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F&LC、CYBOZU、ユニプレスなど(訂正)

2023/3/3 21:33 FISCO
下記の通り修正します。 (誤)オークマ 2840 +300 (正)オークマ 5840 +300 <9983> ファーストリテ 28200 +1050大幅続伸。前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比21.3%増となり、1月の同10.9%増から伸び率が拡大。客数が同3.9%増加したほか、客単価も同16.8%上昇している。前半は冬物がけん引し、後半は一転して気温上昇で春物が伸びたもよう。今年に入って一部春夏物商品の値上げを実施した中にあって、想定以上に順調な売上推移とも受け止められているようだ。 <2670> ABCマート 7060 +310大幅反発。前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比39.8%増、12カ月連続でのプラス成長となり、当該期間中の伸び率は1月の21.8%増を超えて最高水準に。客数が同26.5%の増加となったほか、客単価も同10.5%上昇している。上旬は冬物が好調だったが、中旬以降はスニーカーなどがけん引へ。免税売上なども好調に推移しているようだ。 <3563> F&LC 3650 +270大幅反発。前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比0.2%減、9カ月連続のマイナス成長となったが、10月以降は2ケタの減少基調が続いていたため、減少率は大きく低下している。客数が同1.7%減と減少幅が狭まり、客単価は同1.5%上昇している。全店売上高に関しては8カ月ぶりのプラスに。イートインが堅調に推移。想定以上に速いタイミングでの回復と評価されている。 <6103> オークマ 5840 +300大幅反発。ゴールドマン・サックス証券では投資判断を「中立」から「買い」に格上げ、目標株価も5600円から7000円に引き上げている。技術力の優位性によるシェア拡大を背景に、中国本土や北米地域を中心に同社の受注高は工作機械全需を長期間上回っていると指摘。また、来下半期以降には世界各国でEV投資需要が拡大するとみられるが、その恩恵を大きく享受する銘柄として注目するべきタイミングとも判断のようだ。 <4776> CYBOZU 3035 +414急伸で昨年来高値を更新。本日、3月25日に開催される定時株主総会の招集通知が公表された。この中では22年12月31日現在の大株主上位10名が掲載されているが、個人投資家の井村俊哉氏が99万2000株、2.16%の株式を保有する第8位株主となっていることが明らかになった。井村氏は三井松島をはじめ保有銘柄の株価が軒並み上昇し、個人投資家の注目を集めていることで、思惑買いが先行する状況のもよう。 <2685> アダストリア 2314 +84大幅続伸。前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比24.8%増となり、12カ月連続でのプラス成長となっている。増収率は23年2月期の中で最高水準に。客数が同15.7%の増加となったほか、客単価も同7.9%上昇している。気温の上昇と新生活に向けた需要で春物の販売が好調に推移したもよう。また、自社ECで1000円クーポンを配信したことも売上増加に寄与。 <2910> ロックフィルド 1539 -16小幅続落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は13.1億円で前年同期比34.9%減となり、通期予想は従来の20.8億円から12.9億円、前期比39.9%減に下方修正している。原材料やエネルギー価格の高騰が重し、原価コントロールや販売価格の改定などで吸収しきれないもようだ。ただ、上半期までの状況から下振れ自体は想定線、出尽くし感もあって大きな下げにはつながっていない。 <5949> ユニプレス 905 +80大幅反発。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も800円かから1000円に引き上げている。設備増強の一巡や日産の新型車立ち上げに対応した生産準備費用の落ち着きなどから日産の生産産台数回復なら黒字化は可能と判断。23年度営業利益予想は115億円から135億円に引き上げ、コンセンサス76億円を大きく上回るとみている。 <9990> サックスバHD 849 +60大幅続伸。前日に東京デリカの2月月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比57.3%増となり、12カ月連続のプラス成長となっている。伸び率は12月の11.1%増、1月の21.2%増などと比較しても大きく拡大し、昨年5月以来の高水準となる形に。23年3月期累計では前年同期比30.9%増、全店ベースでの商品売上高も同25.3%増と推移している。 <3083> シーズメン 1071 -71大幅安。前日に明らかになった変更報告書によると、サイフの保有比率が13.88%にまで上昇した。2月3日に提出された大量保有報告書で、6.94%を保有する大株主として浮上していたサイフだが、その後も取得を進める形に。保有目的は引き続き純投資。当面の需給思惑などがあらためて強まり、一時は昨年1月以来の高値水準に。ただ、直近の株価急上昇の反動から、引けにかけては利食い売りが膨らんだ。 《ST》
関連銘柄 10件
2670 東証プライム
3,057
4/19 15:00
+5(%)
時価総額 756,971百万円
靴小売最大手。「ABCマート」を運営。韓国でトップシェア。「ナイキ」や「アディダス」などナショナルブランドと強固な関係を構築。自社製品にも定評。ブラックフライデーセールの好調もあり、3Q累計は増収増益。 記:2024/01/27
2685 東証プライム
3,380
4/19 15:00
-30(%)
時価総額 164,944百万円
複数のアパレルブランドを展開する製造小売り。海外は中華圏を中心に東南アジア進出を狙う。新事業として飲食を育成。24.2期3Q累計は国内が堅調。海外は中国の回復に遅れも台湾が好調。通期最高業績・増配を計画。 記:2024/02/05
2910 東証プライム
1,588
4/19 15:00
-17(%)
時価総額 42,541百万円
惣菜店「RF1」「神戸コロッケ」などを百貨店や駅ビルに出店。配当性向は40%以上目処。ロック・フィールドメンバーズの会員数は23.8万名超。グリーン・グルメ、いとはん等は売上増。24.4期3Qは2桁増益。 記:2024/04/07
3083 東証スタンダード
585
4/19 15:00
+10(%)
時価総額 2,342百万円
アメカジの「METHOT」や和柄専門の「流儀圧搾」を運営。メタバースファッション専門アパレル「ポリゴンテーラーファブリック」を育成。来店促進策や客単価向上の取組みが奏功し、24.2期3Q累計は赤字幅縮小。 記:2024/01/27
3563 東証プライム
2,928
4/19 15:00
-66.5(%)
時価総額 339,850百万円
回転すし最大手。「スシロー」を中核に、「みさき」やテイクアウトの「京樽」、寿司居酒屋「杉玉」を展開する。アジアでも事業展開。今期は大幅増収、増益スタートとなった。国内の「スシロー」が回復。海外は出店拡大。 記:2024/02/10
4776 東証プライム
1,571
4/19 15:00
-16(%)
時価総額 82,883百万円
グループウェア専業大手。グループウェアの開発とライセンス販売で高シェア。月額課金で安定収入を積み上げるビジネスモデルを構築し、契約ユーザーライセンスは270万人超。クラウド関連好調で、3Q累計は利益急伸。 記:2023/12/27
5949 東証プライム
1,126
4/19 15:00
-30(%)
時価総額 54,039百万円
自動車用プレス部品最大手。自動車用車体部品、トランスミッションのプレス加工、樹脂製部品のプレスを展開。得意先の増産や円安効果等により、米州は黒字転換。欧州は損益改善。24.3期3Q累計は黒字転換。 記:2024/02/26
6103 東証プライム
6,756
4/19 15:00
-237(%)
時価総額 228,049百万円
工作機械大手。マシニングセンタやNC旋盤に強み。国内生産にこだわり。日本は価格転嫁や生産の効率化などで2桁増益。産業機械や農業・建設機械等の需要が底堅く、欧州は堅調。24.3期3Q累計は営業増益。 記:2024/03/05
9983 東証プライム
40,520
4/19 15:00
-430(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
840
4/19 15:00
-19(%)
時価総額 25,082百万円
バッグ等の専門店をチェーン展開する東京デリカ、メンズバッグ等を手掛けるアイシン通商等を傘下に収める持株会社。小売事業では601店舗展開。PBはキャリーケースの売上が伸長。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/02/10