マーケット
4/25 13:14
37,695.15
-764.93
38,460.92
-42.77
暗号資産
FISCO BTC Index
4/25 13:34:43
10,015,676
フィスコポイント
保有フィスコポイント数
  
今月フィスコポイント数
  

日経平均は24円安でスタート、任天堂やソニーなどが下落

2021/1/13 9:45 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;28140.10;-24.24TOPIX;1852.93;-5.01 [寄り付き概況]  13日の日経平均は24.24円安の28140.10円と4日ぶり反落して取引を開始した。前日12日の米国株式相場は反発。ダウ平均は60.00ドル高の31068.69ドル、ナスダックは36.00ポイント高の13072.43ポイントで取引を終了した。ワクチン普及期待や予想を上回った雇用関連指標を好感し寄り付き後上昇した。下院によるトランプ大統領の弾劾訴追決議案採決を控えた政局不安や金利の上昇を警戒し利益確定売りに一時下落に転じた。しかし、バイデン政権下での大規模財政支援策への期待も根強く底堅く推移し、引けにかけては上げ幅を拡大した。  米国株高を受けた今日の東京株式市場は、やや売りが先行した。新型コロナ感染拡大を受け、政府は今日、関西3府県など新たに7府県を緊急事態宣言に追加する見通しで、足元経済への悪影響が一段と懸念されたことに加え、外為市場で1ドル=103円70銭台と昨日15時頃に比べ40-50銭ほど円高・ドル安方向に振れたことなどが株価の重しとなり、また、昨日までの3営業日続伸で日経平均の上げ幅が1100円を超えており、利益確定売りも出やすかった。一方、米バイデン次期政権での大型経済対策への期待感が高まり、また、これを受けた原油価格の上昇も東京市場の支援要因となり、寄り後、日経平均は上げに転じた。なお、取引開始前に発表された20年12月のマネーストックはM3の月中平均残高が前年同月比7.6%増、M2は同9.2%増だった。  セクター別では、精密機器、医薬品、不動産業、化学、小売業などが値下がり率上位、鉱業、海運業、石油石炭製品、非鉄金属、ゴム製品などが値上がり率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、任天堂<7974>、ソニー<6758>、エムスリー<2413>、信越化<4063>、武田薬<4502>、オリンパス<7733>、HOYA<7741>、トヨタ<7203>、東電力HD<9501>、7&iHD<3382>、楽天<4755>、富士通<6702>、花王<4452>などが下落。他方、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、レーザーテック<6920>、ルネサス<6723>、リクルートHD<6098>、ENEOS<5020>、国際帝石<1605>、SUMCO<3436>、ローム<6963>、コマツ<6301>、アンリツ<6754>、安川電<6506>などが上昇している。 《FA》
関連銘柄 26件
1605 東証プライム
2,376.5
4/25 13:09
-58.5(%)
時価総額 3,295,414百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
2413 東証プライム
1,882.5
4/25 13:09
-23(%)
時価総額 1,278,089百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
2,060.5
4/25 13:09
+12.5(%)
時価総額 5,479,541百万円
国内流通グループ最大手。国内外のコンビニエンスストアを中核に、スーパーや外食、金融事業を展開。国内コンビニエンスストア事業は堅調。人流回復や販促施策が奏功し、既存店売上が増加。24.2期3Qは営業増益。 記:2024/01/27
3436 東証プライム
2,292.5
4/25 13:09
-48(%)
時価総額 802,776百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
4063 東証プライム
6,307
4/25 13:09
-175(%)
時価総額 12,766,144百万円
大手総合化学メーカー。塩化ビニル樹脂や苛性ソーダ、シリコンウエハ、機能材料を手掛ける。塩化ビニル樹脂等で世界首位。希土類磁石は車載市場等への拡販図る。24.3期3Q累計は自動車用入力デバイスが堅調維持。 記:2024/02/02
4452 東証プライム
6,421
4/25 13:09
+24(%)
時価総額 3,049,975百万円
トイレタリー国内最大手。リビングケアやヘルスケアに加え、油脂や機能材料等のケミカル製品を製造、販売する。化粧品でも大手。23年12月期は化粧品やケミカルが足踏みも、トイレタリーが増加。利益率も改善傾向。 記:2024/02/08
4502 東証プライム
4,114
4/25 13:09
-21(%)
時価総額 6,509,479百万円
製薬最大手。糖尿病治療薬のピオグリタゾン、消化性潰瘍治療剤のランソプラゾールなどを展開。希少疾患部門は売上増。フォン・ヴィレブランド病治療剤「ボンベンディ」は米国で需要増。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/10
4755 東証プライム
745.1
4/25 13:09
-21.7(%)
時価総額 1,535,659百万円
国内最大のネットショッピングモール「楽天市場」を中心に、クレジットカード、銀行、証券、モバイルをグループ展開。インターネットサービスは堅調。販促奏功で国内ECは取扱高が拡大。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
5020 東証プライム
708.2
4/25 13:09
-10.2(%)
時価総額 2,287,686百万円
大手エネルギーグループ会社。石油元売りトップ。サービスステーションの運営や石油・ガス開発、金属資源開発、製錬を行う。今期3Q累計は原油価格や金属価格の下落が影響も、在庫影響を除き営業増益となった。 記:2024/04/16
6,495
4/25 13:09
-49(%)
時価総額 11,015,260百万円
国内最大の人材関連サービス企業。米国発祥の求人情報検索サイト「Indeed」や不動産の「SUUMO」、求人・企業情報サイト「Glassdoor」を運営。マッチング&ソリューション好調で3Q累計は営業増益。 記:2024/02/22
6301 東証プライム
4,349
4/25 13:09
-178(%)
時価総額 4,232,212百万円
建設機械・鉱山機械で世界2位。工作機械なども。IT活用のアフターサービスに強み。24.3期3Q累計は中国の建機需要が冴えず。だが北米や中南米で鉱山機械が堅調。円安も効いて増収増益に。配当性向4割以上目安。 記:2024/04/12
6506 東証プライム
6,273
4/25 13:09
-164(%)
時価総額 1,672,946百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6702 東証プライム
2,482
4/25 13:09
-38.5(%)
時価総額 5,140,490百万円
国内最大、世界有数のITサービス企業。通信インフラやストレージ、サーバー、電子デバイスを展開。官公庁、金融向けに強み。24.3期2Qは小幅増収。サービスソリューションが売上下支え。コンサル等の需要が拡大。 記:2024/01/16
2,579.5
4/25 13:09
+58(%)
時価総額 5,046,606百万円
車載用マイコンで世界首位級。海外での大型買収により、電圧制御用や通信用の半導体を拡大。自動車向け事業は堅調。円安や自動運転支援、xEV向け製品の売上が増加。金融費用減少。23.12期通期は2桁最終増益。 記:2024/02/13
6754 東証プライム
1,227
4/25 13:09
-1(%)
時価総額 166,708百万円
通信用計測器世界3位。スマホの端末開発向けや基地局通信インフラなどの計測ソリューション、重量選別機等を手掛ける。通信計測事業は5Gスマホ開発投資需要の減少等が響く。24.3期3Qは環境計測事業が黒字転換。 記:2024/02/10
6758 東証プライム
12,745
4/25 13:09
-95(%)
時価総額 16,072,490百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,321
4/25 13:09
-114(%)
時価総額 4,076,785百万円
半導体検査装置大手。メモリ用に強い。非メモリ用も強化中。電子ビーム露光装置も。24.3期3Q累計はメモリ向けが1Qを底に上向く。だが非メモリ向けの回復に遅れ。償却費増も利益の重石。総還元性向5割以上目安。 記:2024/04/15
6920 東証プライム
33,350
4/25 13:09
-1,240(%)
時価総額 3,144,438百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6963 東証プライム
2,259
4/25 13:09
+14.5(%)
時価総額 930,708百万円
カスタムLSI首位。小信号トランジスタやダイオードも首位級。パワーマネジメント系アナログ技術に実績。発光ダイオードや半導体レーザーは民生機器市場向け中心に伸び悩む。販管費増。24.3期2Qは業績足踏み。 記:2024/01/16
7203 東証プライム
3,509
4/25 13:09
-109(%)
時価総額 57,249,289百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7733 東証プライム
2,193.5
4/25 13:09
-34(%)
時価総額 2,820,604百万円
内視鏡世界首位。消化器内視鏡で世界シェア7割。外科用も手掛け、顕微鏡、非破壊検装置も展開。ソニーと医療分野での協業を強化。キヤノンメディカルシステムズとは超音波内視鏡システムで協業。3Q累計は増収確保。 記:2024/02/14
7741 東証プライム
18,270
4/25 13:09
-415(%)
時価総額 6,596,859百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
7974 東証プライム
7,389
4/25 13:09
-121(%)
時価総額 9,596,020百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,460
4/25 13:09
-1,350(%)
時価総額 15,780,840百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
987.2
4/25 13:09
-23.8(%)
時価総額 1,586,448百万円
電力事業を行う東京電力グループの事業持株会社。福島第一原発の廃炉作業や賠償・除染事業に重点。フュエル&パワー部門は黒字転換。燃料費調整制度の期ずれの影響が好転。営業費用減少。24.3期3Qは黒字転換。 記:2024/02/25
9984 東証プライム
7,620
4/25 13:09
-135(%)
時価総額 13,128,909百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10