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日経平均は108円高でスタート、レーザーテックや東エレクなどが上昇

2023/1/5 9:41 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;25825.50;+108.64TOPIX;1868.45;+0.30 [寄り付き概況]  5日の日経平均は108.64円高の25825.50円と反発して取引を開始した。前日4日の米国株式市場は反発。ダウ平均は133.40ドル高の33269.77ドル、ナスダックは71.78ポイント高の10458.76で取引を終了した。中国の経済再開などを期待した買いから上昇スタート。11月JOLTS求人件数が予想を上回り労働市場の逼迫が確認されると、金利先高観から一時下落に転じたが、一方で景気後退への懸念が緩和、押し目買い意欲も強く、底堅く推移した。その後、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した12月開催分の連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の中で、想定通りタカ派姿勢が再確認されると、利上げ長期化観測が強まり再び下落する場面が見られたが、終盤にかけては押し目買いが優勢となり、結局プラス圏で終了した。  今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。中でも、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が2.74%上昇と、ダウ平均(0.40%上昇)やナスダック総合指数(0.69%)に比べ上昇率が大きく、東京市場で半導体関連株などの株価支援要因となった。また、外為市場で1ドル=132円10銭台と昨日15時頃に比べ1円30銭ほど円安・ドル高に振れたことから、東京市場で輸出株などへ資金が向かいやすくなった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均が上げと下げを繰り返す相場展開だったことから、米株式相場の先行き不安定感を指摘する向きがあった。また、中国からの渡航者を対象にした水際対策の強化を受け、インバウンド消費への期待感がやや後退したことも関連銘柄の重しとなったが、寄付き段階では買いが優勢だった。今日は日本時間10時45分に、12月の財新中国非製造業PMIが発表される。  セクター別では、ゴム製品、輸送用機器、その他製品、医薬品、電気機器などが値上がり率上位、鉱業、保険業、石油石炭製品、銀行業、陸運業などが値下がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、信越化<4063>、村田製<6981>、ソニーG<6758>、オリンパス<7733>、任天堂<7974>、三菱自<7211>、ホンダ<7267>、トヨタ<7203>、ブリヂストン<5108>、ソフトバンクG<9984>、日本電産<6594>、キヤノン<7751>、武田薬<4502>などが上昇。他方、りそなHD<8308>、INPEX<1605>、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>、日立<6501>、HOYA<7741>、住友商事<8053>、三井物産<8031>、みずほ<8411>、三井住友<8316>、三菱電<6503>、ENEOS<5020>などが下落している。 《FA》
関連銘柄 27件
1605 東証プライム
2,340.5
3/29 15:00
+41(%)
時価総額 3,245,494百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4063 東証プライム
6,584
3/29 15:00
-22(%)
時価総額 13,326,826百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4502 東証プライム
4,184
3/29 15:00
-19(%)
時価総額 6,620,239百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
5020 東証プライム
731.3
3/29 15:00
+4.6(%)
時価総額 2,362,306百万円
石油元売り最大手。非鉄金属製品の製造・販売も。24.3期上期は半導体材料・情報通信材料が足踏み。だが石油製品の利幅良化。製油所トラブル改善も寄与し、在庫影響を除くベースでは営業増益に。通期計画を上方修正。 記:2024/01/15
5108 東証プライム
6,656
3/29 15:00
-35(%)
時価総額 4,750,374百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
6501 東証プライム
13,905
3/29 15:00
+150(%)
時価総額 13,467,994百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6503 東証プライム
2,512
3/29 15:00
-9.5(%)
時価総額 5,393,771百万円
大手電機会社。タービン発電機や大型映像表示装置等の重電システム、プログラマブルコントローラや数値制御装置等の産業メカトロニクス、情報通信システム等を提供する。今上期は空調、家電、自動車機器の需要が増加。 記:2024/01/07
6594 東証プライム
6,130
3/29 15:00
-94(%)
時価総額 3,655,221百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・商業・産業向けモーターに加え機器装置や電子・光学部品を展開。M&Aにより多分野での世界首位に意欲。産業・インフラ系需要の好調もあり、中間期は増収増益。 記:2023/12/27
6758 東証プライム
12,985
3/29 15:00
+55(%)
時価総額 16,375,150百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
41,800
3/29 15:00
-1,130(%)
時価総額 3,941,155百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6981 東証プライム
2,824
3/29 15:00
-10.5(%)
時価総額 5,725,499百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,792
3/29 15:00
-14(%)
時価総額 61,866,431百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7211 東証プライム
505.8
3/29 15:00
+10.3(%)
時価総額 753,785百万円
自動車メーカー。日産やルノーらと提携し、世界的な協業を進める。SUVやミニバン、軽自動車、商用車等を製造、販売。中国事業の構造改革進める。中南米・中東他、北米などは販売台数増。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/10
7267 東証プライム
1,891
3/29 15:00
+27.5(%)
時価総額 10,276,233百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7733 東証プライム
2,212.5
3/29 15:00
+39(%)
時価総額 2,845,036百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7741 東証プライム
18,740
3/29 15:00
-95(%)
時価総額 6,766,564百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズにも強い。内視鏡を強化中。24.3期上期は眼鏡レンズや白内障眼内レンズが好調。だが半導体関連の在庫調整長期化。HDD関連も冴えず。 記:2024/01/14
7751 東証プライム
4,501
3/29 15:00
±0(%)
時価総額 6,003,267百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
8,196
3/29 15:00
-63(%)
時価総額 10,644,063百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8031 東証プライム
7,106
3/29 15:00
+63(%)
時価総額 11,316,071百万円
大手総合商社。鉄鉱石や原油・LNGなど資源分野に強み。ペルーの鉱山機械販売・サービス会社コマツ・マイニング・コープ・ペルーの株式を取得。エネルギーと金属資源セグメントが伸び悩み、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/04
8035 東証プライム
39,570
3/29 15:00
+310(%)
時価総額 18,662,518百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8053 東証プライム
3,652
3/29 15:00
+22(%)
時価総額 4,570,741百万円
総合商社大手。鋼管、メディアなどの非資源に強み。資源は非鉄金属が柱。24.3期3Q累計は自動車や建機が堅調。だが非鉄・化学品の市況が軟化。人件費増も利益の重石に。通期最終益反落を計画も連続増配を継続予定。 記:2024/02/07
8308 東証プライム
950.3
3/29 15:00
+18.3(%)
時価総額 2,281,651百万円
大手金融持株会社。りそな銀行や埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループを中核に、銀行業務やカード、信用保証等の金融サービスを提供する。今期3Q累計は資金運用収益等が堅調も、経常費用が増加した。 記:2024/02/01
8,909
3/29 15:00
+77(%)
時価総額 12,247,122百万円
3大金融グループ会社の一角。三井住友銀行を中核に、銀行業務やリース、証券等の金融サービスを提供。三井住友銀行は貸金収益、手数料収益が伸びる。SMBC日興証券は業績回復。24.3期2Q累計は大幅増収。 記:2024/01/13
3,046
3/29 15:00
+58(%)
時価総額 7,734,556百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。配当性向40%は目安。連結総自己資本比率は15.86%。消費者ローン残高は足踏み。資金運用収益や役務取引等収益の増加などにより、24.3期2Qは2桁増収増益。 記:2023/12/10
3,853
3/29 15:00
+3(%)
時価総額 3,973,788百万円
大手生命保険。契約規模国内2位。総資産国内3位。国内生保を中心に海外生保、アセットマネジメントを展開。海外保険事業は大幅増益。資産運用費用の減少やM&A効果などが寄与。24.3期2Q累計は2桁増益。 記:2024/01/14
4,703
3/29 15:00
-22(%)
時価総額 9,594,120百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9984 東証プライム
8,962
3/29 15:00
±0(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10