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瑞光、浜ゴム、アップルなど

2023/2/20 15:21 FISCO
<6338> タカトリ 6530 +430大幅反発。一部で報じられている特集記事が材料視されている。売上高300億円以下の中堅企業において、3年前比で時価総額が最も膨らんだ企業として紹介されている。23年1月の平均時価総額は20年1月と比べて13.78倍の水準となっているもよう。パワー半導体ウエハー材料の炭化ケイ素を切断する装置が伸びており、業績の拡大へと繋がっているようだ。 <5341> アサヒ衛陶 756 +45大幅反発。テンフィールズファクトリーと、EVスタンド機器事業に関する業務提携で合意したと発表。提携先企業は、太陽光発電設備や風力発電設備のほか、EV充電器設備などの設置などを手掛ける企業で、EV充電器の課金システムを独自に開発している。今後、同社のEVスタンド機器にテンフィールズ社が開発した課金システムを搭載し、国内向け製品を共同開発していくもよう。同事業の拡大期待が高まる展開になっている。 <9418> USENNEX 2615 +109大幅続伸。動画配信サービスParaviを運営するプレミアム・プラットフォーム・ジャパン(PPJ)を完全子会社とする株式交換を行うと先週末に発表している。PPJ1株に対して同社株7.94株を割り当て交付する。交付株式に充当するため、立会外買付で254万800株の自社株買いを行うとしている。将来的には「U-NEXT」と「Paravi」のサービス統合を予定、シナジー創出を期待する動きが先行へ。 <2215> 第一パン 398 +24大幅反発。先週末に22年12月期の決算を発表、営業損益は6.7億円の赤字となり、前期比0.4億円の損益悪化、13日に下方修正した水準での着地となっている。一方、23年12月期は1.4億円の黒字に転じる見通しとしており、買い材料につながっているようだ。黒字化実現ならば16年12月期以来となる。商品群の拡充、並びに、生産拠点の集約効果などを見込んでいるもよう。 <4766> ピーエイ 167 -12大幅反落。先週末に22年12月期の決算を発表、経常損益は0.8億円の黒字で前期0.2億円の赤字から黒字転換、従来予想の0.5億円も上振れる着地に。一方、23年12月期は0.6億円で同20.7%の減益見通しとしており、ネガティブに捉える動きが先行のもよう。営業利益は同94.1%の大幅増益見通しになっているが、前期の補助金収入一巡などによる営業外収支の悪化を見込んでいる。 <2788> アップル 287 -63急落。先週末に22年12月期の決算を発表している。営業利益は14.6億円で前期比4.5倍となり、従来予想を1億円程度上回る着地になっている。一方、23年12月期は4.8億円で同67.1%減と大幅減益の見通しとしており、ネガティブなインパクトにつながっている。円安や市況上昇の効果で、前期業績が急拡大した反動を想定しているとみられる。 <6480> 日トムソン 594 -29大幅続落。東海東京証券では投資判断を「アウトパフォーム」から「ニュートラル」に格下げ、目標株価も770円から710円に引き下げている。四半期受注が前年を下回ってきていることから、今後は四半期業績の悪化が見込まれること、在庫調整による生産減少が始まるが、調整期間が不透明で受注回復期待が難しいことなどを格下げの背景としている。24年3月期営業利益は3割超の減益に転じると見込んでいるようだ。 <6279> 瑞光 960 +111急伸。設立60周年記念株主優待を実施すると発表している。5月20日現在の100株以上保有の株主が対象となり、100株以上保有で60周年オリジナルクオカード1000円分を贈呈する。これは、2月20日現在100株以上保有する株主を対象とした2000円分のクオカード贈呈に加えて実施するものだが、記念優待に関しては今回限りの実施となるもよう。配当・優待利回り妙味が高まる形に。 <5101> 浜ゴム 2441 +226急伸で昨年来高値更新。先週末に22年12月期決算を発表、営業利益は689億円で前期比17.7%減となったが、市場予想は50億円程度上振れる着地になっている。販売価格是正の浸透や販管費抑制効果などが想定比上振れの背景。23年12月期は730億円で同6.0%増益の見通しとしている。ほぼ市場コンセンサス並みの水準ではあるが、前期業績の上振れ、並びに、増益ガイダンスが買い安心感につながっているもよう。 <6920> レーザーテック 22555 +270急反発。先週末の米国市場でSOX指数が1.6%安となるなど、半導体関連株が売られたため、国内関連銘柄も総じて弱含みの動きが先行した。ただ、三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「オーバーウェイト」、目標株価31400円で新規カバレッジを開始した。ほとんどの半導体製造装置メーカーが 23年度は減収減益を余儀なくされるとみられるなか、同社は大幅増収増益が持続すると分析。買い直された。 《ST》
関連銘柄 10件
2215 東証スタンダード
767
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 5,315百万円
老舗製パン会社。ポケモンパンなどの子供向け商品に強み。筆頭株主に豊田通商。24.12期は新商品の拡販を推進。不動産では横浜工場跡地の活用による賃料収入増を想定。だが人件費・物流費増などが利益に響く見込み。 記:2024/03/11
2788 東証スタンダード
409
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 5,665百万円
東南アジア向けが中心の中古車輸出が柱。中古車買取専門店のFC展開も。中古車輸出事業は売上増。マレーシアの旺盛な需要などが寄与。中古車買取販売事業も増収。小売台数が2桁の増加。23.12期通期は増収。 記:2024/04/08
4766 東証スタンダード
330
5/2 14:59
-2(%)
時価総額 3,706百万円
東北、関東、信越などで無人求人情報誌を発行。求人サイトの運営も。子会社で人材派遣、保育園を展開。24.12期は女性向け求人媒体の伸長を想定。園数増の保育も伸びる見込み。増収増益を計画。株主優待制度を新設。 記:2024/03/12
5101 東証プライム
4,058
5/2 15:00
-14(%)
時価総額 688,030百万円
タイヤ国内3位。ホース配管や工業資材等も手掛ける。欧州の農機・産業車両用タイヤメーカーを買収。タイヤ部門は堅調。新車用タイヤは国内、北米で販売好調。市販用タイヤも売上増。23.12期3Q累計は増収増益。 記:2024/01/27
5341 東証スタンダード
408
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 2,043百万円
衛生陶器メーカー。水栓金具も。一部組立を除きアジアに生産委託。24.12期はホームセンター向けの需要回復を想定。ベトナム開拓やEV充電器拡販を進めて黒字化目指す。ドローン関連事業開始。継続前提に疑義注記。 記:2024/03/12
6279 東証プライム
1,020
5/2 15:00
+20(%)
時価総額 29,376百万円
衛生用品製造機メーカー。大人用紙おむつや小児用紙おむつ、生理用ナプキンの製造機械の開発や設計、製造を行う。大人用紙おむつ製造機械は売上好調。生理用ナプキン製造機械は売上伸長。24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/02/03
6338 東証スタンダード
3,950
5/2 15:00
-65(%)
時価総額 21,689百万円
産業機械メーカー。新素材加工機器や半導体機器、ディスプレイ機器、繊維加工機器、医療機器をグローバルに提供する。精密切断機器に強みを持つ。今期1Qは大幅増収、増益スタートとなった。電子機器がけん引した。 記:2024/02/26
6480 東証プライム
650
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 47,776百万円
直動案内機器や針状ころ軸受を製造・販売。半導体・電子部品製造装置向けや二輪車向けが多い。24.3期上期は半導体・電子部品装置向けの低迷続く。販管費増も利益の重石。昨年10月に短軸タイプの軸受新製品を発売。 記:2024/01/17
6920 東証プライム
40,670
5/2 15:00
+920(%)
時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
9418 東証プライム
4,460
5/2 15:00
+120(%)
時価総額 267,997百万円
店舗向け音楽配信サービス首位。インターネットサービスの代理店販売、オフィスのICT環境構築、自動精算機製造販売等も。通信事業は好調。法人向けサービス、自社光回線サービス等が堅調。24.8期1Qは収益好調。 記:2024/01/28