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日経平均は87円安でスタート、OLCや三井物などが下落

2024/7/2 9:45 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;39543.61;-87.45TOPIX;2827.05;+2.77 [寄り付き概況]  2日の日経平均は87.45円安の39543.61円と3日ぶり反落して取引を開始した。前日1日の米国株式市場は反発。ダウ平均は50.66ドル高の39169.52、ナスダック指数は146.70ポイント高の17879.30で取引を終了した。欧州株式市場でフランスの選挙結果を好感した買いが入り、その流れを受けて寄り付きは上昇。6月ISM製造業景気指数が市場予想に反し小幅に低下、3カ月連続での活動縮小となったことで、成長減速懸念から下落に転じた。長期金利の上昇も相場の重しとなり、ダウ平均は前営業日終値近辺で推移。ナスダック指数は根強い人工知能(AI)期待に買われたマイクロソフトなどが支えた。  今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の海外市場で米長期金利が上昇したことから、株価の相対的な割高感が意識された。また、外為市場で1ドル=161円50銭台と、昨日15時頃からさらに60銭ほど円安・ドル高に振れたことから、為替介入への警戒感が強まり、買い手控え要因となった。さらに、昨日の日経平均が朝高の後に伸び悩み、節目として意識される40000円を上回れなかったことから、短期的な相場の腰は強くないとの見方もあった。一方、昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、欧州政治不安が意識される中、フランス国民議会(下院)選挙の初回投票を受けた昨日の仏CAC40が1%を超す上げとなり、また、英FTSETM100、独DAXも上昇したことも東京市場の安心感となった。さらに、介入警戒感はあるものの、一段の円安・ドル高が輸出企業の収益押し上げ要因となるとの見方が、輸出関連株の株価を支える要因となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。今日は、PRISMBio<206A>が東証グロースに上場した。  セクター別では、パルプ・紙、海運業、化学、卸売業、倉庫運輸関連などが値下がり率上位、保険業、鉱業、銀行業、精密機器、石油石炭製品などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、OLC<4661>、三井物<8031>、伊藤忠<8001>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、ソシオネクスト<6526>、キーエンス<6861>、ダイキン<6367>、積水ハウス<1928>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、日本製鉄<5401>などが下落。他方、第一三共<4568>、SUBARU<7270>、三菱重<7011>、第一生命HD<8750>、川崎船<9107>、三菱UFJ<8306>、MS&AD<8725>、三越伊勢丹<3099>、IHI<7013>、HOYA<7741>、ゆうちょ銀行<7182>、みずほ<8411>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 26件
1928 東証プライム
3,583
7/4 15:00
+31(%)
時価総額 2,453,219百万円
ハウスメーカー大手。戸建住宅事業や賃貸・事業用建物事業、建築・土木事業、分譲マンション開発事業等を手掛ける。戸建住宅は中高級商品、高価格商品の拡販に注力。中計では26.1期売上高3兆6760億円目標。 記:2024/05/06
598
7/4 15:00
-71(%)
時価総額 21,142百万円
独自の創薬基盤技術「PepMetics技術」を活用した創薬事業を展開。自社開発事業ではエーザイや大原薬品工業(株)、共同開発事業では独メルク社、独ベーリンガーインゲルハイム社、仏セルヴィエ社、スイスのロシュ社、米ジェネンテック社、米イーライリリー社など複数の国内外製薬大手と提携。 記:2024/05/27
3,278
7/4 15:00
+6(%)
時価総額 1,300,684百万円
三越と伊勢丹の経営統合で誕生した持株会社。百貨店業、クレジット・金融・友の会業、不動産業等を展開。伊勢丹新宿本店は百貨店の店舗別売上で国内首位。24.3期は伊勢丹新宿本店、三越銀座店の総額売上が過去最高。 記:2024/06/13
4063 東証プライム
6,470
7/4 15:00
+30(%)
時価総額 13,096,076百万円
時価総額世界上位の化学メーカー。塩化ビニル樹脂、シリコンウエハー、合成石英等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。希土類磁石は車載市場などへの拡販に取り組む。配当性向は中長期的に40%目指す。 記:2024/05/16
4568 東証プライム
5,677
7/4 15:00
+2(%)
時価総額 11,053,312百万円
製薬大手。生活習慣病や感染症、循環器領域に強み。がん領域に傾注し、HER2抗体薬物複合体「エンハーツ」に注力。麻しん・おたふくかぜ・風しん3種混合ワクチンの製造販売承認を申請。3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/03/29
4661 東証プライム
4,590
7/4 15:00
+89(%)
時価総額 8,346,690百万円
ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
5401 東証プライム
3,511
7/4 15:00
+48(%)
時価総額 3,336,577百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
8,822
7/4 15:00
+151(%)
時価総額 14,961,759百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6367 東証プライム
22,945
7/4 15:00
+240(%)
時価総額 6,725,501百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6526 東証プライム
3,861
7/4 15:00
+24(%)
時価総額 687,575百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6861 東証プライム
73,180
7/4 15:00
+820(%)
時価総額 17,797,961百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
34,440
7/4 15:00
-310(%)
時価総額 3,247,210百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7011 東証プライム
2,021
7/4 15:00
+74.5(%)
時価総額 6,818,143百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7013 東証プライム
5,691
7/4 15:00
+331(%)
時価総額 880,284百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。24.3期3Qは資源・エネルギー・環境部門が増収。東南アジアの大型発電所プロジェクトの進捗などが寄与。 記:2024/04/07
7182 東証プライム
1,590.5
7/4 15:00
+17.5(%)
時価総額 5,963,651百万円
日本郵政グループの銀行。全国の郵便局などを通じてサービス提供を行う。貯金等は日本国債、外国社債等で運用。総資産は229兆1481億円。有価証券利息配当金、その他経常収益は増加。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/04/08
7270 東証プライム
3,607
7/4 15:00
+128(%)
時価総額 2,774,418百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7741 東証プライム
19,725
7/4 15:00
+275(%)
時価総額 7,122,224百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
8001 東証プライム
8,104
7/4 15:00
+94(%)
時価総額 12,843,949百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
8031 東証プライム
3,851
7/4 15:00
+105(%)
時価総額 11,658,467百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。機械・インフラ、化学品、生活産業などの事業を多角的に展開。インドネシアのパイトン発電事業の持分売却は完了。中計では26.3期当期利益9200億円目標。 記:2024/06/04
8035 東証プライム
35,850
7/4 15:00
-110(%)
時価総額 16,908,043百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,827.5
7/4 15:00
+26.5(%)
時価総額 24,272,846百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
3,565
7/4 15:00
+119(%)
時価総額 9,052,426百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
3,860
7/4 15:00
+52(%)
時価総額 6,207,706百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
4,698
7/4 15:00
+86(%)
時価総額 4,845,278百万円
大手生命保険会社。個人生命保険や団体保険、年金保険、海外生命保険、損害保険、がん保険等の引受業務を行う。金融商品販売や資産運用も行う。今期3Q累計はドル建てと円建て商品が堅調だった。海外は想定通りに進捗。 記:2024/04/01
9107 東証プライム
2,770.5
7/4 15:00
+25.5(%)
時価総額 1,980,154百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
9984 東証プライム
11,190
7/4 15:00
+485(%)
時価総額 19,279,855百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17