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JASDAQ平均は9日続伸、外部環境の好転などを背景にセンチメントの改善続く

2020/5/27 16:32 FISCO
*16:32JST JASDAQ平均は9日続伸、外部環境の好転などを背景にセンチメントの改善続く [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3390.50 +16.38/出来高 1億9862万株/売買代金 609億円J-Stock Index 3304.08 +2.84  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は9連騰し、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはともに反発して引けた。値上がり銘柄数は408(スタンダード381、グロース27)、値下り銘柄数は209(スタンダード203、グロース6)、変わらずは48(スタンダード44、グロース4)。  本日のJASDAQ市場は、外部環境の好転などを背景に個人投資家のマインド改善は続いた。前日の米国市場は、新型コロナウイルスのワクチン開発への期待感などからNYダウは反発するなど主要株価指数は上昇した。日経平均も緊急事態宣言の解除による国内経済の正常化への期待感などから続伸した。こうした良好な外部環境を背景に個人投資家のセンチメントの改善傾向は続いた。外出自粛などの影響を受けやすい飲食店などを中心に値を上げる銘柄が目立っていた。一方、連騰に対する警戒感から戻り待ちの売りも散見されていたほか、巣ごもり消費関連など先駆した銘柄には値を消すものが目立ち、全般は狭い値幅でのもみ合い展開となっていた。  個別では、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まったJHD<2721>が前日比80円(+29.09%)高の355円、アレクソンの子会社化が材料視されたNo.1<3562>は前日比300円(+29.04%)高の1333円とともにストップ高まで買われ、エコミック<3802>、GFA<8783>も上伸した。また、大日光<6635>、SAMURAI<4764>、オンキヨー<6628>が値を上げ、日本テレホン<9425>、ヤマックス<5285>、ザイン<6769>も値上がり率上位にランクインした。  一方、5日線を下抜けたエヌジェイHD<9421>が前日比111円(-9.02%)安の1119円と大幅に続落し、チエル<3933>、ドーン<2303>ヨシタケ<6488>、Nuts<7612>、出前館<2484>、東京貴宝<7597>、サン電子<6736>、グラファイトD<7847>も値を消した。  JASDAQ-TOP20では、ハーモニック<6324>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2721|JHD | 355| 80| 29.09| 2| 3562|No.1 | 1333| 300| 29.04| 3| 3802|エコミック | 1337| 300| 28.93| 4| 8783|GFA | 136| 25| 22.52| 5| 6635|大日光 | 1300| 225| 20.93| 6| 4764|SAMURAI | 109| 14| 14.74| 7| 6628|オンキヨー | 16| 2| 14.29| 8| 9425|日本テレホン | 398| 47| 13.39| 9| 5285|ヤマックス | 2280| 258| 12.76| 10| 6769|ザイン | 1061| 112| 11.80| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9421|エヌジェイHD | 1119| -111| -9.02| 2| 8225|タカチホ | 1267| -103| -7.52| 3| 3933|チエル | 3740| -265| -6.62| 4| 2303|ドーン | 2220| -143| -6.05| 5| 6488|ヨシタケ | 920| -55| -5.64| 6| 7612|Nuts | 37| -2| -5.13| 7| 2484|出前館 | 1336| -69| -4.91| 8| 7597|東京貴宝 | 2030| -100| -4.69| 9| 6736|サン電子 | 1520| -73| -4.58| 10| 7847|グラファイトD | 414| -19| -4.39| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4764|SAMURAI | 109| 14| 14.74| 2| 6628|オンキヨー | 16| 2| 14.29| 3| 6677|エスケーエレク | 1283| 90| 7.54| 4| 6281|前田製 | 480| 31| 6.90| 5| 4712|KeyH | 130| 8| 6.56| 6| 3356|テリロジー | 634| 36| 6.02| 7| 4582|シンバイオ | 469| 22| 4.92| 8| 8927|明豊エンター | 183| 8| 4.57| 9| 6158|和井田 | 1026| 44| 4.48| 10| 3625|テックファーム | 974| 37| 3.95| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 2484|出前館 | 1336| -69| -4.91| 2| 2471|エスプール | 767| -38| -4.72| 3| 6629|テクノHR | 788| -30| -3.67| 4| 7776|セルシード | 444| -14| -3.06| 5| 4816|東映アニメ | 5250| -150| -2.78| 6| 4348|インフォコム | 2695| -63| -2.28| 7| 4595|ミズホメディ | 1558| -29| -1.83| 8| 6425|ユニバーサル | 2224| -40| -1.77| 9| 3069|JFLAHD | 374| -6| -1.58| 10| 9908|日電計 | 1148| -18| -1.54| 《FA》
関連銘柄 22件
2303 東証スタンダード
1,934
5/2 15:00
-3(%)
時価総額 6,382百万円
地理情報活用ソフトを開発。位置情報技術に強み。防災領域に注力し、119番緊急通報システムや110番・119番映像通報システム、災害情報共有サービスなどを展開。消防防災の新規受注が増加し、中間期は増収増益。 記:2024/01/26
2484 東証スタンダード
272
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 35,837百万円
フードデリバリー専門サイトを運営。配達代行サービスに強み。アクティブユーザー数は618万人。スポーツチームなどとの連携強化を図る。売上原価の適正化は順調に進む。販管費は減少。24.8期1Qは損益改善。 記:2024/02/03
2721 東証スタンダード
274
5/2 15:00
+3(%)
時価総額 1,683百万円
神奈川県と兵庫県でフットサル施設を運営。太陽光発電施設の仕入・販売、環境ソリューション事業等も手掛ける。スポーツ事業は増収。東山田店が売上貢献。23.12期通期は大幅増収。24.12期は損益改善計画。 記:2024/03/04
3562 東証スタンダード
1,001
5/2 15:00
+7(%)
時価総額 6,754百万円
情報セキュリティ機器を開発・製造・販売。OA機器や情報通信端末の販売も。中小企業向けに強み。24.2期3Q累計は情報セキュリティ機器の販売堅調。だが販管費増が利益の重石に。通期では営業最高益・増配を計画。 記:2024/02/07
3802 東証スタンダード
445
5/2 14:59
±0(%)
時価総額 2,088百万円
給与計算受託や年末調整代行を展開。住民税徴収額更新やマイナンバーの収集代行・管理サービスも事業領域。HRテック導入などDXを推進。給与計算処理人数や年末調整処理人数が増加し、24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/23
3933 東証スタンダード
618
5/2 13:30
+1(%)
時価総額 4,863百万円
授業支援システムやデジタル教材を提供。進路支援サービスなども。24.3期3Q累計は進路相談会が開催減。だが授業支援ツールや情報セキュリティ関連が堅調。前期買収会社も上乗せ。通期営業最高益・連続増配を計画。 記:2024/03/12
4764 JQグロース
65
3/29 15:00
+1(%)
時価総額 4,150百万円
ネットワーク高速化ミドルシェアの開発で出発。20年11月にクレカ会社と韓国貯蓄銀行を買収し、金融ビジネスが主力に。Fintech事業は好調。新規貸付増加の海外エリアが貢献。21.12期通期は最終黒字転換。 記:2022/02/15
5285 東証スタンダード
1,591
5/2 15:00
-9(%)
時価総額 18,424百万円
土木用・建築用コンクリート二次製品メーカー。耐震性と止水性の高いTSKJ工法や独自開発のコンクリート補修材「リホミックス」に定評。戸建て木材住宅も展開。土木用セメント製品の好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2024/03/29
3,965
5/2 15:00
±0(%)
時価総額 381,889百万円
小型精密制御減速装置大手。減速機の位置決め精度が最も高い波動歯車装置で世界首位。日本は工場稼働率の低下等が響く。24.3期3Qは北米が好調。手術支援ロボット関連向け、アミューズメント機器向けが需要増。 記:2024/02/26
6488 東証スタンダード
892
5/2 15:00
+7(%)
時価総額 12,430百万円
総合バルブメーカー。自動バルブで国内トップクラス。省エネ、環境性、安全性、高効率生産性を追求し、鋳造、加工、組立、検査、出荷までの一貫体制を構築。プラント・製鉄関連市場の受注拡大で、3Q累計は増収増益。 記:2024/02/22
1
7/30 15:00
±0(%)
時価総額 383百万円
オーディオ機器メーカー。住宅向けインストールビジネスの販売、スピーカーシステム、イヤホン等の取扱いを強化。デジタルライフ事業はコラボ製品が堅調。21.3期通期は損益改善。21年8月1日付けで上場廃止予定。 記:2021/07/13
6635 東証スタンダード
570
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 3,858百万円
プリント基板実装が柱。一眼レフカメラ交換レンズなどの組立も。キヤノングループが主顧客。医療、半導体、Li電池分野を強化中。24.12期は営業増益を計画。新中計では26.12期に営業益11.5億円を目指す。 記:2024/03/08
6736 東証スタンダード
3,415
5/2 15:00
+65(%)
時価総額 81,950百万円
電子機器メーカー。モバイルデータトランスファー機器やデータソリューションに加え、遊技機部品や樹脂成形品も提供する。今期3Q累計は連結子会社の特分法適用関連会社化が売上高に影響も、営業益は黒字転換した。 記:2024/03/10
6769 東証スタンダード
1,104
5/2 15:00
+16(%)
時価総額 13,623百万円
半導体ファブレスメーカー。高速インターフェイスLSIやカメラソリューション、通信モジュール等を展開。23.12期通期はAIOT事業が黒字転換。大口向け出荷が順調。AIサーバー等データサーバー事業に参入。 記:2024/04/16
6787 東証プライム
5,160
5/2 15:00
-30(%)
時価総額 138,303百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
2,924
5/2 15:00
-61(%)
時価総額 137,255百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
7597 JQスタンダード
2,557
3/28 9:00
±0(%)
時価総額 1,146百万円
指輪やネックレスの専門商社。自社製の中高級ジュエリーに強み。仕入れから企画、デザイン、製造、総合卸しまでの一貫体制を構築。来場者の購買意欲は強い。経費削減効果などにより、22.3期3Q累計は黒字転換。 記:2022/03/06
7612 JQスタンダード
1
10/2 15:00
±0(%)
時価総額 86百万円
タレント・アニメキャラを使用したコンテンツの企画制作や映像商品の製作を展開。高度医療サービスや経営コンサルへのシフトを推進。帳簿上現金と保有現金に差異発生。外部調査委員会設置し、20.3期決算発表に遅れ。 記:2020/07/30
7847 東証スタンダード
723
5/2 15:00
-7(%)
時価総額 5,022百万円
カーボン製ゴルフクラブシャフトの専業メーカー。国内男性プロゴルファーの使用率でトップ。中高級品向けに強み。自社ブランドシャフトは受注苦戦。操業度の低下等で原価率は上昇。24.2期3Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/28
8783 東証スタンダード
544
5/2 15:00
-10(%)
時価総額 4,366百万円
金融サービス会社。ファイナンシャル・アドバイザリーや不動産の投融資、流動化・証券化などの金融サービスを展開。金融サービス事業は売上伸長。サイバーセキュリティ事業は黒字転換。24.3期3Qは大幅増収。 記:2024/02/24
9421 東証スタンダード
659
5/2 15:00
+6(%)
時価総額 3,526百万円
ゲームの開発受託・運営受託を展開。au携帯ショップの運営や人材派遣、クレジット決済も事業領域。開発中案件は5件。キャリアショップではアクセサリーなど周辺商材の販売を強化。主力事業回復で、中間期は黒字転換。 記:2024/03/25
9425 東証スタンダード
333
5/2 15:00
-11(%)
時価総額 1,912百万円
携帯キャリアショップ経営から撤退し、中古モバイル機器の買取・再販に集中。22年からショーケースの傘下に。24.10期はMVNO事業者との取引拡大を想定。法人向け中古PC販売も伸びる見込み。黒字復帰を計画。 記:2024/02/07