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日経平均は135円安でスタート、レーザーテックやダイキンなどが下落

2024/7/10 9:46 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;41444.33;-135.84TOPIX;2891.67;-3.88 [寄り付き概況]  10日の日経平均は135.84円安の41444.33円と反落して取引を開始した。前日9日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は52.82ドル安の39291.97ドル、ナスダックは25.55ポイント高の18429.29で取引を終了した。パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の議会証言を控えて様子見気配が強まり、寄り付き後、まちまち。議長が証言で最近のデータで経済や労働市場の減速が見られると言及したため警戒感からダウは下落に転じた。ナスダックはハイテクの買いが継続し、底堅く推移し6日連続で過去最高値を更新した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、昨日の日経平均が800円近い上昇となったことから短期的な過熱感が意識され、買い手控え要因となった。さらに、今週は11日に6月の米消費者物価指数(CPI)、12日に6月の米卸売物価指数(PPI)が発表されることから、これらを見極めたいとして上値追いに慎重な向きもあった。一方、昨日のダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や機関投資家が運用指標とするS&P500などが小幅ながら上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で円相場が引き続き円安・ドル高水準で安定的に推移していることが東京市場の安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の国内企業物価指数は、前年同月比2.9%上昇した。QUICKがまとめた民間予測の中央値は同2.9%上昇だった。今日は、6月の中国消費者物価指数(CPI)、6月の中国工業生産者出荷価格指数(PPI)が発表される。  セクター別では、パルプ・紙、機械、繊維製品、ゴム製品、電気機器などが値下がり率上位、サービス業、保険業、海運業、銀行業、証券商品先物などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、レーザーテック<6920>、TOWA<6315>、ダイキン<6367>、日産自<7201>、ソシオネクスト<6526>、ルネサス<6723>、楽天グループ<4755>、日立<6501>、TDK<6762>、三菱電<6503>、メルカリ<4385>などが下落。他方、リクルートHD<6098>、三越伊勢丹<3099>、スズキ<7269>、東京海上<8766>、三菱UFJ<8306>、OLC<4661>、日本郵政<6178>、ローツェ<6323>、郵船<9101>、第一三共<4568>、ソニーG<6758>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 22件
2,221
9/6 15:00
+34(%)
時価総額 881,275百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
4385 東証プライム
2,374
9/6 15:00
-64.5(%)
時価総額 381,908百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済「メルペイ」や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は300万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。米国事業も赤字縮小へ。 記:2024/06/09
4568 東証プライム
5,646
9/6 15:00
-57(%)
時価総額 10,992,954百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4661 東証プライム
3,878
9/6 15:00
-46(%)
時価総額 7,051,953百万円
東京ディズニーランド、東京ディズニーシーの運営等を行うテーマパーク事業が主力。ホテル事業や商業施設「イクスピアリ」の運営等も。テーマパーク事業は海外ゲストの回復などで順調。25.3期は2桁増収計画。 記:2024/07/02
4755 東証プライム
946.4
9/6 15:00
-49.4(%)
時価総額 1,950,540百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」、旅行予約サービス「楽天トラベル」を運営。楽天モバイル、楽天カード、楽天銀行などを傘下に持つ。クレジットカード関連サービスなどフィンテック部門は順調。 記:2024/07/08
8,299
9/6 15:00
-126(%)
時価総額 14,074,772百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
6178 東証プライム
1,432
9/6 15:00
+9.5(%)
時価総額 5,395,590百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6315 東証プライム
6,200
9/6 15:00
-70(%)
時価総額 155,205百万円
半導体製造装置メーカー。京都府京都市に本社。半導体モールディング装置で世界トップシェア。超精密金型の製造・販売等も行う。海外売上比率は8割超。開発リソースへ積極的に資源投入。半導体事業の収益力強化図る。 記:2024/08/09
6323 東証プライム
1,837
9/6 15:00
-60(%)
時価総額 324,047百万円
世界シェアトップクラスの半導体ウエハ搬送装置メーカー。広島県福山市に本社。サムスングループなどが主要取引先。細胞培養装置等の製造・販売も。半導体・FPD関連装置事業では生産システムの強化等に取り組む。 記:2024/08/09
6367 東証プライム
17,305
9/6 15:00
-675(%)
時価総額 5,072,338百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6501 東証プライム
3,272
9/6 15:00
-121(%)
時価総額 15,170,854百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6503 東証プライム
2,279
9/6 15:00
-47(%)
時価総額 4,893,473百万円
総合電機大手。FA機器や自動車機器、昇降機、パワー半導体に強み。鉄道車両機器なども。24.3期3Q累計はFA機器が低調。だが自動車機器やインフラ関連が好調で増収増益に。4Qにルネサス株売却特益を計上予定。 記:2024/04/12
6526 東証プライム
2,802
9/6 15:00
+4.5(%)
時価総額 498,986百万円
半導体ファブレスメーカー。富士通、パナソニックのシステムLSI事業の統合により誕生。SoCの設計・開発、販売を行う。オートモーティブ、データセンターなどが注力分野。注力分野中心に多くの大型商談を獲得。 記:2024/07/28
2,156.5
9/6 15:00
-35.5(%)
時価総額 4,219,037百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
13,195
9/6 15:00
-345(%)
時価総額 16,639,977百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6762 東証プライム
9,142
9/6 15:00
-60(%)
時価総額 3,554,154百万円
電子部品大手。リチウムイオン電池や受動部品に強み。磁性材料がコア技術。24.3期3Q累計はセンサ応用製品が増収。自動車市場向け販売の増加が寄与。セラミックコンデンサなども自動車市場向け販売が伸びる。 記:2024/03/31
6920 東証プライム
23,315
9/6 15:00
-420(%)
時価総額 2,198,278百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7201 東証プライム
415
9/6 15:00
-1.2(%)
時価総額 1,751,597百万円
自動車大手。仏ルノー、三菱自と3社連合を形成。EV展開で先行。24.3期3Q累計は中国の競争激化。だが半導体不足解消を受けて中国以外で販売を伸ばす。値上げ効果も出て増収増益に。ホンダとEV分野で提携検討。 記:2024/04/12
7269 東証プライム
1,572.5
9/6 15:00
-22(%)
時価総額 3,089,311百万円
大手自動車メーカー。軽自動車で国内首位級、オートバイでも世界的。四輪車はインドでトップシェア。四輪事業は堅調。日本やインド、欧州で販売が増加。二輪事業はインドで販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/14
1,477
9/6 15:00
-8.5(%)
時価総額 19,617,507百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
5,244
9/6 15:00
-21(%)
時価総額 10,697,760百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9101 東証プライム
4,797
9/6 15:00
-48(%)
時価総額 2,447,262百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04