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日経平均は小幅続落、買い戻し続かず、米雇用統計や連休前に小安く引け

2022/1/7 15:57 FISCO
*15:57JST 日経平均は小幅続落、買い戻し続かず、米雇用統計や連休前に小安く引け 日経平均は小幅続落。6日の米国市場でNYダウは続落し、170ドル安となった。引き続き金融引き締めへの警戒感がくすぶった。一方、前日に大幅下落した日経平均は買い戻し先行で223円高からスタートすると、朝方には一時28813.09円(前日比325.22円高)まで上昇。しかし、今晩の米12月雇用統計の発表や明日からの3連休を前に上値追いの動きは限られ、前場中ごろを過ぎると一転して28293.70円(同194.17円安)まで下落する場面があった。後場になると小安い水準でもみ合う展開が続いた。 大引けの日経平均は前日比9.31円安の28478.56円となった。東証1部の売買高は12億8905万株、売買代金は3兆0128億円だった。業種別では、陸運業、電気機器、サービス業が下落率上位だった。一方、鉱業、銀行業、鉄鋼が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の56%、対して値上がり銘柄は39%となった。 個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が軟調で、ほかにもキーエンス<6861>や日本電産<6594>といった値がさグロース(成長)株の下落が目立った。東エレク<8035>やファーストリテ<9983>は小安く終了。4℃ HD<8008>やレノバ<9519>は業績下方修正を受けた売りが出た。また、ティアック<6803>が東証1部下落率トップとなったほか、ここ数日と同様に中小型グロース株が下落率上位に多く顔を出した。一方、ソフトバンクG<9984>が2%の上昇。投資先の中国アリババ集団などの株価上昇が買い材料視されたようだ。ソニーG<6758>やトヨタ自<7203>、郵船<9101>などの海運株も堅調。米金利上昇で三菱UFJ<8306>などが、NY原油先物相場の上昇でINPEX<1605>などが買われた。また、通期決算及び中期経営計画を発表したネクステージ<3186>が東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 15件
1605 東証プライム
2,378.5
4/18 14:19
-49.5(%)
時価総額 3,298,187百万円
原油・ガス開発生産で国内最大手。世界20カ国以上で約70の石油・天然ガスプロジェクトを展開。水素・アンモニアなどネットゼロ分野を育成。アブダビでe-メタン製造事業の共同調査に参画。23.12期は足踏み。 記:2024/02/29
3186 東証プライム
2,701
4/18 14:18
+5(%)
時価総額 217,927百万円
中古車販売大手。総合店「ネクステージ」に加え、SUVやミニバン、輸入車に特化した各種専門店を展開。北海道東北地方は販売高が大幅増。拠点数の増加等により、販売台数が増加。23.11期通期は2桁増収。 記:2024/02/24
6594 東証プライム
6,753
4/18 14:19
+12(%)
時価総額 4,026,706百万円
世界最大の総合モーターメーカー。HDDや車載、家電・商業・産業向けモーターに加え機器装置や電子・光学部品を展開。M&Aにより多分野での世界首位に意欲。産業・インフラ系需要の好調もあり、中間期は増収増益。 記:2023/12/27
6758 東証プライム
12,765
4/18 14:18
+100(%)
時価総額 16,097,712百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6803 東証スタンダード
99
4/18 14:13
+1(%)
時価総額 2,864百万円
音響機器メーカー。オーディオ機器や録音機器、業務用・設備用音響機器に加え、航空用情報機器や医用機器を製造、販売する。今期3Q累計は音響機器事業が約1割の増収となった一方、情報機器事業が足踏みとなった。 記:2024/02/29
6861 東証プライム
65,100
4/18 14:19
+860(%)
時価総額 15,832,841百万円
世界有数のFA用センサメーカー。商品開発や直接販売に特化し、生産現場と開発分野用途のセンサ、測定器を展開。国内は売上横ばいだが、海外は売上増。24.3期2Qは増収。収益面は販管費の増加などが重し。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
37,830
4/18 14:19
+400(%)
時価総額 3,566,839百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,614
4/18 14:19
+17(%)
時価総額 58,962,363百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
1,870
4/18 14:17
+14(%)
時価総額 45,499百万円
宝飾品や革小物、アパレルを手掛ける大手小売専門店。「4℃」ブランドのジュエリーが主力。アパレルやバッグも展開。ジュエリー事業は増益。ファッションジュエリーは既存店売上が増加。24.2期3Qは2桁増益。 記:2024/01/28
8035 東証プライム
36,710
4/18 14:19
-580(%)
時価総額 17,313,647百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,520
4/18 14:19
+27.5(%)
時価総額 20,188,632百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9101 東証プライム
4,094
4/18 14:19
+51(%)
時価総額 2,088,616百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9519 東証プライム
1,355
4/18 14:18
+36(%)
時価総額 107,036百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。24.3期上期は熊本人吉太陽光の稼働が売上に貢献。だが四日市太陽光の持分譲渡益が剥落。燃料費増も響いて利益足踏み。下期にバイオマス4案件が運転開始予定。 記:2023/12/12
9983 東証プライム
41,010
4/18 14:19
+320(%)
時価総額 13,050,243百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,823
4/18 14:19
-177(%)
時価総額 13,478,669百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10