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日経平均は反発、大引けにかけて32000円台に復調(訂正)(訂正)

2023/10/17 16:45 FISCO
*16:45JST 日経平均は反発、大引けにかけて32000円台に復調(訂正)(訂正) 下記の通り修正します。 (誤)東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の74%、対して値上がり銘柄は22%だった。 (正)東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の22%、対して値上がり銘柄は74%だった。  日経平均は反発。16日の米国株式市場のダウ平均は314.25ドル高(+0.93%)、ナスダック総合指数は160.75ポイント高(+1.20%)、S&P500は45.85ポイント高(+1.06%)とそれぞれ上昇。米政府、同盟国が中東情勢を巡り外交的解決に向け努力しており、大きな情勢悪化が見られない現状を好感し上昇。グールズビー米シカゴ連銀総裁がインタビューで、インフレ鈍化基調を認めたため金利先高観が後退しハイテクも買われた。米株高につられる形で17日の日経平均は404.76円高の32063.79円と3日ぶりに反発して取引を開始した。ただ、中東情勢の緊迫化が株価の重しとなり徐々に下落基調へ。前場中ごろには再び節目となる32000円を下回った。後場は32000円を意識しもみ合い、大引け間際にやや反発して本日の取引を終えた。  大引けの日経平均は前日比381.26円高の32040.29円となった。東証プライム市場の売買高は11億9118万株、売買代金は3兆1248億円だった。セクターでは、サービス業、精密機器、不動産業を筆頭に多くのセクターで上昇した。下落したのは、石油・石炭製品、鉱業、非鉄金属、パルプ・紙のみだった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の22%、対して値上がり銘柄は74%だった。  個別では、前日発表の中期経営計画が高評価となった西本WISMETTACHD<9260>が一時ストップ高。前日は好決算発表も出尽くし感が優勢となったRPAHD<6572>、ベイカレントコンサルティング<6532>らが反発。半導体関連株高の流れでTOWA<6315>、ローツェ<6323>らが上昇。決算発表後のアク抜け感からGunosy<6047>が上昇。リョーサン<8140>との経営統合正式発表で菱洋エレクトロ<8068>、国内証券で格上げされたSFPHD<3198>も上昇した。そのほか、トランザクション<7818>、ギフトHD<9279>らも値上がり率上位に並んだ。東証スタンダードでは、花粉症対策関連として関心続く山大<7426>がストップ高買い気配、決算発表高評価でテーオーHD<9812>が続伸した。東証グロースでは、政府のロボット導入支援により業績拡大が期待されたアルファクス・フード・システム<3814>がストップ高となっている。  一方、決算がネガティブ材料となった日本国土開発<1887>、テラスカイ<3915>、日置電機<6866>らが下落。直近で海外証券の格上げが観測されていたサンリオ<8136>が下落。上昇トレンド下放れ以降は見切り売りが加速した寿スピリッツ<2222>も下落。そのほか、ヨシムラフード<2884>、DI<4310>、イオンファン<4343>、ダイコク電機<6430>、M&A総研<9552>らが下落率上位に並んだ。東証スタンダードでは今期営業黒字転換見通しも出尽くし感から鉄人化計画<2404>が、東証グロースではバリュエンス<9270>がそれぞれ下落率トップとなった。 《CN》
関連銘柄 26件
1887 東証プライム
511
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 47,653百万円
東日本地盤のゼネコン中堅。大規模造成工事に強み。東京国際空港などで施工実績。シンガポールなど海外でも実績。再生可能エネルギー事業等も。建設現場の省人化等に取り組む。手持ち工事進捗で建築事業は売上順調。 記:2024/06/09
2222 東証プライム
1,963
11/22 15:30
-12.5(%)
時価総額 305,557百万円
全国各地の菓子製造販売等を手掛ける。シュクレイ、ケイシイシイが中核。地域事業会社、複数の販売子会社により構成。プレミアム・ギフトスイーツの育成図る。足元のインバウンド売上が好調。沖縄に新拠点開設へ。 記:2024/10/07
2404 東証スタンダード
421
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 5,745百万円
「カラオケの鉄人」を展開するカラオケルーム運営事業が主力。「直久」ブランドのラーメン店、美容サロン店、メディア・コンテンツ企画等も。飲食事業の客数は回復傾向。美容事業は積極出店などで収益拡大図る。 記:2024/06/04
1,434
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 34,481百万円
食品の総合商社「ヨシムラ・フード」、中華総菜の製造・販売を行う楽陽食品、海産物の加工・販売を行うワイエスフーズなどを傘下に収める持株会社。海外でも事業展開。国分グループ本社など提携先との協業推進。 記:2024/08/27
3198 東証プライム
1,911
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 43,598百万円
海鮮居酒屋「磯丸水産」、鶏料理専門店「鳥良商店」などの業態を展開。きづなすし、餃子販売所「いち五郎」等も。クリエイト・レストランツHD傘下。グループ店舗数は200店舗超。大衆酒場業態の開発・出店を継続。 記:2024/08/05
347
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 1,381百万円
飲食店経営管理システム、勤怠集計管理システム「Timely」等のASP・パッケージシステム事業、POSシステムの販売等を行うシステム機器事業が柱。山口県山陽小野田市に本社。配膳ロボット等の販売体制を強化。 記:2024/10/13
3915 東証プライム
1,940
11/22 15:30
-8(%)
時価総額 25,061百万円
セールスフォースやAWSなどのクラウドサービス導入支援等を手掛ける。Salesforceの導入支援では国内トップクラスの実績。Salesforce開発等は順調。NTTデータとの協業進化などを図る。 記:2024/10/21
4310 東証プライム
2,976
11/22 15:30
+6(%)
時価総額 31,144百万円
戦略コンサルティング、M&A支援等を行うビジネスプロデュース事業が主力。投資育成等のインキュベーション事業も。電通グループの持分法適用会社。マーケティング活動の積極化により、顧客拡大は順調に進む。 記:2024/10/11
4343 東証プライム
2,976
11/22 15:30
+33(%)
時価総額 58,859百万円
アミューズメント施設運営会社。モーリーファンタジー、スキッズガーデン等のブランドを展開。イオン傘下。店舗数は国内外で1200店舗超。新業態中心に新規出店。国内事業ではメダル部門の販促活動を継続的に強化。 記:2024/10/24
6047 東証プライム
721
11/22 15:30
-7(%)
時価総額 17,476百万円
情報キュレーションサービス「グノシー」、KDDIとの協業アプリ「ニュースパス」等の運営を行う。業務支援特化・生成AIサービス「ウデキキ」等も。グノシーはユーザー数横ばい。事業運営コストの改善進める。 記:2024/10/29
6315 東証プライム
1,600
11/22 15:30
-15(%)
時価総額 120,226百万円
半導体製造装置メーカー。京都府京都市に本社。半導体モールディング装置で世界トップシェア。超精密金型の製造・販売等も行う。海外売上比率は8割超。開発リソースへ積極的に資源投入。半導体事業の収益力強化図る。 記:2024/08/09
6323 東証プライム
1,775.5
11/22 15:30
+14.5(%)
時価総額 313,198百万円
世界シェアトップクラスの半導体ウエハ搬送装置メーカー。広島県福山市に本社。サムスングループなどが主要取引先。細胞培養装置等の製造・販売も。半導体・FPD関連装置事業では生産システムの強化等に取り組む。 記:2024/08/09
6430 東証プライム
3,465
11/22 15:30
+45(%)
時価総額 51,272百万円
パチンコホール向けコンピュータシステム、景品顧客管理システム等の開発・製造・販売を行う。ホールコンピュータ、情報公開機器で設置シェア業界トップ。情報公開端末の新製品「REVOLAII」などの拡販に注力。 記:2024/10/12
6532 東証プライム
5,469
11/22 15:30
+81(%)
時価総額 849,943百万円
大手経営コンサルティング会社。全体戦略や事業戦略の立案など経営課題を解決するサービスを提供。24年9月に持株会社に移行、M&A推進。採用活動を積極化。コンサルタントの増加により人件費増も案件拡大で堅調。 記:2024/10/31
6572 東証プライム
210
11/22 15:30
+3(%)
時価総額 13,073百万円
RPAサービス「BizRobo!」や業務自動化クラウドサービス「RoboRobo」等のインテリジェントオートメーション事業が主力。アドオートメーション事業も。配当性向40%目安。導入企業数は順調に拡大。 記:2024/10/26
6866 東証プライム
7,680
11/22 15:30
-60(%)
時価総額 107,704百万円
電気計測器メーカー。1935年創業。長野県上田市に本社。電子測定器の売上比率が高い。現場測定器、記録装置、自動試験装置等も手掛ける。海外売上比率は6割超。製品価格の見直しなどで収益性の改善を図る。 記:2024/08/06
7426 東証スタンダード
1,147
11/22 15:30
+2(%)
時価総額 1,361百万円
住宅資材商社。宮城県内で自社山林の原木の製材に加え、部材や構造材等のプレカット、住宅資材の卸売、小売を行う。住宅建設や不動産賃貸も行う。主力の木材加工は新設住宅着工低調が影響。資材高高騰も重し。 記:2024/11/04
7818 東証プライム
2,222
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 65,271百万円
エコプロダクツ、ライフスタイルプロダクツが柱のファブレスメーカー。衛生用品のウェルネスプロダクツ等も手掛ける。オリジナル雑貨に強み。25.8期は増収増益計画。BtoB、DtoCサイトの売上拡大などに注力。 記:2024/10/24
8068 東証プライム
3,965
3/27 15:00
-20(%)
時価総額 106,262百万円
三菱電機系列の半導体商社。米インテル製半導体なども扱う。リョーサンと経営統合に伴い3月28日付で当社株は上場廃止に。代わって4月1日付で持株会社のリョーサン菱洋HDが上場へ。24.3期は14カ月変則決算。 記:2024/03/10
8136 東証プライム
4,902
11/22 15:30
+110(%)
時価総額 417,337百万円
「ハローキティ」を主力とするキャラクタービジネスを手掛ける。サンリオショップの運営、ライセンスビジネス、テーマパークビジネス等を行う。キャラクター開発力が強み。IPポートフォリオの拡充等に取り組む。 記:2024/07/07
8140 東証プライム
4,920
3/27 15:00
-250(%)
時価総額 123,000百万円
半導体・電子部品の専門商社。ルネサス製品を中心に半導体や電子部品、システム機器などを扱う。デバイス事業は伸び悩む。ソリューション事業は情報通信分野の大口案件の終息等が響く。24.3期3Qは業績足踏み。 記:2024/02/24
1,926
11/22 15:30
-1(%)
時価総額 82,932百万円
日本食などのアジア食品を海外で販売。青果物の輸入販売も。北米地域では日本食卸売大手の一社。欧米向け販売の伸長や買収した伊社が貢献。青果物輸入販売は構造改革で採算改善。食領域特化ファンドへの投資へ子会社設立。 記:2024/08/25
740
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 10,014百万円
ブランド品、骨董・美術品のリユース事業を手掛ける。一般消費者から仕入れ、オークション等で同業他社に販売するCtoBtoB形態に特徴。WEBマーケティングなどによる仕入強化、自動車事業の強化等に取り組む。 記:2024/06/03
9279 東証プライム
3,495
11/22 15:30
-55(%)
時価総額 69,708百万円
横浜家系ラーメン業態「町田商店」、ガッツリ系ラーメン業態「豚山」、油そば業態「元祖油堂」等を展開。プロデュース事業も。直営店は190店舗超。海外はFC、プロデュース店中心。26.10期売上400億円目標。 記:2024/06/09
9552 東証プライム
2,144
11/22 15:30
+11(%)
時価総額 127,167百万円
独立系M&A仲介企業。完全成功報酬制の料金体系などで優位性。譲渡企業の業種は製造業、建設業、情報通信業が多い。年間問い合わせ件数は5000件超。M&Aアドバイザーの採用は順調。成約件数は順調に増加。 記:2024/06/17
9812 東証スタンダード
259
11/22 15:30
-3(%)
時価総額 2,312百万円
ホームセンター「イエローグローブ」等の流通事業、自動車販売等の自動車関連事業、木材事業、建設事業等を手掛ける。26.5期は売上267億円目標。流通事業は収益構造改革推進。建設事業は営業エリアの拡大図る。 記:2024/06/03