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日経平均は618円高でスタート、三越伊勢丹やNECなどが上昇

2024/8/6 10:04 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;32077.33;+618.91TOPIX;2271.50;+44.35 [寄り付き概況]  6日の日経平均は618.91円高の32077.33円と4日ぶり反発して取引を開始した。前日5日の米国株式市場は大幅続落。ダウ平均は1033.99ドル安の38703.27ドル、ナスダックは576.08ポイント安の16200.08で取引を終了した。弱い7月雇用統計を受けた景気後退入り懸念に伴う売りが継続し、寄り付き後、下落。加えて世界株安で投資家心理が急速に悪化し、手仕舞い売りも加速したと見られ、終日、売りが先行した。ハイテクも売られ、戻り鈍く終盤にかけ再び売りが加速した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。日経平均が昨日、過去最大の下落幅となり、昨日までの4日続落で7600円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。また、外為市場で1ドル=145円90銭台と、昨日15時頃と比べ4円ほど円安・ドル高水準となり、円相場の急騰が一服したことも市場の安心感となった。さらに、主要企業の4-6月期決算発表が続いており、好業績・好決算銘柄への物色意欲が株価支援要因となった。  一方、昨日の米株式市場で主要指数が下げ止まらず、大幅に3日続落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日まで日経平均が急落したことから、株価の落ち着きどころを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の家計調査は2人以上世帯の実質消費支出が前年同月比1.4%減少した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同0.9%減だった。  セクター別では全業種が値上がり。電気・ガス業、精密機器、鉄鋼、輸送用機器、鉱業などが値上がり率上位に並んでいる。  東証プライムの売買代金上位では、三越伊勢丹<3099>、NEC<6701>、日立<6501>、キーエンス<6861>、東京海上<8766>、MS&AD<8725>、ルネサス<6723>、HOYA<7741>、ホンダ<7267>、東エレク<8035>、三菱UFJ<8306>、日本郵政<6178>、川崎船<9107>、JT<2914>、トヨタ<7203>などが上昇。他方、味の素<2802>、東精密<7729>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 17件
2802 東証プライム
5,346
9/17 15:00
+61(%)
時価総額 2,870,781百万円
国内最大手の調味料メーカー。1909年創業。うま味調味料などで国内トップシェア。調味料・食品を主力に、冷凍食品、医薬用・食品用アミノ酸等も。ヘルスケアやフード&ウェルネス、ICTなどを成長領域に位置付け。 記:2024/08/23
2914 東証プライム
4,070
9/17 15:00
-24(%)
時価総額 8,140,000百万円
世界的な大手たばこメーカー。メビウス、セブンスター等のブランドを展開。製薬会社の鳥居薬品、加工食品メーカーのテーブルマーク等を傘下に持つ。たばこ事業は販売数量増などで、自社たばこ製品売上収益が順調。 記:2024/07/01
2,196.5
9/17 15:00
-66.5(%)
時価総額 871,554百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
6178 東証プライム
1,352.5
9/17 15:00
-7.5(%)
時価総額 5,096,044百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6501 東証プライム
3,410
9/17 15:00
-21(%)
時価総額 15,810,700百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6701 東証プライム
13,305
9/17 15:00
+355(%)
時価総額 3,630,269百万円
大手ITサービス会社。1899年設立。システム構築等のITサービス事業、ネットワークインフラ等の社会インフラ事業が柱。顔・虹彩などの生体認証に強み。クラウド、モダナイゼーション、生成AIなどの強化図る。 記:2024/08/10
2,023.5
9/17 15:00
-82.5(%)
時価総額 3,958,832百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6861 東証プライム
65,430
9/17 15:00
-620(%)
時価総額 15,913,099百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,406
9/17 15:00
-49(%)
時価総額 39,253,859百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7267 東証プライム
1,457
9/17 15:00
-15(%)
時価総額 7,917,753百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。主力の北米を中心に販売台数が増加。二輪はアジアが好調。中国の持ち分法適用会社が伸び悩み。 記:2024/07/03
7729 東証プライム
7,032
9/17 15:00
-263(%)
時価総額 294,585百万円
精密機器メーカー。半導体製造装置部門が主力。半導体ウェーハテスト装置で世界トップシェア。精密測定機器で国内トップシェア。配当性向40%程度目安。製品部材の先行調達などで半導体製造装置部門の業容拡大図る。 記:2024/06/18
7741 東証プライム
19,170
9/17 15:00
+85(%)
時価総額 6,921,827百万円
メガネレンズ、医療用内視鏡などを手掛けるライフケア事業が主力。エレクトロニクス関連製品、映像関連製品等も。半導体用マスクブランクスで世界トップシェア。コンタクトレンズはPB品、オンラインサービスが順調。 記:2024/08/30
8035 東証プライム
22,440
9/17 15:00
-1,240(%)
時価総額 10,583,445百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
1,419
9/17 15:00
-32(%)
時価総額 18,847,151百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,117
9/17 15:00
-64(%)
時価総額 5,012,803百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
4,925
9/17 15:00
-148(%)
時価総額 10,047,000百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9107 東証プライム
1,998.5
9/17 15:00
+30.5(%)
時価総額 1,428,384百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17