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セレス、BBT、シーアールイーなど

2021/9/3 15:48 FISCO
<4401> ADEKA 2538 +127大幅続伸。いちよし証券ではレーティング「A」を継続で、フェアバリューを3700円から4000円にまで引き上げた。前日に説明会が開催されていたようで、DRAM用のHigh-k材料を中心に、会社計画には上振れ余地があることも示されたもよう。また、ArF・EUVレジスト用PAGや半導体パッケージ材料など新たな成長ポテンシャルも示されたとしている。いちよし証券では今期以降の業績予想を上方修正した。 <6778> アルチザ 1371 +30切り返して反発。前日に21年7月期決算を発表、営業益は8.35億円で前期比90.6%増、従来計画の7.89億円を上回った。22年7月期は9.00億円を見込み、年間配当金も前期比3円増の20円を計画。ただ、5G投資本格化による成長期待が高かっただけに、朝方は限定的な収益成長見通しを弱材料視。一方、4月高値から株価は既に大きく調整。増益ガイダンスによる安心感もあり、上昇に転じると上げ幅を拡大。 <7453> 良品計画 2431 +70急反発。前日に8月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比9.9%減と4カ月連続の減少、客数が同2.9%増加した一方、客単価が同12.5%低下している。緊急事態宣言と天候不順で衣服・雑貨の売上が伸び悩んだもよう。ただ、同業他社も苦戦する中、2年前との比較でもほぼ同水準を確保できていることで、相対的な底堅さを評価する動きが優勢になっている。 <9627> アインHD 7270 -340大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は26.1億円で前年同期比2.2倍の水準となっている。大幅増益で市場予想もやや上回る着地になったが、前日にかけて年初来高値を更新する強い動きとなっていたことで、当面の材料出尽くしと捉える動きが優勢になっている。また、大雨の影響や新型コロナ感染再拡大による受診控えの動きなどから、8-10月期の業績鈍化を警戒する動きもあるようだ。 <9983> ファーストリテ 74630 +1430続落スタートも上げに転じる。前日に8月の月次動向を発表。既存店売上高は前年同月比38.9%減で2カ月ぶりのマイナスに。客数が同35.2%減少したほか、客単価も同5.7%低下。減収率の大きさは21年8月期の期間中で最大に。気温低下や大雨などの天候要因に加え、新型コロナによる外出自粛も一段と強まった。ただ、先物主導の買い戻しで225先物が大幅高となるなか、同社株も後場からは上げに転じた。 <3458> シーアールイー 1830 +163急騰。同社が開発した物流施設「ロジスクエア大阪交野」に係る信託受益権を売却すると発表している。売却先はCREロジスティクスファンド投資法人で、売却価格は223.7億円を予定。引渡・決済日は9月15日を予定している。当該物件売却による売上高及び売却益については、22年7月期第1四半期に計上するとしている。22年7月期の業績拡大が想定される状況となっているもよう。 <2372> アイロムG 2203 +94大幅続伸。同社グループが開発した新規ゲノム編集技術について、特許査定を受けたと前日に発表している。同新規ゲノム編集技術は100%子会社であるIDファーマが販売している遺伝子改変キット「GenoTune」で使用しており、CRISPR-Cas9法の課題を克服する安全なゲノム編集技術となっているようだ。今後の業容拡大につながるとして、株価の刺激材料とされている。 <6101> ツガミ 1778 +139大幅続伸。大和証券では投資判断を「3」から「2」に、目標株価も1750円から2100円に引き上げた。中国での強固なビジネス基盤と戦略を背景に、今来期業績は過去最高益更新が期待されるほか、中長期でも事業成長が続くとみているもよう。また、従来より自社株買いに積極的であり、現在の手元資金や業況を踏まえれば株主還元の動きも注目できるとしている。22年3月期営業利益は205億円にまで引き上げのもよう。 <2464> BBT 493 +80ストップ高。政府では前日の成長戦略会議において、成長性のある市場への「労働移動」を後押しするため、社会人が大学などで学び直す「リカレント教育」の推進を掲げている。労働生産性を高めるには人材への息の長い投資が必要とし、継続的に支援を行っていく方針のようだ。創業から20年間に渡って「リカレント教育」を提供している同社にとって、大きなフォローにつながるとの見方が先行へ。 <3696> セレス 3250 +500ストップ高。持分法適用会社のビットバンクがミクシィと資本業務提携を締結すると発表。ミクシィを引受先とする第三者割当増資、並びに同社からの追加出資を合わせ、総額75億円の資金調達を実施する。ミクシィの持分比率は26.2%となるようだ。ビットバンクの財務健全性強化による今後の投資拡大期待、ミクシィが保有する多様なサービスのユーザーベース、コンテンツ群とのシナジー効果などを期待する動きが優勢に。 《ST》
関連銘柄 10件
2372 東証プライム
1,813
5/2 15:00
+2(%)
時価総額 22,313百万円
医薬品の治験を行う医療機関を支援するSMO事業が柱。製薬会社向け開発支援や医薬品製造受託等も。24.3期3QはCRO事業が黒字転換。海外の臨床試験実施施設の新規試験受託等が寄与。先端医療事業は売上増。 記:2024/04/16
2464 東証スタンダード
377
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 5,378百万円
社会人教育コンテンツをネット配信。国際スクールも。24.3期3Q累計は法人向け人材育成が伸長。オンライン大学は短期課外講座が好評。国際スクールの生徒数も拡大して3割超の営業増益に。固定資産売却特益は剥落。 記:2024/04/15
3458 東証プライム
1,415
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 42,410百万円
不動産管理会社。物流施設に特化した賃貸管理、開発事業を手掛ける。一括借上げ、管理、テナント誘致等も。物流投資事業は費用先行。24.7期1Qは不動産管理事業が増益。マスターリース物件が高い稼働率維持。 記:2024/01/27
3696 東証プライム
1,638
5/2 15:00
+38(%)
時価総額 19,453百万円
ポイントサイト「モッピー」を運営。サイト経由で得る広告収入が収益源。ビットバンク社を通じ、三井住友トラストHDとデジタルアセットの保管管理事業参入へ向けた設立準備会社を設立。23.12期は大幅経常増益。 記:2024/02/10
4401 東証プライム
3,248
5/2 15:00
-1(%)
時価総額 337,038百万円
柱の化学品は半導体向け高誘電材料や自動車向け樹脂・潤滑油添加剤に強み。業務用食油も。24.3期3Q累計は後発薬の影響で傘下の日本農薬が足踏み。だが自動車関連が好調で増益に。通期営業最高益・連続増配を計画。 記:2024/03/12
6101 東証プライム
1,368
5/2 15:00
+8(%)
時価総額 68,400百万円
工作機械メーカー。国内や中国を中心に、自動旋盤や研削盤、マシニングセンタ、転造盤等を製造、販売する。今期3Q累計は中国市場をはじめとした調整局面の長期化が影響した。研究開発費や海外新工場への投資も重し。 記:2024/01/31
6778 東証スタンダード
649
5/2 15:00
-2(%)
時価総額 6,206百万円
通信計測器メーカー。保守管理機の開発、販売、テストサービスも提供する。ネットワーク監視装置やネットワークセキュリティ関連製品も提供。今期1Qは5G向け製品やFPGA搭載SmartNIC等の物販が伸び悩み。 記:2024/01/27
7453 東証プライム
2,500
5/2 15:00
-11.5(%)
時価総額 701,950百万円
大手雑貨店チェーン。生活雑貨や衣服、食品等を販売する「無印良品」を国内で展開。海外では「MUJI」を展開。国内外で1230店舗展開。国内は28店舗を新規出店。国内事業は収益伸長。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/02
9627 東証プライム
6,221
5/2 15:00
+96(%)
時価総額 220,398百万円
国内最大の調剤薬局チェーン。都心部で女性向けドラッグストアも。セブン&アイHDと提携。24.4期上期はコロナ影響緩和で処方箋枚数が回復。ドラッグも訪日客増や人流回復を追い風に好調続く。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27