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JIA、ヨシムラフード、クルーズ

2024/8/20 15:22 FISCO
<6327> 北川精機 723 -48大幅続落。昨日取引終了後に、24年6月期決算を発表している。営業利益は前期比10.9%増の8.15億円。従来予想の7.60億円を上回った。一方、25年6月期営業利益は前期比38.7%減の5.00億円予想。同時に、中期経営計画も発表し、27年6月期営業利益9.00億円計画、30年6月期は15.00億円目標としているが、今期大幅減益予想が嫌気されているようだ。 <7807> 幸和製作所 1027 +46大幅反発。昨日取引終了後に、発行済株式数の3.03%にあたる13万株、金額で1.5億円を上限とする自社株買いを実施すると発表しており、買い手掛かり材料となっている。取得期間は24年9月1日から25年2月28日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることが目的。24年7月31日時点の保有自社株は72万5334株。 <9532> 大瓦斯 3488 +149大幅反発。大和証券では、レーティングを5段階評価で上から2番目の「アウトパフォーム」から最上位の「買い」に、目標株価も3180円から4620円に引き上げた。中期経営計画で標榜した26年ROE8%の達成に向けて、積極的な株主還元による自己資本の抑制が期待されるとみている。目標株価は総還元利回り5.3%を適用して算出しており、総還元利回りに基づく割安感に注目し積極スタンスで臨みたいとしている。 <7172> JIA 1224 +116急伸。東海東京インテリジェンス・ラボでは、レーティングを3段階評価で最上位の「アウトパフォーム」継続。目標株価は2100円(前回1276円:ライツ・オファリング考慮後)としている。バリュエーションは、比較可能な類似企業が乏しいため、過去一年間の同社の平均PER17.0倍を採用(前回17.0倍)。目標株価は、24年12月期の予想のEPS125.7円に対して17.0倍を適用している。 <3048> ビックカメラ 1699 +102大幅反発。大和証券では、レーティングを5段階評価で真ん中の「中立」継続、目標株価は1350円から1700円に引き上げている。24年8月通期の会社計画は第3四半期決算発表と同時に上方修正。営業利益195億円から225億円(前期比58.3%増)に増額。配当性向40%を目途に増配も発表した。足元インバウンドの好調等を反映し、大和証券予想は24年8月期営業利益240億円としている。 <2884> ヨシムラフード 1630 +129大幅反発。日経新聞で、ホタテが値上がりしていると伝わった。報道によると、昨年8月に中国が日本産水産物の輸入を禁じ、市場の卸値は2-3割急落したが、国内の応援消費や中国以外の輸出先開拓により需要も価格も回復しつつあるという。豊洲市場ではむしろ品薄感が強まっており、禁輸前の相場を超えそうだという。同社は傘下にホタテの加工販売のマルキチなどを擁しており、価格下落による収益悪化懸念が後退したようだ。 <2138> クルーズ 660 +45大幅反発。昨日取引終了後に、子会社であるCROOZ Blockchain Labとgumi<3903>が開発するブロックチェーンゲーム「エルゴスム」の事前登録者数が20万人を突破したと発表。「エルゴスム」は基本無料で「Play and Earn」する事ができるスマートフォン向け新作RPGゲーム。GameFiの要素を備えたゲームシステムによりプレイ中にNFTを獲得する事ができるという。 <4971> メック 3980 +265大幅反発。東海東京インテリジェンス・ラボでは、レーティングを「ニュートラル」から最上位の「アウトパフォーム」に、目標株価も4000円から5500円に引き上げた。パッケージメーカーが増産(多層化、大判化)に動いていることから中期成長確度は高いと。またインテルの不振を補う形で生成AI向けが24年12月期、25年12月期と高い伸びが見込めることから24年12月期以降の業績予想も上方修正したようだ。 <6266> タツモ 3400 +155大幅反発。昨日取引終了後に、MEMS(Micro Electro Mechanical Systems)パッケージングをターゲットとしてレーザーを活用した接合技術を開発したと発表しており、材料視する買いが入っているようだ。現時点ではMEMSデバイスで評価を行っているが、今後は半導体を含むMEMS以外のデバイスへの展開も視野に入れ、26年を目標にこの技術を搭載した装置の販売するとしている。 <8035> 東エレク 28405 +350反発。今日は半導体関連株が総じて堅調な展開となっている。昨日の米株式市場で、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.86%上昇と、ダウ平均(0.58%上昇)に比べ上昇率が大きかったことなどが株価支援要因となっている。同社など半導体関連株は昨日後場に売られた反動もあり、総じて押し目買いが入りやすくなっているようだ。 《ST》
関連銘柄 11件
2138 東証スタンダード
659
9/12 15:00
+20(%)
時価総額 8,539百万円
ファッション通販サイト「SHOPLIST」の運営が柱。GameFi事業、ランク王のメディア事業等を手掛ける。EC事業は大幅増益。投資事業組合運用益の計上などにより、24.3期3Q累計は大幅経常増益。 記:2024/04/15
1,677
9/12 15:00
+44(%)
時価総額 39,931百万円
食品の総合商社「ヨシムラ・フード」、中華総菜の製造・販売を行う楽陽食品、海産物の加工・販売を行うワイエスフーズなどを傘下に収める持株会社。海外でも事業展開。国分グループ本社など提携先との協業推進。 記:2024/08/27
3048 東証プライム
1,534
9/12 15:00
+32(%)
時価総額 288,616百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売等も。傘下に家電量販店「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」、日本BS放送など。免税売上はコロナ前の水準まで回復。強い店舗の再構築等に取り組む。 記:2024/06/03
3903 東証プライム
350
9/12 15:00
+32(%)
時価総額 17,314百万円
モバイルオンラインゲーム制作会社。自社オリジナルや他社IPを活用したゲームの開発・運用で成長。OSHIトークン等のブロックチェーン等事業も。他社の有力IPの開発を中心にヒットタイトルの創出目指す。 記:2024/05/10
4971 東証プライム
3,585
9/12 15:00
+160(%)
時価総額 71,955百万円
化学薬品メーカー。電子基板・部品製造用薬品の開発、製造、販売を行う。兵庫県尼崎市に本社。有機パッケージ基板の銅表面処理剤で世界トップシェア。薬品売上は順調。高密度電子基板向け製品の開発、販売に注力。 記:2024/07/05
6266 東証プライム
2,660
9/12 15:00
+12(%)
時価総額 39,403百万円
半導体プロセス機器を製造・販売。貼合・剥離装置や塗布・現像装置に強み。液晶製造装置も。洗浄装置部門は売上伸長。搬送装置部門は生産効率が改善。23.12期通期は増収増益。24.12期は2桁増収増益計画。 記:2024/04/14
6327 東証スタンダード
678
9/12 15:00
+6(%)
時価総額 5,187百万円
産業機械メーカー。プリント基板材料の銅張積層板成形用真空多段プレス装置で世界トップシェア。重量物用収納棚などのFAシステム、炭素繊維強化プラスチック関連装置等も。自動車部品成形用プレス装置などは売上順調。 記:2024/06/18
1,097
9/12 15:00
+31(%)
時価総額 67,535百万円
航空機や船舶、海運コンテナのオペレーティング・リース事業が主力。環境エネルギー事業、不動産事業、プライベート・エクイティ投資事業等も展開。オペレーティング・リース事業以外の売上高拡大などに取り組む。 記:2024/08/01
7807 東証スタンダード
1,000
9/12 14:59
-11(%)
時価総額 4,984百万円
福祉関連用品メーカー。歩行者やシルバーカーを主力に、入浴補助用具や排泄介護用品、食事・口腔ケア用品等を提供。車いすやシルバーカーなどの販売が伸びる。新中経では27年2月期売上72億円、経常12億円目標。 記:2024/05/27
8035 東証プライム
23,280
9/12 15:00
+1,070(%)
時価総額 10,979,616百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
9532 東証プライム
3,405
9/12 15:00
+62(%)
時価総額 1,418,795百万円
関西地盤の大手都市ガス会社。ガスの生産・供給やガス供給線の建設・保全、ガス器具の販売を手掛ける。電力小売事業も。ガス販売量は家庭用減少も業務用増加で補う。電力販売量は小売が増加。脱炭素へ投資拡大。 記:2024/07/13