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キヤノン、国際帝石、JALなど

2020/2/26 16:15 FISCO
<7751> キヤノン 2821.5 +97.5大幅反発。自己株式の取得実施を発表している。発行済み株式数の1.8%に当たる1920万株、500億円が上限、2月26日から5月27日までを取得期間としている。当面の需給面での下支えになるとの期待も先行へ。また、医療機器子会社のキヤノンメディカルシステムズが新型コロナウイルスの検査システムの開発を開始と発表していることも期待材料視されているもよう。 <9412> スカパーJ 500 +34急反発。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に、目標株価も470円から585円に引き上げた。NTTドコモ<9437>の衛星通信サービス「ワイドスター」向けの大型衛星JCSAT-17打ち上げに成功したことで、これまで慎重に見ていた宇宙事業の売上予想を引き上げ、中期業績予想も増額。同衛星は初年度から利益貢献が予想され、今後5年間のEPS年間成長率は4%を予想とする。 <9843> ニトリHD 15870 -240続落。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も18500円から17000円に引き下げている。消費増税前の駆込み需要発生で今後の既存店のハードルが高いこと、中国事業のマイナス影響が予想されること、足元の円安進行でネガティブ影響発生が懸念されることなどを背景としている。一方、前日に発表した2月の既存店売上高は前年同月比1.6%増と4カ月ぶりにプラス転換している。 <2345> アイスタディ 1004 +150ストップ高。法人企業向けのLMSとして提供中のeラーニングシステム「SLAP」を、学校教育機関向けの教育支援ツールとして提供開始すると発表している。日本国内での新型コロナウイルスの感染拡大によって、学校教育機関においても今後充分な教育機会が提供できなくなる可能性が出ていることに対応する。商機拡大につながっていくとの期待が先行する流れに。 <1605> 国際帝石 990.3 -29.7大幅続落。原油先物相場が大幅に下落しており、同社など石油関連株の売り材料につながっている。日のWTI原油先物価格は終値ベースで50ドル台を再度割り込んできており、米国市場でもエネルギー関連株の下げは目立っている。新型ウイルスの世界的な感染者拡大による原油需要の減少懸念に加えて、リスク資産を手仕舞う動きが広がり、資源開発関連にも売りが膨らむ形となっている。 <4776> CYBOZU 1976 -140大幅反落。前日に1月の月次動向を発表している。売上高は12.6億円で前年同月比21%増、高水準の売上成長が確認される状況となっている。一方、営業利益は非開示、新型ウイルスの影響によって中国子会社の月次集計が遅延していることが背景のようだ。全体への影響は限られようが、株価が高値圏にあるなかで、中国事業の不透明感を警戒視する流れにもつながっているようだ。 <9201> JAL 2822.5 -55.0続落。新型肺炎の感染拡大により、航空機利用客の減少が懸念される状況となっている。本日も、ANA<9202>が関西発着の中国便全て3月は運休にすると伝わった。岡三証券では同社の投資判断を「強気」から「中立」に格下げ、21年3月期営業利益は、羽田空港発着枠拡大効果は期待できるものの、新型肺炎の感染拡大の影響による需要減が第1四半期まで継続し、費用増もあって減益を予想するとみている。 <8227> しまむら 7550 +70反発。前日に2月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.6%減と6カ月連続のマイナス成長、客単価は同0.3%増と上昇したものの、客数が同4.3%減となった。ただ、減少率は12月、1月と比較して縮小しており、短期的なあく抜けにはつながっているもよう。また、アベイルは同9.3%増と20年2月期では最大の伸びとなり、バースディは同6.8%増と初のプラス転換ともなっている。 <3222> U.S.M.H 932 -1もみあい。前日に20年2月期業績予想の下方修正を発表。営業益は従来予想の127億円から85億円に大幅減額。競争激化のなか、天候不順、台風被害による休業や営業時間短縮、消費税増税などで売上が下振れ、年末年始商戦で様々な施策を投じたが、12月度、1月度の回復も鈍い。第3四半期までの状況から下振れ懸念は強かったが、地合い悪化もあり、あく抜けにならず。株価は後場に入りプラスに転じる場面もあった。 《US》
関連銘柄 11件
1605 東証プライム
2,389.5
5/14 15:00
-3.5(%)
時価総額 3,313,441百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2345 東証スタンダード
263
5/14 15:00
+21(%)
時価総額 4,561百万円
M&Aでブロックチェーン関連が主力に。技術者派遣や暗号資産運用も。24.10期1Qはゲーム会社との協業によるNFTゲームの収益化を推進。5月に暗号資産「スケブコイン」を子会社運営の暗号資産交換所に上場へ。 記:2024/04/12
900
5/14 15:00
+7(%)
時価総額 118,513百万円
大手スーパーマーケット会社。首都圏で「マルエツ」や「カスミ」、「マックスバリュ関東」を展開。グループ店舗数は532店舗。来店客数は回復傾向。1点単価は上昇。売上原価は減少。24.2期3Qは2桁営業増益。 記:2024/01/27
4776 東証プライム
1,647
5/14 15:00
+30(%)
時価総額 86,892百万円
業務アプリ構築クラウドサービス「kintone」、中小企業向けグループウェア「サイボウズOffice」などを提供。クラウド関連事業は売上好調。23.12期通期は収益伸長。24.12期は2桁増収計画。 記:2024/04/16
7751 東証プライム
4,392
5/14 15:00
+31(%)
時価総額 5,857,887百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
8227 東証プライム
7,633
5/14 15:00
+92(%)
時価総額 563,521百万円
衣料量販店「ファッションセターしまむら」を運営。低価格の衣料に強み。若者向け業態「アベイル」やベビー業態「バースデイ」も展開。アプリ会員は500万人超。品揃え拡充や地域対応強化が奏功し3Q累計は増収増益。 記:2024/01/26
9201 東証プライム
2,736
5/14 15:00
+4.5(%)
時価総額 1,196,026百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9202 東証プライム
3,016
5/14 15:00
-7(%)
時価総額 1,460,631百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
907
5/14 15:00
-6(%)
時価総額 269,745百万円
衛星を用いた有料多チャンネルプラットフォームを展開。アジア随一、世界有数の通信衛星保有企業。大手通信会社等が主要顧客。FTTH事業収入は増加。契約世帯数の増加等が寄与。24.3期3Q累計は2桁増益。 記:2024/02/23
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9843 東証プライム
21,395
5/14 15:00
+410(%)
時価総額 2,448,508百万円
家具・インテリア最大手。企画、製造、物流、販売の一貫体制を構築。商品の8割超を自社開発し、9割超を海外調達。富士通の配送最適化技術を活用した配送ルート作成の運用を開始。業容好調で3Q累計は増収・増益。 記:2024/02/09