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日経平均は251円高でスタート、三菱重やMS&ADなどが上昇

2024/6/28 9:42 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;39593.01;+251.47TOPIX;2809.21;+15.51 [寄り付き概況]  28日の日経平均は251.47円高の39593.01円と反発して取引を開始した。前日27日の米国株式市場は小幅続伸。ダウ平均は36.26ドル高の39164.06、ナスダック指数は53.53ポイント高の17858.68で取引を終了した。寄り付きは下落。マイクロンやウォルグリーン・ブーツ・アライアンスなど、冴えない企業決算が投資家心理を冷やした。FRBが重視する5月PCE価格指数の発表を控え様子見姿勢が続いているが、マイクロンの見通しが物足りなかったことで人工知能(AI)ブームの持続力に懐疑的な見方が生じ、エヌビディアなど半導体銘柄が売られた。一方、前日に時価総額が2兆ドルに達したアマゾン・ドット・コムやアップルなど大手ハイテク株には買いが続き、相場を支えた。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅ながら上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、昨日の海外市場で米長期金利が低下したことが安心感となった。さらに、昨日の日経平均が300円を超す下げとなったことから、押し目待ちの買いも入りやすかった。一方、昨日の米株式市場で主要3指数は上昇したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が続落したことが東京市場で半導体関連株の重しとなった。また、米国で今晩、米連邦準備制度理事会(FRB)が重視するとされるPCE価格指数が発表されることから、これを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあったが、寄付き段階では買いが優勢だった。なお、取引開始前に発表された6月の東京都区部消費者物価指数(CPI・中旬速報値)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比2.1%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同2.0%上昇だった。同じく取引開始前に発表された5月の完全失業率(季節調整値)は2.6%、5月の有効求人倍率(季節調整値)は1.24倍、5月の鉱工業生産指数(季節調整済み)速報値は前月比2.8%上昇だった。今日は、ロゴスホールディングス<205A>が東証グロース上場にした。  セクター別では、保険業、証券商品先物、鉱業、銀行業、その他金融業などが値上がり率上位、電気・ガス業、空運業、その他製品が値下がりしている。東証プライムの売買代金上位では、三菱重<7011>、MS&AD<8725>、川崎重<7012>、IHI<7013>、ソニーG<6758>、三井住友<8316>、ソフトバンクG<9984>、三菱UFJ<8306>、日本郵政<6178>、オリックス<8591>、ソシオネクスト<6526>、東京海上<8766>、コマツ<6301>などが上昇。他方、アシックス<7936>、資生堂<4911>、北海電力<9509>、日立<6501>、ニデック<6594>、NEC<6701>、キーエンス<6861>、ファーストリテ<9983>などが下落している。 《CS》
関連銘柄 22件
205A 東証グロース
1,962
7/2 15:00
-50(%)
時価総額 7,667百万円
北海道帯広市に本社を構える(株)ロゴスホーム、北海道札幌市に本社を構える豊栄建設(株)などのハウスメーカーなどを傘下とする持株会社。住宅総合展示場への出展をせずにWEB戦略を中心としたデジタルマーケティングによる集客活動、移動コストの削減に尽力したDXによる効率的なオペレーションに特徴。 記:2024/05/24
4911 東証プライム
4,588
7/2 15:00
-22(%)
時価総額 1,835,200百万円
大手化粧品メーカー。世界でも有数。スキンケアやメイクアップ、フレグランス、化粧用具等の高級化粧品を製造、販売する。23年12月期は国内が黒字化。欧米やアジアが堅調も、中国の日本製品買い控えが影響した。 記:2024/02/24
6178 東証プライム
1,649
7/2 15:00
+29(%)
時価総額 6,213,218百万円
日本郵政、ゆうちょ銀行、かんぽ生命を傘下に有するグループ会社。約2万4千の郵便ネットワークを持つ。郵便・物流事業は売上伸び悩むが、郵便局窓口事業や銀行業が売上下支え。24.3期3Q累計は小幅増収。 記:2024/04/09
6301 東証プライム
4,859
7/2 15:00
+79(%)
時価総額 4,728,516百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6501 東証プライム
3,746
7/2 15:00
+28(%)
時価総額 17,368,587百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6526 東証プライム
3,780
7/2 15:00
-69(%)
時価総額 673,150百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6594 東証プライム
7,076
7/2 15:00
-44(%)
時価総額 4,219,306百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
6701 東証プライム
13,575
7/2 15:00
+325(%)
時価総額 3,703,939百万円
大手ITサービス会社。システム構築やコンサル、サポート等のITサービスと、テレコムサービスや航空宇宙防衛の社会インフラが柱。通信インフラで国内トップ。今期3Q累計はITサービスと航空宇宙防衛が堅調に推移。 記:2024/03/09
6758 東証プライム
13,960
7/2 15:00
+210(%)
時価総額 17,604,705百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6861 東証プライム
71,090
7/2 15:00
+260(%)
時価総額 17,289,657百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7011 東証プライム
1,828
7/2 15:00
+94.5(%)
時価総額 6,167,029百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
7012 東証プライム
6,163
7/2 15:00
+72(%)
時価総額 1,034,903百万円
総合重機大手。二輪車や航空機、鉄道車両、造船、各種発電設備プラント、油圧機器・油圧装置等を手掛ける。ウェハ搬送ロボットで世界トップシェア。水素製品などに強み。メキシコ工場でオフロード四輪車の量産を開始。 記:2024/04/30
7013 東証プライム
5,037
7/2 15:00
+91(%)
時価総額 779,123百万円
陸上・航空宇宙・船舶海洋の総合重機製造。ターボチャージャーや航空エンジン、原子炉格納容器で実績。24.3期3Qは資源・エネルギー・環境部門が増収。東南アジアの大型発電所プロジェクトの進捗などが寄与。 記:2024/04/07
7936 東証プライム
2,424.5
7/2 15:00
+51(%)
時価総額 1,841,364百万円
スポーツ用品メーカー。スポーツシューズやウエア、スポーツ用具等を製造、販売。ランニングシューズに強み。日本はオニツカタイガーなどが販売堅調。23.12期通期は大幅増益。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/02/24
1,811
7/2 15:00
+62(%)
時価総額 24,053,693百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
11,010
7/2 15:00
+175(%)
時価総額 15,135,348百万円
総合金融グループ大手。傘下に三井住友銀行、SMBC日興証券、三井住友カードなど。ノンバンク子会社多数。燃費効率の高い次世代型航空機に特化した投資・ファイナンスを実施。全事業部門好調で、3Q累計は増収増益。 記:2024/03/25
8591 東証プライム
3,624
7/2 15:00
+50(%)
時価総額 4,559,996百万円
大手金融サービス。リースやローン、投資、生保、銀行、不動産開発・賃貸、再生可能エネルギーなど事業領域多岐。不動産は運営施設のサービス収入が増加。事業投資・コンセッションは伸長。24.3期3Qは増収増益。 記:2024/02/24
3,824
7/2 15:00
+111(%)
時価総額 6,149,810百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
6,342
7/2 15:00
+195(%)
時価総額 12,937,680百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9509 東証プライム
1,160
7/2 15:00
-13.5(%)
時価総額 249,739百万円
北海道を管轄する電力会社。原発停止で火力と他社受電が柱に。ガス小売等も手掛ける。連結子会社に北海道電力ネットワーク、北海電気工事など。販売電力量は足踏みを見込む。石狩湾新港発電所は30年度に運転開始予定。 記:2024/06/09
9983 東証プライム
41,380
7/2 15:00
+860(%)
時価総額 13,167,985百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
10,550
7/2 15:00
+45(%)
時価総額 18,177,165百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17