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ソニー、GMO、アイビーシーなど

2018/5/24 15:44 FISCO
<4284> ソルクシーズ 1479 +99大幅上昇。23日取引終了後に、同社の資本業務提携先であるエーアイが東証マザーズ上場を承認されたと発表した。上場日は6月27日。ソルクシーズは、2007年7月に資本業務提携を締結し、事業・営業面での支援を担っている。一方、エーアイはソルクシーズの成長戦略の一つである“ストック型ビジネスの拡充”に対し貢献するべく、数多くの音声合成ソリューションの開発を推進してきた。 <4751> サイバー 5950 -30買い先行もマイナス転換。国内証券で目標株価の引き上げが観測されている。また、株価指数を開発・算出するMSCIの指数組み入れが月末に行われる。株価はMSCI発表後は材料出尽くしから調整をみせているが、支持線として意識される25日接近で見直す動きも意識されている。 <3920> アイビーシー 1675 +29続伸。新製品「System Answer G3」新規大型案件の受注と、「System Answer G2」からの切替増加等により、業績は順調に推移しており、昨年11月に発表した第2四半期業績予想比では売上、利益共に超過達成となった。また、通期業績予想に対する進捗率では、売上高50%以上、各利益は70%以上と好調。通期計画は据え置いているが、上振れ期待は根強い。 <2130> メンバーズ 1291 +684日続伸。決算評価の流れが継続している。18/3期業績はデジタル人材事業が大幅に拡大。EMC事業も堅調に推移。新卒社員の収益化は計画的に進捗し、営業利益は6.67億円と過去最高を更新。また、大手企業のマーケティング活動における活用を視野に入れたスマートスピーカーのスキル・アクション開発支援サービスの提供開始など、持続的成長に向けた事業投資等を材料視。 <6758> ソニー 5100 -50弱含み。22日に中期経営方針発表。クレディ・スイス証券では安定的な利益創出への確度は高い一方、成長再加速にはやや時間がかかる印象とみている。全社での利益安定性の確度は高いとみているが、一方で、今回中計内での利益再加速は半導体が変動要素で、19/3期は新規分野拡大への仕込み時期と。株価再上昇のカタリストにも当面乏しい印象との見解を示している。 <9449> GMO 2933 +103大幅続伸で年初来高値更新。自社開発した高性能な仮想通貨マイニングコンピューター(マイニングマシン)「GMOマイナー」を6月6日より販売すると発表。仮想通貨のマイニングを行うためには、高度かつ膨大な計算処理ができる高性能なマイニングマシンの調達が求められ、量産型のマイニングマシン「GMO マイナー」の自社開発を実現した。 <4527> ロート薬 3790 +95続伸で年初来高値更新。東海東京証券では、目標株価を3770円から4270円に引き上げたもよう。レーティングは「Outperform」を継続している。19/3期通期の営業利益が会社計画を8%程度上回る210.0億円(前年比10.0%増)と予想。その後もインバウンド需要や海外市場での伸長から、高水準の伸びが続くと見込んでいるようである。 <9076> セイノーHD 2142 +118大幅上昇。SMBC日興証券は、目標株価を2200円から2300円に引き上げ、投資評価「1」を据え置いている。18/3期下期から強まっている物流業界での値上げ機運は、19/3期における運賃単価上昇や収益性改善に寄与するとみている。人件費や外注費など、費用も増加しやすい環境ではあるが、業界全体として売り手市場に変化する過程で、同社の収益率も中期的に改善が見込まれる点を評価しているようである。 <7438> コンドーテック 989 +22堅調。岩井コスモ証券では投資判断「A」、目標株価1170円でカバレッジを開始している。インフラ・環境関連資材を扱う商社であり、メーカー機能を兼ね備え売上高の4割を供給。19/3期は8期連続経常最高益、中期計画は上方修正し、成長戦略により2020年代中に売上高1000億円を目指す計画等を評価しているようだ。 《DM》
関連銘柄 9件
2130 東証プライム
1,090
11/27 15:30
-45(%)
時価総額 14,630百万円
制作・UIUX、デジタルマーケティング、デジタルサービス開発、データ活用支援の領域で事業展開。ソニーグループ、楽天などが主要顧客。デジタルクリエイター数は2800名超。既存顧客との取引は拡大傾向。 記:2024/10/11
3920 東証スタンダード
583
11/27 15:30
-9(%)
時価総額 3,337百万円
ITシステムの情報管理・性能監視ツールを提供。情報を高速収集して解析する技術に強み。ソフトウエアライセンスの販売、有人監視サービスの提供など。ライセンス販売が堅調。機器販売も拡大。販管費増等こなす。 記:2024/08/07
4284 東証スタンダード
307
11/27 15:30
-3(%)
時価総額 8,234百万円
クレジット、証券など金融向けに強みを持つソフトウェア開発会社。ソリューション事業、コンサルティング事業も手掛ける。SBIHDが筆頭株主。富士通などが主要取引先。航空宇宙・防衛分野の取り組みを強化。 記:2024/08/13
4527 東証プライム
2,879.5
11/27 15:30
-27(%)
時価総額 680,075百万円
目薬や外皮薬などの一般用医薬品、「肌ラボ」などのスキンケア事業が柱。1899年創業。スキンケア関連の売上高比率が高い。目薬で国内トップシェア。ロングセラー商品多数。国内はインバウンド需要が追い風。 記:2024/08/26
4751 東証プライム
1,031.5
11/27 15:30
-6.5(%)
時価総額 522,294百万円
インターネット広告事業が主力。運用型広告で国内首位。検索連動型広告に強み。ABEMA等のメディア事業、ゲーム事業、投資育成事業等も手掛ける。ABEMAはスポーツコンテンツの拡充、マネタイズを強化。 記:2024/08/26
6758 東証プライム
3,018
11/27 15:30
+35(%)
時価総額 18,841,670百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
7438 東証プライム
1,369
11/27 15:30
-9(%)
時価総額 36,065百万円
産業資材や鉄構資材、電設資材の専門商社。メーカー機能も持つ。ターンバックル、ブレース、足場吊りチェーンなどが主要取扱品目。取扱アイテム数は約5万点。新商材の拡販等に注力。27.3期売上高885億円目標。 記:2024/08/20
2,469.5
11/27 15:30
-15(%)
時価総額 463,476百万円
トラック運送大手。旧西濃運輸。「カンガルー便」で知名度。全国に輸送ネットワークを構築し、企業間物流に実績。自動車販売なども。自動車販売事業はメーカー不正問題で低調。輸送は堅調。日本郵便と共同運行へ連携。 記:2024/07/10
2,578.5
11/27 15:30
-38.5(%)
時価総額 281,513百万円
クラウド・ホスティング、決済関連サービス等のインターネットインフラ事業が主力。インターネット金融事業、インターネット広告・メディア事業等も。総還元性向50%目標。電子印鑑の契約社数は増加傾向続く。 記:2024/09/01