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日経平均は3日ぶり大幅反発、500円超高、米株高受け心理上向く

2022/1/4 15:57 FISCO
*15:57JST 日経平均は3日ぶり大幅反発、500円超高、米株高受け心理上向く 日経平均は3日ぶり大幅反発。年明け3日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、246ドル高となった。S&P500指数とともに過去最高値を更新。新型コロナウイルス変異株「オミクロン型」の感染拡大が続く一方、「流行は短期で収束する」との見方などから景気回復への期待が相場を押し上げた。名実ともに新年相場入りした本日の東京市場でも投資家心理が上向き、日経平均は306円高からスタート。その後も上げ幅を広げる展開となり、後場には29323.79円(前営業日比532.08円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前営業日比510.08円高の29301.79円となった。終値としては昨年11月25日以来の高値水準となる。東証1部の売買高は11億0993万株、売買代金は2兆7598億円だった。業種別では、海運業、輸送用機器、保険業が上昇率上位で、その他も全般堅調。パルプ・紙、鉱業の2業種のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の74%、対して値下がり銘柄は23%となった。 個別では、トヨタ自<7203>が6%の上昇となり、上場来高値(株式分割考慮)を更新。2025年をメドに独自の車載用基盤ソフトを実用化すると報じられた。川崎船<9107>、郵船<9101>、商船三井<9104>といった海運株も大きく上昇。東エレク<8035>は米半導体株高の流れを引き継ぎ、上場来高値を更新した。その他売買代金上位もソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>など全般堅調。また、スマバリュ<9417>や川崎船が東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、売買代金トップのレーザーテック<6920>は利益確定売りが出て2%超下落し、ファーストリテ<9983>は連日で昨年来安値を更新。レノバ<9519>は再び売りがかさむ場面があり、OLC<4661>は新型コロナ感染拡大が警戒されて軟調だった。また、ネットプロHD<7383>や三井松島HD<1518>が東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
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24.3期で祖業の石炭事業を終了。ストローやマスクブランクスの製造・販売などが柱に。昨年12月に産業用チェーンメーカーを買収。ニッチ企業買収による多角化を継続推進へ。24.3期3Q累計は非石炭分野が堅調。 記:2024/03/08
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ディズニーリゾート運営会社。アジアで最大規模。東京ディズニーランドやディズニーシー、ホテル、複合商業施設を展開する。今期3Q累計はテーマパークとホテルが堅調に推移した。入園者数や商品、飲食の販売が増加。 記:2024/02/23
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半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
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BNPL(後払い)決済の総合プロバイダ。独自の与信システムに強み。台湾など海外にも進出。BtoBサービスは売上好調。新規、既存ともに取引増。atoneはECの新規店が伸びる。24.3期2Qは2桁増収。 記:2024/01/27
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海運国内2位。船隊数世界2位。コンテナ船・各種専用船・油送船・フェリー内航船を手掛け、タンカーやLNG船、自動車船、ドライバルク船に強み。コンテナ船の短期運賃・期間契約運賃下落で、3Q累計は利益足踏み。 記:2024/02/28
9107 東証プライム
2,091.5
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9417 東証スタンダード
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9519 東証プライム
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9983 東証プライム
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9984 東証プライム
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