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日経平均は259円安でスタート、日本郵船やINPEXなどが下落

2023/1/4 9:33 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;25834.93;-259.57TOPIX;1879.19;-12.52 [寄り付き概況]  4日の日経平均は259.57円安の25834.93円と反落して取引を開始した。前日3日の米国株式市場は続落。ダウ平均は10.88ドル安の33136.37ドル、ナスダックは79.50ポイント安の10386.98で取引を終了した。中国の新型コロナ感染ピークアウトによる経済再開期待が買い材料となり、上昇スタート。しかし、国際通貨基金(IMF)の専務理事が本年の世界経済が昨年よりもさらに厳しいものになると警告したことが投資家心理の悪化につながり売りに転じた。主要株価指数は終日軟調に推移。ただ、長期金利の低下や新年度入りに伴う新規投資の買いが下支えし、終盤にかけては下げ幅を縮小した。  今日の東京株式市場は売りが先行した。東京市場が休場中、昨年12月30日と昨日1月3日の2日間の米株式市場でダウ平均が計0.25%下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、同じ2日間の下落率は、ナスダック総合指数が0.87%、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が1.34%とダウ平均と比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株などの買い手控え要因となった。さらに、外為市場で1ドル=131円00銭台と昨年30日15時頃に比べ1円60銭ほど円高・ドル安に振れたことが東京市場で輸出株などの株価を抑えた。一方、日経平均は昨年12月30日の大納会に小反発したものの、25日移動平均線との下方乖離は依然4%を超えており、ここからの下値は限定的との見方があったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は12月18-24日に国内株を2週連続で売り越した。売越額は2651億円だった。  セクター別では、海運業、鉱業、精密機器、医薬品、機械などが値下がり率上位、銀行業、電気・ガス業が値上がりしている。東証プライムの売買代金上位では、日本郵船<9101>、川崎汽船<9107>、商船三井<9104>、INPEX<1605>、エーザイ<4523>、日立<6501>、レーザーテック<6920>、ブリヂストン<5108>、信越化<4063>、三菱重<7011>、伊藤忠<8001>、東京海上<8766>、ダイキン<6367>、キーエンス<6861>などが下落。他方、りそなHD<8308>、三菱UFJ<8306>、みずほ<8411>、メルカリ<4385>、NTT<9432>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 19件
1605 東証プライム
2,383.5
4/25 9:44
-51.5(%)
時価総額 3,305,121百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
4063 東証プライム
6,382
4/25 9:44
-100(%)
時価総額 12,917,953百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4385 東証プライム
1,792
4/25 9:44
-16.5(%)
時価総額 288,281百万円
国内で断トツのフリマアプリ「メルカリ」を運営。スマホ決済や米国開拓に注力。連結子会社に鹿島アントラーズ。メルカードの発行枚数は250万枚を突破。定額払い、メルカードが成長。24.6期2Qは大幅増益。 記:2024/02/13
4523 東証プライム
6,214
4/25 9:44
+125(%)
時価総額 1,842,867百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
5108 東証プライム
6,759
4/25 9:44
-2(%)
時価総額 4,823,885百万円
世界最大のタイヤメーカー。スポーツ用品なども。24.12期は高付加価値タイヤの増販を想定。調整営業益は前期比10%増の5300億円を見込む。増配予定。中計では26.12期に調整営業益6400億円を目指す。 記:2024/03/09
6367 東証プライム
20,190
4/25 9:44
-80(%)
時価総額 5,917,972百万円
エアコン世界首位。世界で唯一、空調と冷媒の両方を手掛け、インバータ搭載機に定評。フッ素樹脂も展開。換気や除菌機能搭載商品、IoT活用サービスなどにも注力。業容好調で売上高、営業利益ともに過去最高を更新。 記:2024/02/06
6501 東証プライム
13,530
4/25 9:44
-180(%)
時価総額 13,104,779百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6861 東証プライム
64,800
4/25 9:44
-1,120(%)
時価総額 15,759,878百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
34,030
4/25 9:44
-560(%)
時価総額 3,208,553百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7011 東証プライム
1,332
4/25 9:44
-26(%)
時価総額 4,493,699百万円
国内最大の総合重機械メーカー。火力発電プラントで世界トップクラス。造船事業や米ボーイング向け機体製造等も。エナジー部門は受注好調。原子力発電システムの受注増などが寄与。24.3期3Q累計は大幅増益。 記:2024/04/08
8001 東証プライム
6,845
4/25 9:44
-39(%)
時価総額 10,848,572百万円
大手総合商社。繊維や機械、金属、エネルギー、化学、食料、住生活など、8カンパニー制で事業展開。ビッグモーターの事業を継承。今期3Q累計はエネルギーや化学品、金属が足踏みも、食料が回復、住生活が堅調だった。 記:2024/03/31
1,559
4/25 9:44
-11(%)
時価総額 20,706,630百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8308 東証プライム
991.2
4/25 9:44
-1.6(%)
時価総額 2,379,851百万円
大手金融持株会社。りそな銀行や埼玉りそな銀行、関西みらいフィナンシャルグループを中核に、銀行業務やカード、信用保証等の金融サービスを提供する。今期3Q累計は資金運用収益等が堅調も、経常費用が増加した。 記:2024/02/01
3,014
4/25 9:44
-31(%)
時価総額 7,653,300百万円
3メガ銀の一角。傘下に銀行、信託、証券など。連結総自己資本比率は15.97%。配当性向40%は目安。特定取引収益は伸び悩むが、貸出金利息は伸長。役務取引等収益なども増加。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/30
4,833
4/25 9:44
-91(%)
時価総額 9,859,320百万円
メガ損保の一角。生保も。M&Aで海外拡大。北米を中心とする海外保険事業、アセットマネジメント事業なども。国内損害保険事業が堅調。元受正味保険料は傷害保険、自動車保険が増加。24.3期2Qは収益伸長。 記:2024/02/02
9101 東証プライム
4,165
4/25 9:44
-7(%)
時価総額 2,124,837百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9104 東証プライム
4,677
4/25 9:44
-29(%)
時価総額 1,693,125百万円
海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,040.5
4/25 9:44
-14.5(%)
時価総額 1,458,402百万円
海運国内3位。持分法会社にコンテナ船のONE社。ドライバルク船や自動車船・内航海運に実績。倉庫管理や陸上輸送等も。LNG船や電力炭船、大型原油船等は順調に稼働。24.3期3Qはエネルギー資源部門が増収。 記:2024/02/10
9432 東証プライム
169.4
4/25 9:44
-1.6(%)
時価総額 15,339,224百万円
国内最大の通信会社。傘下にNTT東西、NTTドコモ、NTTデータなど。グローバル事業を強化。総合ICT事業は増収。通信端末機器販売収入、システムインテグレーションサービス収入が増加。24.3期3Qは増収。 記:2024/04/14