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JASDAQ平均は4日続伸、外部環境の好転で投資家心理上向く

2020/5/20 16:43 FISCO
*16:43JST JASDAQ平均は4日続伸、外部環境の好転で投資家心理上向く [JASDAQ市況] JASDAQ平均 3299.54 +26.33/出来高 1億5606万株/売買代金 688億円J-Stock Index 3226.85 +37.98  本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均、JASDAQ-TOP20、J-Stock Indexはいずれも4日続伸して引けた。値上がり銘柄数は416(スタンダード391、グロース25)、値下り銘柄数は185(スタンダード177、グロース8)、変わらずは52(スタンダード49、グロース3)。  本日のJASDAQ市場は、個人のマインド改善で買いが優勢となった。朝方は、前日の米国株の下落を警戒した売りと円安を好感した買いが交錯するなか、JASDAQ市場も買い見送りムードが広がり、JASDAQ平均は4日ぶりに反落して始まった。ただ、市場の懸念材料の一つである米中対立の再燃について、米メディアが「米中貿易交渉の第1段階の合意を巡り、トランプ大統領は合意を破棄するつもりはない」と報じたことをきっかけに、時間外取引での米国株価指数先物が上げに転じ、日経平均も連日コロナ暴落後の高値を更新するなど騰勢を強めたため、市場では「個人投資家のマインドも上向き、次第に買いが優勢になった」とされ、ワークマン<7564>、ハーモニック<6324>、ユニバーサル<6425>といった指数寄与度の高い主力銘柄や好決算銘柄など個別に材料のある銘柄の上昇が目立った。JASDAQ平均は一時3302.28円まで値を上げ、3月上旬以来約2カ月半ぶりの高値水準まで達した。ただ、連騰に対する警戒感から戻り売りなども散見され、上値の重い展開となっていた。  個別では、経済活動再開に伴いサーモカメラ需要が上るとの思惑からワイエスフード<3358>が前日比50円(+30.12%)高の216円、自己採血検査システムに関する新たなサービスが認可されたプロルート<8256>も前日比50円(+25.25%)高の248円とともにストップ高まで買われた。また、値動きの軽さから値幅取りの動きが強まった小僧寿し<9973>、タカギセイコー<4242>、山王<3441>が値を上げ、トレードワークス<3997>、ソフィアHD<6942>、テラ<2191>、シンバイオ<4582>も上伸した。このほか、テクノ・セブン<6852>、トレイダーズ<8704>、オプトエレクト<6664>などが値上がり率上位にランクインした。  一方、連日の株価上昇の反動からグロームHD<8938>が前日比63円(-9.03%)安の635円と3日ぶりに反落し、三相電機<6518>、FHTHD<3777>も値を消した。また、小田原機<7314>、エヌジェイHD<9421>、ホロン<7748>も売られ、ミサワ中国<1728>、フジトミ<8740>、大塚家具<8186>も下落した。このほか、コンピューターマネージメント<4491>、IXナレッジ<9753>、MICS化学<7899>などが値下がり率上位になった。  JASDAQ-TOP20では、セプテーニHD<4293>、メイコー<6787>、フェローテク<6890>などが上昇した。 [JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3358|ワイエスフード | 216| 50| 30.12| 2| 9973|小僧寿し | 33| 7| 26.92| 3| 8256|プロルート | 248| 50| 25.25| 4| 4242|タカギセイコー | 1951| 329| 20.28| 5| 3441|山王 | 927| 150| 19.31| 6| 3997|トレードワークス | 925| 132| 16.65| 7| 6942|ソフィアHD | 1080| 150| 16.13| 8| 2191|テラ | 743| 100| 15.55| 9| 4582|シンバイオ | 485| 56| 13.05| 10| 6852|テクノセブン | 1728| 194| 12.65| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 8938|グロームHD | 635| -63| -9.03| 2| 6518|三相電機 | 819| -71| -7.98| 3| 3777|FHTHD | 20| -1| -4.76| 4| 7314|小田原機 | 445| -22| -4.71| 5| 9421|エヌジェイHD | 1127| -53| -4.49| 6| 9087|タカセ | 1630| -75| -4.40| 7| 7748|ホロン | 4625| -205| -4.24| 8| 9647|協和コンサ | 2345| -90| -3.70| 9| 1728|ミサワ中国 | 264| -10| -3.65| 10| 8740|フジトミ | 372| -10| -2.62| [J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄] ・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 4582|シンバイオ | 485| 56| 13.05| 2| 6698|ViSCOTEC | 1256| 143| 12.85| 3| 3625|テックファーム | 977| 91| 10.27| 4| 3891|高度紙 | 991| 75| 8.19| 5| 6629|テクノHR | 777| 56| 7.77| 6| 2454|オールアバウト | 701| 43| 6.53| 7| 2471|エスプール | 740| 40| 5.71| 8| 3807|フィスコ | 115| 6| 5.50| 9| 3323|レカム | 96| 5| 5.49| 10| 6337|テセック | 903| 46| 5.37| ・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 9753|IXナレッジ | 631| -14| -2.17| 2| 3540|Ciメディカル | 3035| -65| -2.10| 3| 3264|アスコット | 152| -3| -1.94| 4| 4712|KeyH | 119| -2| -1.65| 5| 6469|放電精密 | 560| -9| -1.58| 6| 6957|芝浦電子 | 2360| -36| -1.50| 7| 7776|セルシード | 383| -5| -1.29| 8| 6145|NITTOKU | 3475| -45| -1.28| 9| 2362|夢真HD | 600| -7| -1.15| 10| 3069|JFLAHD | 348| -4| -1.14| 《FA》
関連銘柄 30件
1728 JQスタンダード
320
7/27 15:00
±0(%)
時価総額 3,693百万円
岡山地盤のハウスメーカー。ミサワホームの戸建住宅を中国地方で展開。医療・介護や保育施設の建築から運営等も。21.3期通期は大幅増益。ミサワホームのTOB成立により、21年7月28日付けで上場廃止予定。 記:2021/07/16
2191 東証スタンダード
2
8/22 15:00
-2(%)
時価総額 51百万円
樹状細胞ワクチン療法を中心とした癌治療技術を医療機関に提供。医薬品事業、新型コロナ迅速抗体検査キットの販売等も手掛ける。特定細胞加工物の受託製造事業の営業強化。減損損失剥落。22.12期1Qは損益改善。 記:2022/05/27
3358 東証スタンダード
545
5/17 10:26
-5(%)
時価総額 3,310百万円
福岡県中心にラーメン専門店「山小屋」などを直営、FC展開。温浴施設の運営も。海外はアジアに出店。111店舗展開。感染症の影響緩和で外食事業は増収増益。温泉事業は損益改善。24.3期2Qは営業黒字転換。 記:2024/01/27
3441 東証スタンダード
880
5/17 10:58
-6(%)
時価総額 4,400百万円
電子部品の精密プレス加工、金型製作を行う。コネクタやスイッチ等の電子部品の表面処理加工やプレス加工、金型の設計、製作を行う。5G機器も手がける。今上期は在庫調整等が影響した。車載分野以外の需要が足踏み。 記:2024/04/11
39
5/17 11:23
-1(%)
時価総額 11,032百万円
リユース事業などIT関連事業が柱。資源エネルギー事業、ビルメンテナンスなどの環境事業を手掛ける。資源エネルギー事業は伸長。電力小売事業の売電収入などが寄与。増収効果等で23.12期通期は黒字転換。 記:2024/03/31
3997 東証スタンダード
798
5/17 10:12
+6(%)
時価総額 2,746百万円
システム開発会社。証券やFX等の金融に特化し、ネット取引や情報システム等の開発や保守のサービス、パッケージ製品を提供する。23年12月期は新NISAシステムが堅調も、セキュリティ強化等の先行投資が重し。 記:2024/04/12
4242 東証スタンダード
2,096
5/17 10:39
+9(%)
時価総額 5,883百万円
自動車やOA機器向けの樹脂成形品を製造・販売。自動車のパワトレ部品や軽量化部品の開発に注力。日本は黒字転換。車両分野の受注増などが寄与。東南アジアは堅調。法人税等は減少。24.3期3Qは大幅最終増益。 記:2024/02/13
4293 東証スタンダード
418
5/17 11:28
-1(%)
時価総額 88,231百万円
大手インターネット広告代理店。デジタル広告の販売と運用、マーケティング支援等が主力。就職・採用プラットフォーム事業等も。デジタルマーケティング事業は既存案件が拡大。23.12期通期純利益は会社計画超過。 記:2024/03/04
4491 東証スタンダード
1,680
5/17 0:00
±0(%)
時価総額 3,414百万円
システム開発会社。情報システムの企画や設計、構築、運用・保守を行う。金融や公共、医療分野に強み。インフラソリューションサービスは2桁増収。AWS中心にクラウド関連の受注が増加。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/17
4582 東証グロース
157
5/17 11:19
+1(%)
時価総額 7,205百万円
がん・血液領域やウイルス感染症領域の希少疾患薬を開発。他社から開発候補品を導入して製品化を狙う。24.12期は薬価改定の影響と抗がん剤の後発薬浸透を想定。アデノウイルス感染症向け注射剤候補は開発本格化へ。 記:2024/03/12
3,930
5/17 11:29
-25(%)
時価総額 378,518百万円
小型精密制御減速装置大手。減速機の位置決め精度が最も高い波動歯車装置で世界首位。日本は工場稼働率の低下等が響く。24.3期3Qは北米が好調。手術支援ロボット関連向け、アミューズメント機器向けが需要増。 記:2024/02/26
1,579
5/17 11:29
+2(%)
時価総額 126,628百万円
遊技機メーカー。パチスロ機に強み。フィリピンで統合型リゾート施設「オカダ・マニラ」の運営も。新機種投入などで遊技機事業は堅調。統合型リゾート事業は好調。特別損失減少。23.12期3Qは大幅増収増益。 記:2024/02/02
6518 東証スタンダード
1,069
5/17 0:00
±0(%)
時価総額 4,957百万円
ポンプとモータの専業メーカー。ポンプ・モータ応用製品も。24.3期3Q累計は産業機械用モータが冴えず。半導体装置用ポンプは受注軟化も手持ち案件の消化や価格改定が進んで収益確保。通期では営業益反落の見込み。 記:2024/02/08
6664 東証スタンダード
324
5/17 11:28
+1(%)
時価総額 2,131百万円
自動認識装置メーカー。国内唯一、バーコード読み取りの核となるモジュールエンジンを製造。レーザモジュールで国内トップシェア。23.11期通期は日本が増収。定置式スキャナ製品等が堅調。24.11期は増収計画。 記:2024/02/03
6787 東証プライム
6,620
5/17 11:29
+330(%)
時価総額 177,436百万円
プリント基板の設計・製造が柱。車載向けとスマホ向けが多い。産業機器や映像機器も。24.3期3Q累計はスマホ向けが停滞。だが車載向けが伸長。22年10月買収のEMS会社もフル貢献。通期増収増益・増配を計画。 記:2024/02/14
6852 JQスタンダード
1,997
3/19 14:46
+8(%)
時価総額 2,958百万円
システム事業が中核。システム・ソリューション、ソフトウエアの設計・開発等を手掛ける。事務機器事業、不動産事業等も。21.3期3Qは業績伸び悩む。TCSカンパニーズのTOBは成立。同社株は上場廃止へ。 記:2021/02/16
2,772
5/17 11:29
-10(%)
時価総額 130,120百万円
半導体・FPD製造装置部品を製造・販売。真空シールに強み。半導体製造工程向け消耗品も。24.3期3Q累計はパワー半導体用基板が好調。だが半導体装置部品の調整長びく。生産能力増強に向け国内外で工場を建設中。 記:2024/04/11
6942 東証スタンダード
1,105
5/17 11:29
+4(%)
時価総額 4,651百万円
MVNO仮想モバイル通信やIP電話システムなど情報通信サービスと調剤薬局を展開。クラウド型不動産業務支援等も。インターネット関連事業は堅調。ネット関連のシステム開発等が順調。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/04/16
7314 東証スタンダード
1,083
5/17 10:32
+5(%)
時価総額 3,394百万円
非接触ICカードシステムなど路線バス、鉄道車両用運賃収受機器を製造。ワンマンバス用運賃収受システムに定評。ETCシステムやアプリ・プリント基板の開発受託も展開。新札特需ニーズもあり23.12期は利益急伸。 記:2024/03/22
7564 東証スタンダード
3,925
5/17 11:15
+30(%)
時価総額 321,249百万円
建設現場・工場向けワークウェアや作業用品の大手専門店。女性向けや子供服、シューズ、雨具等も。1006店舗展開。27店舗の新規出店実施。PB商品の売上比率は上昇。新規出店効果等で24.3期3Qは増収。 記:2024/04/08
7748 JQスタンダード
3,115
3/29 15:00
-105(%)
時価総額 11,912百万円
半導体の検査・測定装置を展開。マスク用電子ビーム微小寸法測定装置やマスク用元素分析欠陥検査装置を手掛ける。電子ビーム制御技術に定評。次世代機は開発順調。為替差益は増加。22.3期3Qは2桁増収増益。 記:2022/02/14
7899 東証スタンダード
481
1/29 15:00
+6(%)
時価総額 2,814百万円
食品包装向け多層チューブフィルムが柱。非食品用途の開拓にも力注ぐ。中本パックスが完全子会社化を目指して株式交換などを実施へ。同社株1株に対して中本パックス株0.28株を割当交付。1月30日付で上場廃止に。 記:2024/01/14
8186 JQスタンダード
276
8/27 15:00
+1(%)
時価総額 16,106百万円
家具専門店大手。中高級品・輸入家具に強み。22.4期はコロナ影響で苦戦。だがコスト削減などが効き採算上向く。継続前提に重要事象。親会社のヤマダHDが株式交換により完全子会社予定。8月30日付で上場廃止に。 記:2021/08/15
8256 東証スタンダード
1
1/5 15:00
±0(%)
時価総額 46百万円
総合衣料卸会社。アパレルや雑貨、インテリア用品等の卸売に加え、ヘアケア商品や研究用試薬等の販売も。自社D2Cサイトでは販売チャネルを拡大。ミライロ薬局は会員顧客が順調増。24.3期1Qは損益改善。 記:2023/11/12
8704 東証スタンダード
704
5/17 11:26
-2(%)
時価総額 20,795百万円
FX証拠金・FXオプション取引が柱のトレイダーズ証券を中核とする持株会社。金融システムの開発や投資も。金融商品取引事業は堅調。顧客口座数は53万8416口座と増加。24.3期3Q累計は2桁増収増益。 記:2024/04/08
8740 JQスタンダード
222
2/16 15:00
+18(%)
時価総額 1,523百万円
小林洋行傘下の商品先物取引、取引所為替証拠金取引業者。保険募集や不動産賃貸も。22.3期上期はコロナ禍による対面営業制約が痛手。親会社が株式交換による完全子会社化を発表。同社株は2月17日付で上場廃止に。 記:2021/11/18
728
5/17 11:27
-28(%)
時価総額 6,589百万円
事業継承ビジネス会社。医療関連に特化し、病院経営支援や不動産バリューアップ、コンソリデーション支援等のサービスを行う。今期3Q累計は医療関連事業が足踏みとなった。連結子会社の貸倒引当金も重しとなった。 記:2024/04/03
9421 東証スタンダード
634
5/17 9:34
+4(%)
時価総額 3,392百万円
ゲームの開発受託・運営受託を展開。au携帯ショップの運営や人材派遣、クレジット決済も事業領域。開発中案件は5件。キャリアショップではアクセサリーなど周辺商材の販売を強化。主力事業回復で、中間期は黒字転換。 記:2024/03/25
9753 東証スタンダード
1,127
5/17 11:16
-2(%)
時価総額 12,622百万円
システム開発会社。ITコンサルティングやシステム開発、検証、運用保守、セキュリティ、RPA等のサービスを提供する。主要顧客期金融や情報・通信、流通・小売りなど。今期3Q累計はシステム開発案件が好調だった。 記:2024/02/10
9973 東証スタンダード
18
5/17 11:10
±0(%)
時価総額 3,884百万円
持ち帰り寿司「小僧寿し」、「茶月」を展開。飲食事業、自社調理品の宅配販売なども。デリバリー販売網を拡充。飲食事業は大幅増収。来店客数の増加などが寄与。販管費は減少。23.12期3Qは増収、損益改善。 記:2024/02/03