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日経平均は186円高でスタート、JALやANAが堅調

2020/5/26 10:01 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;20927.96;+186.31TOPIX;1513.49;+11.29 [寄り付き概況]  26日の日経平均は前日比186.31円高の20927.96円と大幅に続伸で取引を開始した。25日の米国市場はメモリアルデーの祝日。日経225先物は大阪夜間取引で日中比150円高の20970円。円相場は1ドル107円70銭台で推移している。政府による緊急事態宣言の全面解除が決定されたほか追加の経済対策を背景に本日の日経平均は大幅に続伸で寄り付く形となった。景気指標の改善でドイツやフランスなどの欧州株が上伸したこともマインド改善に繋がっているようだ。とりわけ航空やレジャーといったこれまで売られていた銘柄の買い戻しが目立っている。その後も200円超の上げ幅に拡大する展開となっている。  業種別では、パルプ・紙を除き、空運業、不動産業、陸運業、海運業、輸送用機器、繊維製品、ガラス・土石製品などを筆頭にほぼ全業種がプラスで推移している。売買代金上位では、JAL<9201>、ANAホールディングス<9202>、H.I.S.<9603>、JR西<9021>などがプラスで推移。一方、富士フイルム<4901>、ソフトバンク<9434>、HOYA<7741>などがマイナスで推移している。 《US》
関連銘柄 7件
3,330
4/19 15:00
-13(%)
時価総額 4,142,110百万円
富士フイルムグループの持株会社。デジカメや写真関連、医薬品製造開発受託、高機能材料、オフィス関連等を手掛ける。イメージング部門は堅調。デジタルカメラなどの販売が伸びる。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/02/25
7741 東証プライム
17,320
4/19 15:00
-410(%)
時価総額 6,253,836百万円
半導体ブランクスやHDDガラス基板で世界首位。眼鏡レンズやコンタクトレンズ、内視鏡、眼内レンズ、人工骨などのライフケア事業でも実績。光学技術に定評。ライフケア、情報通信とも好調で、3Q累計は増収確保。 記:2024/03/31
9021 東証プライム
2,961
4/19 15:00
-57(%)
時価総額 1,444,977百万円
大手鉄道会社。近畿や北陸、中国、九州北部を営業エリアに、山陽新幹線や北陸新幹線、東海道本線等の路線を運営する。今期3Q累計はインバウンド需要の増加や利用の回復、構造改革の進展により、3期連続で増収、増益。 記:2024/03/03
9201 東証プライム
2,775
4/19 15:00
-61(%)
時価総額 1,213,075百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9202 東証プライム
2,958
4/19 15:00
-78(%)
時価総額 1,432,542百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03
9434 東証プライム
1,818
4/19 15:00
-5.5(%)
時価総額 8,703,030百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9603 東証プライム
1,711
4/19 15:00
-85(%)
時価総額 136,642百万円
旅行会社大手。海外旅行に強み。ホテル経営も。ハウステンボスは22年譲渡。24.10期は旅行需要の回復継続を想定。販管費増こなして増収増益を見込む。復配予定。中計では26.10期に営業益180億円を目指す。 記:2024/02/07