マーケット
5/2 15:15
38,236.07
-37.98
38,675.68
+450.02
暗号資産
FISCO BTC Index
5/7 4:35:59
9,708,273
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

後場の日経平均は331円高でスタート、レーザーテックや東エレクが上昇

2022/4/21 13:05 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;27548.87;+331.02TOPIX;1926.38;+11.23 [後場寄り付き概況]  後場の日経平均は前日比331.02円高の27548.87円と、前引け終値(27547.24円)とほぼ同水準からスタート。ランチタイム中の225先物は27520円~27550円の狭いレンジで横ばい。ドル・円は1ドル=128.50-60円と朝方からと50銭ほど円安・ドル高水準での動き。アジア市況は総じて軟調で、中国上海総合指数及び香港ハンセン指数ともに寄り付き直後から下げ幅を広げ、1%を超える下落率となっている。前日の米国市場で、3%を窺う水準にあった米10年債利回りが1pt程低下して、2.8%台まで低下してきたことや、取引終了後に1-3月期決算を発表した米電気自動車大手テスラが時間外取引で上昇していることがハイテク株の買い安心感につながっているもよう。本日大引け後に本決算発表を予定している日本電産<6594>も大幅高となっていることが投資家心理を改善させ、ハイテク株全般の買い戻しにつながっている。日経平均が25日移動平均線や節目の27500円を上抜いてきたことで短期筋の買いも入っているようだ。一方、日本電産の決算を見極めたいとの思惑もあり、一段と買い上がる雰囲気とはなっておらず、後場の日経平均は前引け水準でのもみ合いとなっている。  セクターでは金属製品、パルプ・紙、機械などが上昇率上位に並んでいる一方、鉱業、保険、石油・石炭製品などが下落率上位に並んでいる。東証プライム市場の売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、日本電産、花王<4452>、村田製<6981>、キーエンス<6861>などが大幅に上昇。一方、ソフトバンクG<9984>、トヨタ自<7203>、商船三井<9104>などが軟調で、東京電力HD<9501>、INPEX<1605>、キヤノン<7751>、第一生命HD<8750>などが大きく下落している。 《CS》
関連銘柄 14件
1605 東証プライム
2,337
5/2 15:00
-14(%)
時価総額 3,240,641百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4452 東証プライム
6,543
5/2 15:00
-49(%)
時価総額 3,107,925百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
6594 東証プライム
7,254
5/2 15:00
-165(%)
時価総額 4,325,444百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6861 東証プライム
69,360
5/2 15:00
+140(%)
時価総額 16,868,907百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
40,670
5/2 15:00
+920(%)
時価総額 3,834,612百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,798
5/2 15:00
-77.5(%)
時価総額 5,672,786百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,581
5/2 15:00
-24(%)
時価総額 58,423,968百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7751 東証プライム
4,277
5/2 15:00
-13(%)
時価総額 5,704,504百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
8035 東証プライム
35,010
5/2 15:00
+70(%)
時価総額 16,511,871百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
3,666
5/2 15:00
+19(%)
時価総額 3,780,925百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9104 東証プライム
4,660
5/2 15:00
-69(%)
時価総額 1,686,971百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
972.8
5/2 15:00
+23.8(%)
時価総額 1,563,307百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9983 東証プライム
40,820
5/2 15:00
-370(%)
時価総額 12,989,781百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,793
5/2 15:00
+4(%)
時価総額 13,426,981百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10