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後場の日経平均は518円安でスタート、ソフトバンクGや川崎汽船が下落

2022/4/22 13:13 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27034.47;-518.59TOPIX;1901.78;-26.22 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比518.59円安の27034.47円と、前引け(27033.33円)終値とほぼ同水準からスタート。ランチタイム中の225先物は26980円~27070円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=128.40-50円と朝方からと10銭ほど円安・ドル高水準での動き。アジア市況では中国上海総合指数が前日終値を挟んだもみ合いの一方、香港ハンセン指数は軟調に推移。前日の国際通貨基金(IMF)主催のパネル討論会で、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は利上げペースの前倒しを支持するような発言をした。これにより、年央から引き締めペースが和らぐ、ないしは再緩和に転じるとの市場のハト派期待の見方は修正を迫られている。短期目線の投資家が主体の相場環境ということもあり、分かりやすい悪材料が出たなか、売りが優勢の展開が続いている。一方、日経平均は後場に入ってからも、節目の27000円を意識する動きが続いており、一段の下値模索の展開にはなっていない。  セクターでは非鉄金属、鉱業、海運などを筆頭にほぼ全面安。一方、保険、空運が上昇している。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、ソフトバンクG<9984>、川崎汽船<9107>、東エレク<8035>、キーエンス<6861>、リクルートHD<6098>、住友鉱<5713>などが大幅に下落。一方、日本電産<6594>、東芝<6502>、ディスコ<6146>、塩野義<4507>などが上昇している。 《AK》
関連銘柄 11件
4507 東証プライム
7,344
5/2 15:00
-45(%)
時価総額 2,288,288百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
5713 東証プライム
5,265
5/2 15:00
+47(%)
時価総額 1,531,136百万円
大手非鉄。銅、ニッケル、金を手掛け、事業連携による材料調達や製品開発に特徴。大電流・大面積仕様にも応用可能なプリンテッドエレクトロニクス用の厚膜導電性インクを開発。車載用電池材料の増販で、3Q累計は増収。 記:2024/02/23
6,834
5/2 15:00
-6(%)
時価総額 11,590,191百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6146 東証プライム
46,490
5/2 15:00
+370(%)
時価総額 5,035,657百万円
国内最大の半導体用組立装置メーカー。半導体をウェーハから切断するダイサやウェーハを薄く研削するグラインダを手掛け、ダイサーは世界シェア8割。純水リサイクル装置も展開。研究開発費増加し、3Q累計は一服。 記:2024/02/22
6502 東証プライム
4,590
12/19 15:00
-5(%)
時価総額 1,988,103百万円
総合電機大手。持分法会社にキオクシアHD。不正会計や原発巨額損失で陥った経営危機から再建中。JIP連合がTOB発表。TOB価格は1株4620円。TOB成立ならば上場廃止に。24.3期1Qは営業黒字に復帰。 記:2023/09/15
6594 東証プライム
7,254
5/2 15:00
-165(%)
時価総額 4,325,444百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6861 東証プライム
69,360
5/2 15:00
+140(%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
40,670
5/2 15:00
+920(%)
時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9107 東証プライム
2,142.5
5/2 15:00
+11.5(%)
時価総額 1,531,305百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10