マーケット
7/26 15:15
37,667.41
-202.10
40,589.34
+654.27
暗号資産
FISCO BTC Index
7/27 10:47:09
10,437,968
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は13円安でスタート、ニデックやリクルートHDなどが下落

2024/1/25 9:27 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;36213.14;-13.34TOPIX;2528.71;-0.51 [寄り付き概況]  25日の日経平均は13.34円安の36213.14円と3日続落して取引を開始した。前日24日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は99.06ドル安の37806.39ドル、ナスダックは55.97ポイント高の15481.92で取引を終了した。寄り付きは上昇。動画配信のネットフリックスや半導体製造メーカーASMLホールディングの好決算を背景にハイテク・半導体関連銘柄を中心に買いが入り上昇をけん引した。しかし、長期金利の上昇に伴い上昇幅を縮小させるとダウ平均は下げに転じ、前日の終値近辺でもみ合う展開。結局小幅安で取引を終え、一方ナスダックは5日続伸した。  今日の東京株式市場は寄付き段階では売り買いが交錯した。昨日の米株式市場でダウ平均は下落したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が上昇したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を支える要因となった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が下落したことに加え、23日の植田日銀総裁の記者会見を受け、日銀が金融政策の正常化に向かうとの観測が強くなっていることや、米国の早期利下げ観測が後退していることなどが東京市場の株価の重しとなった。また、日経平均は昨日までの2日間で300円を超す下げとなったものの、依然、高値警戒感が意識され、積極的な買いを手控える向きもあり、寄付き段階では売り買いが拮抗し、日経平均は小幅に下落して始まった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は14-20日に国内株を3週連続で買い越した。買越額は2867億円だった。  セクター別では、電気・ガス業、サービス業、医薬品、小売業、化学などが値下がり率上位、証券商品先物、鉱業、海運業、保険業、パルプ・紙などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ニデック<6594>、リクルートHD<6098>、ネクソン<3659>、東電力HD<9501>、パナHD<6752>、デンソー<6902>、みずほ<8411>、村田製<6981>、7&iHD<3382>、ルネサス<6723>、ソフトバンクG<9984>、ダイキン<6367>などが下落。他方、野村マイクロ<6254>、野村<8604>、レーザーテック<6920>、ソシオネクスト<6526>、さくら<3778>、スクリーンHD<7735>、東エレク<8035>、円谷フィHD<2767>、川崎船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>、TOWA<6315>、住友商<8053>、東京海上<8766>などが上昇している。 《CS》
関連銘柄 26件
1,553
7/26 15:00
-4(%)
時価総額 107,778百万円
ウルトラマンシリーズの円谷プロダクション、パチンコ・パチスロのフィールズを傘下に収める持株会社。コンテンツ&デジタル事業が成長ドライバー。26.3期営業利益160億円目標。中国等で円谷ブランドの確立図る。 記:2024/04/29
1,730
7/26 15:00
-26(%)
時価総額 4,600,634百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3659 東証プライム
3,187
7/26 15:00
+32(%)
時価総額 2,759,537百万円
PCオンラインゲーム、モバイルゲームを世界展開。NXC保有IPを活用したPCゲームの開発に強み。中国や韓国で人気タイトルを複数保有。北米及び欧州は売上伸長。「デイヴ・ザ・ダイバー」などが売上貢献。 記:2024/06/13
3778 東証プライム
3,350
7/26 15:00
+5(%)
時価総額 126,030百万円
データーセンター運営会社。国内有数規模のデータセンターを自社所有。双日の持分法適用会社。クラウドインフラストラクチャーサービスは成長。24年1月から生成AI向けGPUクラウドサービスの提供を開始。 記:2024/06/07
8,027
7/26 15:00
-248(%)
時価総額 13,613,471百万円
米国発の求人情報サイト「Indeed」等のHRテクノロジー事業、リクナビNEXTやSUUMO等のマッチング&ソリューション事業、人材派遣事業を展開。人材派遣事業は需要増により、日本の稼働人数が順調。 記:2024/06/28
3,420
7/26 15:00
-40(%)
時価総額 138,879百万円
大手超純水製造装置メーカー。半導体やFPD向け装置を中心に、水処理装置を設計、施工、販売。水処理装置売上は好調。受注済み大型水処理案件の工事は進捗順調。低採算案件は一巡。24.3期3Qは大幅増収増益。 記:2024/04/09
6315 東証プライム
8,500
7/26 15:00
-110(%)
時価総額 212,781百万円
半導体製造装置メーカー。後工程用で大手。モールディング装置やシンギュレーション装置を製造、販売する。半導体製造装置用の精密金型も手掛ける。今期3Q累計はPCやスマートフォン等の民生品向けが足踏みとなった。 記:2024/03/07
6367 東証プライム
21,900
7/26 15:00
+215(%)
時価総額 6,419,197百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6526 東証プライム
3,005
7/26 15:00
-67(%)
時価総額 535,136百万円
富士通とパナソニックのSoC事業を統合して誕生したファブレス半導体ベンダー。車載向けなどに経営資源を集中。製品売上は堅調。先端プロセスを中心とする売上増や円安効果が寄与。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/26
6594 東証プライム
6,723
7/26 15:00
-220(%)
時価総額 4,008,817百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・産業向けモーターに加え、機器装置や電子・光学部品を展開。精密小型モータは売価改善等で増益。24.3期3Qは2桁増益。水冷モジュールの生産能力を拡大。 記:2024/04/16
2,442
7/26 15:00
-141.5(%)
時価総額 4,777,597百万円
大手半導体メーカー。車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、EV向け製品の売上が増加。米GaNパワー半導体会社買収へ。 記:2024/06/15
1,206.5
7/26 15:00
-4(%)
時価総額 2,960,820百万円
総合家電大手。家電、住設設備、FA機器、電池も。くらし事業では北米コールドチェーン、国内電材が増収。北米車載電池の増販、米国IRA補助金の計上等でエナジー部門は収益伸長。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/07
6902 東証プライム
2,371.5
7/26 15:00
-19.5(%)
時価総額 7,474,446百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
6920 東証プライム
25,640
7/26 15:00
-1,100(%)
時価総額 2,417,493百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
6981 東証プライム
3,404
7/26 15:00
-16(%)
時価総額 6,901,416百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやインダクタ、EMI除去フィルタ等を手掛ける。チップ積層セラミックコンデンサ等で世界トップシェア。海外売上高比率が高い。コンデンサはモビリティ向けなどで販売増を見込む。 記:2024/06/04
12,735
7/26 15:00
-265(%)
時価総額 1,293,749百万円
大手半導体製造装置メーカー。ウェーハ洗浄装置やコータ・デベロッパ、熱処理装置などを手掛け、洗浄装置で世界トップシェア。枚葉式洗浄装置「SU-3400」が日経産業新聞賞を受賞。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/03/24
8035 東証プライム
27,625
7/26 15:00
-1,385(%)
時価総額 13,028,862百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8053 東証プライム
3,784
7/26 15:00
±0(%)
時価総額 4,735,948百万円
総合商社大手。1919年設立。メディアなどの非資源に強み。SCSK、食品スーパーのサミットなどを傘下に持つ。中計では27.3期純利益6500億円目標。鉄鋼事業では米国、鉄鋼GX等の新領域での事業拡大図る。 記:2024/06/09
3,254
7/26 15:00
+5(%)
時価総額 8,262,720百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
8604 東証プライム
880.3
7/26 15:00
-6.6(%)
時価総額 2,846,506百万円
国内最大級の総合証券「野村證券」を中核とする持株会社。野村アセットマネジメント、野村信託銀行等も傘下に持つ。預り資産は153兆円超で業界トップ。インベストメント・マネジメント部門は運用資産残高が過去最高。 記:2024/06/17
5,568
7/26 15:00
-128(%)
時価総額 11,358,720百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。損害保険事業は国内事業の自動車保険料率改定、海外事業の成長により好調な業績推移を見込む。30年3月末までに政策保有株ゼロにする方針。 記:2024/05/09
9101 東証プライム
4,597
7/26 15:00
-23(%)
時価総額 2,345,229百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9104 東証プライム
4,545
7/26 15:00
-33(%)
時価総額 1,645,340百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,242
7/26 15:00
-6.5(%)
時価総額 1,602,420百万円
海運国内3位。1919年設立。自動車船事業などの製品物流部門が主力。ドライバルク事業等も。持分法適用関連会社にコンテナ船事業を行うONE社。LNG船等は順調推移見込む。27.3期経常利益1600億円目標。 記:2024/06/17
718.1
7/26 15:00
-22.9(%)
時価総額 1,154,000百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。電気代の値上げは寄与するが、原油高や節電進み環境厳しい。柏崎刈羽原子力発電所7号機は再稼働の時期を見通せず不透明。 記:2024/07/13
9984 東証プライム
9,174
7/26 15:00
-191(%)
時価総額 15,806,380百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17