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ピアラ、TREHD、住友ファーマなど

2024/8/19 15:25 FISCO
<4886> あすか製薬HD 2309 +21続伸。前週末取引終了後に、子会社のあすか製薬が、ドロスピレノンを単一の有効成分とする経口避妊薬について、ライセンス契約先である韓国のHyundai Pharmが韓国で製造販売承認を取得したと発表しており、買い手控え要因となっているようだ。なお、日本ではあすか製薬が24年6月に製造販売承認申請をしている。 <7044> ピアラ 274 +41急騰。前週末取引終了後に、ITbookHD<1447>と業務提携すると発表しており、買い材料視されているようだ。地方公共団体等のブランディングや認知向上、利用者・顧客の獲得などの施策を実施し、特にピアラはSNS上での施策に発話キーワードを加えることで広告効率の改善を実現しており(SNSell)、今回の本業務提携において大きな役割を果たすことが期待されているとしている。 <9247> TREHD 1605 +109大幅続伸。大和証券では、レーティングを5段階評価で最上位の「買い」継続、目標株価を2000円から2200円に引き上げた。25年3月期営業利益を97億円(前期比24.9%増、従来84億円、会社計画83億円)、26年3月期期を108億円(同11.3%増、同90 億円)と見込む。廃棄物処理において、建設系の処理単価が安定していることに加え、能登半島地震に係る復興支援事業の押し上げを織り込んでいる。 <4197> アスマーク 2366 +400ストップ高比例配分。前週末取引終了後に、株主優待制度を新設すると発表しており、買い手掛かり材料となっているようだ。100株以上保有する株主にQUOカードを贈呈する。100株以上500株未満で保有期間1年未満の株主にQUOカード1000円、1年以上3年未満の株主にQUOカード3000円、3年以上の株主にQUOカード5000円など、保有株数と保有期間によって贈呈する。 <9101> 郵船 5015 +35続伸。岩井コスモ証券では、投資判断を5段階評価で最上位の「A」継続、目標株価を5200円から6300円に引き上げている。為替の押し上げ効果は縮小したが、コンテナ船運賃については今後も高止まりが継続すると見ている。保守的な会社の下期予想は超過達成が濃厚とみているが、株価に織り込まれていないと判断しているようだ。 <9439> MHグループ 196 -7大幅続落。前週末取引終了後に、24年6月期決算を発表している。営業利益は前期比57.5%減の0.23億円。従来予想の同19.3%増の0.65億円を64%ほど下回り、一転、減益で着地したことが嫌気されているようだ。BSサロン運営事業におけるPB商品売上が想定を下回ったことや売上原価や人件費の増加が響いた。25年6月期営業利益は前期比29.6%増の0.30億円予想。 <7711> 助川電気 1526 +29大幅続伸。日本経済新聞で、政府は次世代エネルギーである核融合発電の実現時期を前倒しするため、国家戦略の改定に乗り出すと報じられており、手掛かり材料となっているようだ。20日に内閣府の核融合戦略有識者会議を再開し、今年度中にも新戦略をまとめるという。同社は核融合炉の試験装置などを手掛けており、関連銘柄として資金が向かっているようだ。 <4506> 住友ファーマ 593 +39大幅続伸。大和証券では、レーティングを5段階評価で真ん中の「中立」を継続する一方、目標株価を430円から560円に引き上げた。コア営業益の予想は25年3月期12億円(会社予想10億円)、26年3月期16億円としている。25年3月期第1四半期実績を踏まえ、糖尿病治療剤ツイミーグなどの予想を下方修正する一方、前立腺がん治療剤オルゴビクスや過活動膀胱治療剤ジェムテサなどの予想を上方修正したようだ。 <7532> パンパシHD 3525 -197大幅反落。前週末取引終了後に、24年6月期決算を発表している。営業利益は前期比33.2%増の1401億円。従来予想の1350億円を上回った。免税売上高の増加やイベント需要の回復などが追い風となった。25年6月期営業利益は営業利益は前期比7.0%増の1500億円予想。市場コンセンサスの1530億円程度を下回り、前期の大幅増益に比べ増益率が1桁にとどまることが売り手掛かりとなっているようだ。 <1605> INPEX 2161 -80.5大幅反落。前週末のニューヨーク市場でWTI原油先物が下落しており、買い手控え要因となった。米景気の先行き懸念が後退し、原油需要が堅調に推移するとの見方がある一方、パレスチナ自治区ガザの停戦交渉に関し、エジプトの首都カイロで実務協議が再開すると伝わっており、中東の緊張緩和による原油価格が下落観測が強まったようだ。イスラエル首相府は17日、合意へ「慎重かつ楽観的」な立場を示したと報じられた。 《ST》
関連銘柄 11件
1447 東証グロース
290
9/13 15:00
-4(%)
時価総額 7,004百万円
ITbookとサムシングを中核に、ICTやDXのITサルティング、システム開発、人材サービスに加え、地盤調査改良、地盤保証等を行う。今期3Q累計はシステム開発や人材が足踏みも、利益は改善傾向となった。 記:2024/04/05
1605 東証プライム
1,866.5
9/13 15:00
+8.5(%)
時価総額 2,588,214百万円
国内最大の石油・天然ガス開発会社。旧社名は国際石油開発帝石。石油元売り大手などが主要取引先。イクシスLNGプロジェクトなど世界約20カ国でプロジェクト展開。再生可能エネルギーの安定収益化などに取り組む。 記:2024/07/29
4197 東証スタンダード
2,415
9/13 15:00
+5(%)
時価総額 2,620百万円
マーケティング・リサーチ事業が主力。国内リサーチ、DX・リサーチソリューリョン、HRテックなどが柱。総還元性向30%目安。外注管理、内製化推進。顧客データ分析サービス「データクリアパス」をリリース。 記:2024/05/10
4506 東証プライム
576
9/13 15:00
+9(%)
時価総額 229,190百万円
住友化学傘下の製薬会社。2005年に大日本製薬と住友製薬が合併して誕生。精神神経領域、がん領域が研究重点領域。非定型抗精神病薬「ラツーダ」等が主力製品。2型糖尿病治療剤「エクア」などの販売拡大図る。 記:2024/06/11
2,145
9/13 15:00
-30(%)
時価総額 65,558百万円
あすか製薬を中核とする持株会社。1920年創立。内科、産婦人科、泌尿器科が重点領域。甲状腺領域で国内トップシェア。動物用医薬品等も手掛ける。配当性向30%目安。25.3期は産婦人科領域製品の増収見込む。 記:2024/06/28
7044 東証スタンダード
260
9/13 15:00
-6(%)
時価総額 1,851百万円
化粧品・健康食品のECに特化した成果報酬型マーケティング支援を展開。24.12期は主要客の販促予算回復を想定。化粧品・健康食品以外の開拓も進めて黒字化を目指す。今年3月にマーケティングコンサル会社を買収。 記:2024/04/15
3,818
9/13 15:00
+2(%)
時価総額 2,422,147百万円
国内最大級の総合ディスカウントストアを展開するドン・キホーテ、総合スーパー「アピタ」等を展開するユニーなどを傘下に収める持株会社。グループ総店舗数は国内外で740店舗超。PB商品の商品数拡大を図る。 記:2024/08/22
7711 東証スタンダード
1,515
9/13 15:00
+13(%)
時価総額 8,893百万円
シース熱電対や測温抵抗体、マイクロヒーター、模擬燃料集合体、ナトリウム用電磁ポンプなどを手掛ける。茨城県高萩市に本社。電力各社などが主要納入先。電磁ポンプなど各種溶融金属機器の拡充などに取り組む。 記:2024/06/13
9101 東証プライム
4,685
9/13 15:00
+30(%)
時価総額 2,390,123百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9247 東証プライム
1,557
9/13 15:00
-9(%)
時価総額 81,915百万円
21年に産廃処理のタケエイとリバーHDが経営統合して発足。廃棄物処理事業は、再資源化および最終処分までを一貫して手掛ける。バイオマス発電等も。産廃処理は伸長。新中計は29年3月期売上高1200億円目標。 記:2024/08/24
9439 東証スタンダード
192
9/13 15:00
±0(%)
時価総額 2,206百万円
美容サロン「モッズ・ヘア」を運営。美容事業向け優良物件の紹介やサロンの保険、美容関連器具の販売等も。24.6期2Q累計は美容室支援事業が堅調。クレジット決済代行サービスの契約件数の増加などが寄与。 記:2024/04/14