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後場に注目すべき3つのポイント~嫌なムード払しょくか、これまでとは異なる株価反応に着目

2021/4/28 12:23 FISCO
*12:23JST 後場に注目すべき3つのポイント~嫌なムード払しょくか、これまでとは異なる株価反応に着目 28日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。 ・日経平均は反発、嫌なムード払しょくか、これまでとは異なる株価反応に着目 ・ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識 ・値上がり寄与トップはファナック<6954>、同2位がエムスリー<2413> ■日経平均は反発、嫌なムード払しょくか、これまでとは異なる株価反応に着目 日経平均は反発。110.45円高の29102.34円(出来高概算5億5441万株)で前場の取引を終えている。 前日の米国株式市場では主要株価指数はまちまちの展開。4月の米消費者信頼感指数がパンデミック以前の水準を回復したことを受けて景気回復期待が改めて高まったが、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見や、バイデン米大統領の議会演説を明日に控えた警戒感から、主要株価指数はこう着感の強い動きとなった。本日の日経平均は続落して始まったが、前日に決算を発表した主力企業で良好な株価反応を示すものが多く見られたこともあり、間もなくプラスに転じると、その後は上げ幅を拡げる展開となった。 個別では、前日に決算を発表したところで、富士電機<6504>、新光電気工業<6967>、航空電子<6807>などが2ケタ台の急伸劇をみせたほか、ファナック<6954>、ZOZO<3092>、イビデン<4062>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>なども決算を背景に大きく買われた。売買代金上位では、レーザーテック<6920>、任天堂<7974>、マネックスG<8698>、ソニーグループ<6758>、NTT<9432>、野村ホールディングス<8604>、エムスリー<2413>などの上昇が目立っている。また、東証1部の上昇率上位には富士興産<5009>やホクシン<7897>などがランクイン。 一方、決算が売り材料視されたアンリツ<6754>、トクヤマ<4043>、京セラ<6971>などが大幅に下落。売買代金上位では、ソフトバンクグループ<9984>、JR東海<9022>、前日に東証1部に新規上場したテスホールディングス<5074>、アンリツ、日本郵船<9101>などが下落している。東証1部の下落率上位には、さくらインターネット<3778>、日東製網<3524>などがランクインしている。 セクターでは、証券・商品先物取引業、その他製品、輸送用機器、電気機器、電気・ガス業などが上昇率上位となっている。一方、海運業、鉄鋼、陸運業、医薬品、空運業などが下落率上位に並んでいる。東証1部の値上がり銘柄は全体の41%、対して値下がり銘柄は52%となっている。 前日から決算シーズンの最初のヤマ場とも言える段階に入ったが、これまでの陰鬱なムードを払しょくしてくれるような決算と株価反応が今日は見られることが印象的。実績も今期計画もそろって市場予想を上回る銘柄が素直に上昇している点については、言うまでもないが、象徴的なところではファナックが挙げられる。 ファナックの前第4四半期(1-3月)決算は大幅な増収増益で、1-3月期の受注高の伸びも非常に強かった。一方、今期計画は増収増益ながらも市場予想を大きく下回った。前期実績が好調ながらも今期計画が市場予想を下回った安川電機<6506>や日本電産<6594>のほか、受注高の強すぎる伸びがピークアウト感を示唆したことでネガティブ視されたディスコ<6146>(第1四半期見通しが市場予想を下回った影響もある)など、これまでの経緯を踏まえれば、本日のファナックも売られてもおかしくなかっただろう。しかし、本日の同社株価は大きく上昇している。 もちろん、単純すぎる比較との批判もあろう。例えば、決算前に信用買い残が大きく積み上がっていた日本電産に対して、ファナックの場合にはそうした傾向が見られておらず、期待値の違いがあるといった点。また、ファナックの場合には、500億円を上限とする自社株買いのほか自己株式の消却なども合わせて発表している点などだ。しかし、安川電機から始まる、日本電産、ディスコ、エムスリーなど、これまでの主力企業決算の内容と株価反応、そして、そこから前日までの間に醸成されていた市場での嫌なムードを考慮すれば、ファナックの市場予想下振れの見通しはストレートにネガティブ視されてもおかしくなかった。そうした意味で、本日のファナックの動きは、前日までのムードを今後一変させる可能性を感じさせてくれたと言えよう。 ファナック以外では、アドバンテストやイビデンなどが挙げられる。両社ともに、これまでの主力企業決算と同様、前4四半期は大幅な増収増益で今期計画も増収増益だが、計画は市場予想を下回った。また、両社の場合には、日本電産ほどではないが、信用需給面では買い残が売り残を2倍超上回っていた。そうした条件下でも、両社とも本日の株価はしっかりと上昇している(イビデンは新工場建設の発表、アドバンテストは前期末配当の増額などの材料もあるが)。 ファナックとアドバンテスト、イビデンという主力どころの決算でこうしたポジティブな株価反応が見られたことは、少なくとも、前日までの嫌なムードを一変してくれる。結局は、前回決算の内容とそこからの株価推移、現状株価水準、信用残の推移など、総合的な条件から次の決算の中身で個別に判断していくしかないわけだが、前日までのように、「良い決算でも全部ダメなのか(折り込み済みなのか)」という印象が払しょくされたのではないだろうか。 さて、決算について色々と書き連ねたが、決算シーズンはまだまだ序盤に過ぎない。本日の引け後には、ソニーグループ、キーエンス<6861>、信越化<4063>、村田製作所<6981>など注目企業の決算が多く控えている。また、決算以外でも、明日の日本時間早朝にかけては、米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果公表、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の記者会見、そして、増税などへの詳細な言及が注目されるバイデン米大統領の議会演説が控えている。これらのイベントを前に、本日の後場は一段と様子見ムードが強まり、積極的な売買は手控えられそうだ。 ■ドル・円は伸び悩み、上値の重さを意識 28日午前の東京市場でドル・円は伸び悩み、108円後半で上値の重さが意識されている。日経平均株価の堅調地合いを背景にリスク選好的な円売りが強まり、欧州通貨を中心に押し上げる場面もあった。ただ、米10年債利回りの上昇は一服し、ドル買いもそれに追随しいったん収束した。 ここまでの取引レンジは、ドル・円が108円67銭から108円95銭、ユーロ・円は131円40銭から131円59銭、ユーロ・ドルは1.2075ドルから1.2093ドル。 ■後場のチェック銘柄 ・東京ボード工業<7815>の、1銘柄がストップ高 ※一時ストップ高(気配値)を含みます ・値上がり寄与トップはファナック<6954>、同2位がエムスリー<2413> ■経済指標・要人発言 【経済指標】 ・米・2月S&PコアロジックCS20都市住宅価格指数:前年比+11.94%(予想:+11.8%、1月:+11.12%←+11.1%) ・米・2月FHFA住宅価格指数:前月比+0.9%(予想:+1.0%、1月:+1.0%) ・米・4月消費者信頼感指数:121.7(予想:113.0、3月:109.0←109.7) ・米・4月リッチモンド連銀製造業指数:17(予想:22、3月:17) 【要人発言】 ・独・仏 「米国提案の21%の最低法人税案を支持」 <国内> 特になし <海外> 特になし 《CS》
関連銘柄 33件
2413 東証プライム
1,425
11/22 15:30
-12.5(%)
時価総額 967,675百万円
医療従事者専門サイト「m3.com」を運営。製薬企業の薬剤プロモーション・マーケティング支援、薬剤師向け求人情報サイト「薬キャリ」の運営等も。メディカルプラットフォームでは医療現場のDX化支援が順調。 記:2024/07/29
3092 東証プライム
4,751
11/22 15:30
+61(%)
時価総額 1,427,552百万円
国内最大級のファッションECサイト「ZOZOTOWN」を運営。LINEヤフー傘下。ファッションメディア「WEAR」の運営等も。配当性向70%目安。ZOZOTOWN事業では取扱アイテム、ブランドの拡充図る。 記:2024/06/09
3524 東証スタンダード
1,454
11/22 15:24
+4(%)
時価総額 3,788百万円
無結節網で国内トップ。定置網や養殖網など漁業用網に強み。鳥獣害防止ネットや各種スポーツネットなど陸上用網も。漁網は伸長。陸上関連、獣害防止ネットや落石防止ネット等の受注も堅調。東南アジアなど海外開拓へ。 記:2024/10/01
3778 東証プライム
4,920
11/22 15:30
+445(%)
時価総額 206,104百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
4043 東証プライム
2,734
11/22 15:30
+86(%)
時価総額 197,089百万円
1918年創立の総合化学メーカー。苛性ソーダ、ソーダ灰等の製造・販売を行う化成品が主力。セメント、多結晶シリコン、医療診断システム等も手掛ける。電子先端材料等を成長事業に位置付け。化成品等の効率化進める。 記:2024/10/08
4062 東証プライム
4,888
11/22 15:30
+125(%)
時価総額 688,529百万円
ICパッケージ基板で世界トップシェア。1912年に揖斐川電力として創業。岐阜県大垣市に本社。自動車排気系部品等のセラミック事業も。電子事業は生成AI用サーバー向けが順調。28.3期売上6500億円目標。 記:2024/06/15
4063 東証プライム
5,649
11/22 15:30
+53(%)
時価総額 11,307,558百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。1926年設立。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英などで世界トップシェア。海外売上比率が高い。先端露光材料の新拠点建設推進。機能材料事業は高機能性製品の販売に注力。 記:2024/10/28
5009 東証スタンダード
1,434
11/22 15:30
+4(%)
時価総額 12,539百万円
燃料油・関連商材の販売等を行う石油事業が主力。使用済み潤滑油の再資源化等を行うリサイクル事業、メガソーラー発電事業等も。中計では27.3期経常利益14.5億円目標。BDFの拡販、製造拠点の拡充・増設図る。 記:2024/06/07
5074 東証プライム
278
11/22 15:30
-5(%)
時価総額 19,639百万円
エネルギープラント等の設計・調達・施工を行うエンジニアリング事業、再生可能エネルギー発電所の運営等を行うエネルギーサプライ事業を展開。蓄電システム関連事業などが注力領域。27.6期営業利益64億円目標。 記:2024/08/19
5803 東証プライム
5,749
11/22 15:30
+162(%)
時価総額 1,700,916百万円
独立系電線メーカー大手。1885年創業。光ファイバケーブルや通信ケーブル、圧力センサ、プリント回路、自動車電装品等を手掛ける。光ファイバ融着接続機に強み。自動車事業部門は収益性改善に引き続き取り組む。 記:2024/08/05
6146 東証プライム
42,590
11/22 15:30
+210(%)
時価総額 4,613,221百万円
半導体の精密加工装置、精密加工ツールの製造・販売を行う。1937年に広島県呉市で創業。ダイシングソーなどで世界トップシェア。パワー半導体向け中心に精密加工装置は出荷順調。生産能力の強化、効率化推進。 記:2024/06/28
6504 東証プライム
8,551
11/22 15:30
+65(%)
時価総額 1,276,639百万円
大手総合電機。1923年創業。駆動制御機器や電源機器、計測機器、監視制御システム、半導体等を手掛ける。地熱発電設備、非鉄金属向け大容量変圧整流器等で世界トップシェア。新製品投入など成長戦略の推進図る。 記:2024/07/28
6506 東証プライム
4,157
11/22 15:30
-70(%)
時価総額 1,108,630百万円
ACサーボモータ等のモーションコントロール、産業用ロボットが柱。1915年創業。鉄鋼用大型プラント設備、環境・エネルギー機器なども手掛ける。欧州地域のロボット生産体制を強化。販売力の強化にも取り組む。 記:2024/10/25
6594 東証プライム
2,858
11/22 15:30
-50(%)
時価総額 3,408,362百万円
総合モーターメーカー最大手。旧社名は日本電産。京都府京都市に本社。精密小型モーター、車載・産業用モーター、商業・産業用ロボットなどを手掛ける。電動パワステ用モーターなどに強み。車載向けは収益性最優先。 記:2024/10/14
6754 東証プライム
1,181.5
11/22 15:30
+6(%)
時価総額 160,532百万円
通信用計測器、測定システムの製造・販売等を行う通信計測事業が主力。1895年創業。自動重量選別機、EV・電池向け試験装置等も。配当性向は50%以上目標。中計では27.3期営業利益200億円目指す。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
2,948
11/22 15:30
-3.5(%)
時価総額 18,404,653百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6807 東証プライム
2,695
11/22 15:30
+12(%)
時価総額 189,467百万円
NEC系のコネクタメーカー。携帯機器、自動車向け売上比率が高い。ユーザー・インターフェース・ソリューション、加速度計、ジャイロ等も手掛ける。26.3期売上2600億円目標。コネクタは新市場・顧客開拓図る。 記:2024/08/27
6857 東証プライム
9,447
11/22 15:30
+62(%)
時価総額 7,237,734百万円
SoC半導体用試験装置など半導体・部品テストシステム事業が主力。半導体検査装置で世界トップシェア。メカトロニクス関連製品の製造・販売等も。海外売上高比率は9割超。グローバル及びサポート力の増強図る。 記:2024/10/12
6861 東証プライム
65,660
11/22 15:30
-20(%)
時価総額 15,969,037百万円
センサや測定器、画像処理システム、制御・計測機器等を手掛けるFAの総合メーカー。製造は国内外の協力会社に委託。取引先は全世界に35万社超。グローバル直販体制が強み。販売力の強化などで海外事業の拡大図る。 記:2024/10/12
6920 東証プライム
17,280
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 1,629,262百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6954 東証プライム
4,114
11/22 15:30
+13(%)
時価総額 4,095,154百万円
CNCシステムなどのFA事業、ロボット事業、ロボマシン事業を展開。富士通のNC部門が分離・独立して1972年に誕生。CNCで世界シェアトップクラス。海外売上高比率は8割超。配当性向は60%が基本方針。 記:2024/09/02
6967 東証プライム
5,255
11/22 15:30
-22(%)
時価総額 710,329百万円
半導体パッケージメーカー。フリップチップタイプパッケージが主力。長野県長野市に本社。海外売上比率が高い。セラミック静電チャック等も。プラスチックBGA基板は生産能力増強図る。光電融合デバイスの開発に注力。 記:2024/09/02
6971 東証プライム
1,468
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 2,217,376百万円
大手電子部品メーカー。セラミック技術に強み。セラミックパッケージや半導体製造装置向けセラミック部品等で高シェア商品多数。京都府京都市に本社。事業の選択と集中を推進。中計では26.3期売上高2.5兆円目標。 記:2024/10/20
6981 東証プライム
2,562
11/22 15:30
-8(%)
時価総額 5,099,951百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
7815 東証スタンダード
613
11/22 0:00
-613(%)
時価総額 2,244百万円
パーティクルボード「E・V・Aボード」、長尺構造用パーティクルボード「壁武者」の製造・販売等を行う。大手ゼネコン各社などが主要取引先。木材のマテリアルリサイクルが強み。製造工程管理の見直しを図る。 記:2024/08/30
7897 東証スタンダード
102
11/22 15:30
+1(%)
時価総額 2,894百万円
MDF(中質繊維板)メーカー。1931年創業。MDF「スターウッド」、高強度高耐水MDF「構造用スターウッド」を展開。LIXILなどが主要取引先。建材用途、フロアー基材用途、構造用途が主力。効率生産推進。 記:2024/08/22
7974 東証プライム
8,166
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 10,605,103百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8604 東証プライム
930
11/22 15:30
+1.4(%)
時価総額 2,942,114百万円
国内最大級の総合証券「野村證券」を中核とする持株会社。野村アセットマネジメント、野村信託銀行等も傘下に持つ。預り資産は153兆円超で業界トップ。インベストメント・マネジメント部門は運用資産残高が過去最高。 記:2024/06/17
8698 東証プライム
1,052
11/22 15:30
+28(%)
時価総額 271,360百万円
コインチェック、米TradeStationなどを傘下に収める持株会社。しずおかFGが筆頭株主。NTTドコモと資本業務提携。アセットマネジメント事業を強化。ロボアドバイザーサービスの運用残高は順調増。 記:2024/08/01
9022 東証プライム
3,104
11/22 15:30
+10(%)
時価総額 3,197,120百万円
国鉄民営化で誕生した東海地盤の鉄道会社。東海道新幹線が収益の柱。ジェイアール名古屋タカシマヤ等の流通業、不動産業、ホテル業等も。東海道新幹線は個室を導入予定。台湾高鐵から技術コンサルティングを受託。 記:2024/06/04
9101 東証プライム
4,975
11/22 15:30
-62(%)
時価総額 2,293,475百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9432 東証プライム
156
11/22 15:30
-0.9(%)
時価総額 14,125,849百万円
国内最大の通信会社。NTT東日本、NTT西日本、NTTドコモ、NTTデータグループなどを傘下に持つ。研究開発部門を有する点が特徴。データセンターを拡張。コンシューマ通信事業では顧客基盤の強化を推進。 記:2024/10/10
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17