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29日のNY市場は反発

2024/3/1 7:06 FISCO
[NYDow・NasDaq・CME(表)] NYDOW;38996.39;+47.37 Nasdaq;16091.92;+144.18 CME225;39300;+40(大証比) [NY市場データ] 29日のNY市場は反発。ダウ平均は47.37ドル高の38,996.39ドル、ナスダックは144.18ポイント高の16,091.92で取引を終了した。1月コアPCE価格指数が予想に一致し、前年比でインフレ改善の基調が維持されたため安心感から買われ、寄り付き後、上昇。その後、1月個人支出や2月シカゴPMI、1月中古住宅販売仮契約が予想外に悪化したため、景気減速懸念にダウは下落に転じた。下院が短期つなぎ予算案を可決すると、当面の政府機関閉鎖への懸念が緩和し、下げ幅を縮小。ハイテクは長期金利の低下を好感し、終日堅調に推移し相場を支え終盤にかけ上げ幅を拡大。ダウもプラス圏を回復し終了した。ナスダックは過去最高値を更新。セクター別では半導体・同製造装置、不動産管理・開発が上昇した一方、保険が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比40円高の39,300円。ADR市場では、対東証比較(1ドル150円換算)で、AGC<5201>、ANA<9202>、SUBARU<7270>、デンソー<6902>、菱地所<8802>、任天堂<7974>、旭化成<3407>などが下落し、全般やや売り優勢となった。 《ST》
関連銘柄 7件
3407 東証プライム
1,055
5/20 10:14
+17(%)
時価総額 1,470,598百万円
総合化学大手。マテリアル、住宅、ヘルスケアの領域で事業展開。住宅部門は堅調。建築請負部門は伸び悩むが、不動産部門等がカバー。クリティカルケア事業ではAEDの販売量が増加。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/11
5201 東証プライム
5,549
5/20 10:14
+52(%)
時価総額 1,262,070百万円
世界的ガラスメーカー。建築用板ガラスや自動車用ガラスに強み。フッ素樹脂などの化学品も。新中計では26.12期に営業益2300億円が目標。24.12期は二桁営業増益を目指す。還元方針をDOE3%目安に変更。 記:2024/04/12
6902 東証プライム
2,655
5/20 10:14
+22.5(%)
時価総額 8,367,976百万円
自動車部品で国内最大。カーエアコンや燃焼噴射装置に強み。トヨタ系列も系列外への販売も多い。24.3期3Q累計は客先の増産を受けて販売伸長。だが燃料ポンプのリコール費用が利益の重石に。政策保有株縮減の意向。 記:2024/04/12
7270 東証プライム
3,320
5/20 10:14
+100(%)
時価総額 2,553,664百万円
自動車中堅。販売台数の7割超が北米向け。トヨタと資本業務提携。運転支援システム「アイサイト」等が特徴。自動車事業部門は好調。売上台数は2桁増。国内は足踏みだが、海外が伸びる。24.3期3Qは大幅増益。 記:2024/04/14
7974 東証プライム
8,492
5/20 10:14
-11(%)
時価総額 11,028,475百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8802 東証プライム
2,760.5
5/20 10:14
+21.5(%)
時価総額 3,841,178百万円
総合不動産大手。東京・丸の内のビル賃貸を中核に商業施設運営やマンション開発等を行う。丸の内の再開発に重点。コマーシャル不動産事業は堅調。既存のオフィスビルの空室率は改善。24.3期3Q累計は増収。 記:2024/02/24
9202 東証プライム
3,030
5/20 10:09
+25(%)
時価総額 1,467,411百万円
大手航空会社。国内線と国際線トップの全日空が中核。国内線や国際線、貨物運送を展開する。傘下にLCCのピーチやエアージャパン。今期3Q累計は国際線、国内線が好調だった。営業益は過去最高を大幅に更新した。 記:2024/03/03