,709百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グループ再編でグローバル事業を強化。自動運転関連やIOWNの海外ビジネス展開に向けた取り組みを推進。中間期営業収益は過去最高を更新。 記:2023/12/25