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日経平均は106円高でスタート、7&iHDやSUMCOが堅調

2020/4/14 9:46 FISCO
[日経平均株価・TOPIX(表)] 日経平均;19150.30;+106.90TOPIX;1409.99;+4.08 [寄り付き概況]  14日の日経平均は前日比106.90円高の19150.30円と大幅に反発で取引を開始した。13日の米国市場は、NYダウが下落する一方で、ナスダックは上昇。今週から1-3月期決算シーズンに入ることから新型ウイルスが経済や企業収益に多大な害を与えるとの警戒感が売り材料となり、終始上値の重い展開となった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の19090円。円相場は1ドル107円50銭台で推移している。この流れから本日の日経平均は反発スタートとなった。その後はややこう着感のある展開となっている。「ビジョン・ファンド」の投資損失が20年3月期に1兆8000億円に達する見通しを明らかにしたソフトバンクG<9984>は売り込みの流れには至らなかった。  業種別では、小売業、電気・ガス業、食料品、水産・農林業、医薬品、パルプ・紙、電気機器などがプラスで推移。一方、建設業、空運業、証券・商品先物取引業、ガラス・土石製品、鉱業、不動産業、その他金融業などがマイナスで推移している。売買代金上位では、コスモス薬品<3349>、ファミリーマート<8028>、7&iHD<3382>、SUMCO<3436>などがプラスで推移。一方、島津製作所<7701>、ソフトバンクG、本田技研工業<7267>などがマイナスで推移している。 《US》
関連銘柄 7件
3349 東証プライム
13,050
6/27 15:00
-130(%)
時価総額 522,013百万円
九州地盤のドラッグストア大手。小商圏型メガドラッグストアを展開。ローコスト経営で実現の価格競争力に強み。店舗数は1450店舗超。新規出店は自社競合を厭わず。新商勢圏の関東や中部、関西への出店拡大を図る。 記:2024/06/03
1,960
6/27 15:00
-22.5(%)
時価総額 5,212,279百万円
国内流通グループ最大手。セブン-イレブン・ジャパンやイトーヨーカ堂、セブン銀行等を傘下に収める。海外コンビニ事業の売上構成比率が高い。株主優待制度を導入。26.2期EBITDA1.1兆円以上目指す。 記:2024/05/08
3436 東証プライム
2,296.5
6/27 15:00
-62.5(%)
時価総額 804,177百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
7267 東証プライム
1,712.5
6/27 15:00
-5.5(%)
時価総額 9,306,213百万円
自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7701 東証プライム
4,015
6/27 15:00
-10(%)
時価総額 1,188,721百万円
分析・計測機器大手。物質分離装置のクロマトグラフや分離物資成分の質量分析計で世界的。計測機器事業は堅調。ヘルスケア領域では液体クロマトグラフ、質量分析システムが販売増。24.3期3Q累計は増収増益。 記:2024/04/13
2,287
11/11 15:00
+2(%)
時価総額 1,159,164百万円
コンビニで国内2位。総合スーパーのユニーを業務提携先のPPIHに譲渡し、コンビニ専業に。21.2期上期はコロナ禍に伴う来店客減少が響き足踏み。親会社の伊藤忠によるTOBが成立。11月12日付で上場廃止に。 記:2020/10/07
9984 東証プライム
10,135
6/27 15:00
+40(%)
時価総額 17,462,139百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17