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fonfun、オーテック、大光など

2023/9/26 15:48 FISCO
<3023> ラサ商事 1753 +136大幅続伸。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の8億円から10.5億円、前年同期比10.5%増に引き上げ。プラント・設備工事関連事業が想定を上回る見込みであるほか、産機・建機関連事業および環境設備関連事業において、採算性の高いメンテナンスなどが堅調に推移していることが背景に。第1四半期は同20.6%増であり、上振れ期待はあったとみられるが、ストレートな好反応が先行。 <2323> fonfun 676 +89急騰。前日に中期経営計画を発表している。26年3月期の数値目標として、売上高20億円、EBITDA4億円、時価総額100億円などを掲げている。24年3月期見通しでは売上高8.2億円、営業利益0.9億円、現時点での時価総額23億円程度となっている。目標値には新規の中核事業の創出なども前提としているもようだが、チャレンジングな経営目標をポジティブに捉える動きが先行している。 <1736> オーテック 3130 +370急伸。配当方針の変更、並びに、今期配当予想の上方修正を発表。これまでは安定的な配当の継続を業績応じて行うことを基本方針としていたが、今後は株主還元の一層の拡充を目指すこととし、DOE3.2%以上の配当を目指すとしている。これに伴い、24年3月期期末配当金は90円予想から113円にまで引き上げ、前期比では28円の増配となる。また、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応も発表している。 <3333> あさひ 1264 -44大幅反落。前日に上半期の決算を発表している。営業利益は42.2億円で前年同期比1.0%減となり、第1四半期実績の同5.9%増から減益に転じる形になっている。従来計画は43億円であった。想定以上のマーケット減速によって、新車販売台数が伸び悩んでいるもよう。仕入コストの上昇に加えて、事業拡大に伴う販管費増加なども重しとなる。据え置きの通期予想を大きく上振れするとの期待は後退の方向に。 <8616> 東海東京 509 +12大幅反発。これまで未定としていた中間期末の配当計画を前日に発表している。1株12円を計画し、前年同期末比では4円の増配となる。期末配当金は引き続き未定としているものの、上半期並みの水準を実施すると仮定すれば年間配当金は24円となり、前日終値をベースとした配当利回りは4.8%の水準となる。9月末権利落ちのタイミングが接近する中、配当権利取りの動きが強まる状況になっているようだ。 <5830> いよぎんHD 1118 +31大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。純利益は従来予想の130億円から230億円に引き上げ。株式移転前である前年同期の伊予銀行の実績は199億円であった。相場状況を踏まえた有価証券売買の機動的な実施などが業績の上振れ要因となっている。第1四半期の実績から上振れ期待はあったとみられるが、本日は銀行株高の流れもあって、ストレートにポジティブな反応が強まる形に。 <4886> あすか製薬HD 1688 +38大幅続伸。投資有価証券の売却によって特別利益を計上すると発表。上場有価証券6銘柄を市場売却、売却益22億円を計上見込みとしている。つれて、24年3月期純利益は従来予想の44億円から62億円に上方修正。政策保有株の縮減に伴う保有資産の有効活用の進展が期待される展開となっているようだ。また、サスメドとの間で、産婦人科領域における治療用アプリの共同研究開発及び販売契約を締結したとも発表している。 <8697> JPX 2760.5 +64.5大幅続伸。前日に業績・配当予想の上方修正を発表。24年3月期営業利益は従来予想の685億円から770億円に引き上げた。最近の市況動向を踏まえて、1日平均の売買代金・取引高の前提を見直したことによるもの。配当性向60%程度を目指していることから、業績上振れに伴って配当計画も引き上げ、年間配当金は従来計画の57円から63円とした。前期は記念配当10円を含んで63円であった。 <9268> オプティマス 1881 +152大幅続伸。豪州の自動車販売会社であるAUTOPACT社の株式取得契約で合意したと発表している。AUTOPACT社は豪東部3州で長期に亘って新車販売を展開する大手自動車ディーラーで、多数のメーカー・ブランドを取り扱っている。22年6月期の営業利益は57.9億円であったもよう。同社は11月24日に91.7%の株式を取得して子会社化する計画。短期的な業績インパクトも強まるといった期待感が先行へ。 <3160> 大光 744 +77急伸。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は3億円と前年同期5百万円からは急拡大し、従来の上半期計画2.2億円も上回った。つれて、上半期予想は5.6億円に、通期予想は従来の8.2億円から13.5億円に上方修正した。中国による日本産水産物の輸入停止措置を受けて売上高は減額修正も、食品価格の値上げに対応した販売価格への転嫁進展、コスト低減などが要因のようだ。 《ST》
関連銘柄 10件
1736 東証スタンダード
3,800
7/26 14:11
+70(%)
時価総額 21,660百万円
環境システム会社。ビルや商業施設、工場などの空調システム設計や施工、メンテナンスを展開。管工機材の販売等も。DOE3.2%以上の配当目指す。環境システム事業は完成工事高が2桁増。24.3期3Qは収益好調。 記:2024/03/30
2323 東証スタンダード
883
7/26 14:34
+1(%)
時価総額 2,985百万円
インターネットサービス会社。SMSツールをベースとしたCRM構築やリモートメール、システム開発、マーケティング等のサービスを提供する。今期3Q累計はSMS事業が順調に成長した。受託開発ソフトウエアも伸長。 記:2024/04/06
3023 東証スタンダード
1,690
7/26 15:00
-1(%)
時価総額 20,253百万円
資源や産業機械、環境設備を扱う専門商社。鉱産物や建機、ポンプ、プラント機器等を扱う。24.3期3Qは産機・建機関連が堅調。ポンプ関連が引き続き好調。環境設備関連では官庁、民間ともに整備需要が堅調。 記:2024/04/13
3160 東証スタンダード
614
7/26 15:00
+3(%)
時価総額 8,259百万円
業務用食品専門商社。冷凍食品や調味料、乳製品等が主要取扱商品。外食チェーンやホテルなどが主要取引先。業務用食品スーパー「アミカ」の運営、水産品事業も手掛ける。オリジナルブランド商品の販売強化を図る。 記:2024/05/06
3333 東証プライム
1,475
7/26 15:00
-22(%)
時価総額 38,705百万円
大手自転車専門店チェーン。都市近郊で、大型専門店「サイクルスペースあさひ」を全国展開する。中古自転車も扱う。EC事業を拡大。24年2月期は価格改定やEC強化が寄与も、仕入れコストの上昇等が影響した。 記:2024/04/10
2,282
7/26 15:00
-53(%)
時価総額 69,745百万円
あすか製薬を中核とする持株会社。1920年創立。内科、産婦人科、泌尿器科が重点領域。甲状腺領域で国内トップシェア。動物用医薬品等も手掛ける。配当性向30%目安。25.3期は産婦人科領域製品の増収見込む。 記:2024/06/28
1,424.5
7/26 15:00
-22(%)
時価総額 452,990百万円
伊予銀行、いよぎんリース、いよぎん保証を傘下に収める金融持株会社。愛媛県を中心に瀬戸内圏に強固な営業基盤を構築。信用保証やリース、証券業務なども展開。貸出金利息や有価証券利息の増加で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
561
7/26 15:00
+1(%)
時価総額 146,187百万円
東海東京証券を中核とする持株会社。有価証券の売買、引受、売り出し、募集、売買委託の媒介等を展開。中部地方に強固な営業基盤を有す。配当性向50%以上目安。27.3期ROE12%、預かり金融資産12兆円目標。 記:2024/06/04
8697 東証プライム
3,605
7/26 15:00
-78(%)
時価総額 1,905,524百万円
金融取引所グループ会社。東京証券取引所や大阪取引所、東京商品取引所、証券保管振替機構等を傘下に持つ。取引所金融商品市場を開設、運営する。今期3Q累計は日本株市場の活況を追い風に、取引関係収益等が伸長した。 記:2024/03/01
9268 東証スタンダード
544
7/26 15:00
-5(%)
時価総額 41,012百万円
ニュージランド中心に中古自動車を世界各国のディーラーへ販売。物流、自動車購入ローン、車体の船積前検査なども。販売台数の増加等により、貿易部門は伸長。物流部門は輸送台数が増加。24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/04/14