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日経平均は小幅反発、朝高後もみ合い、ジャクソンホール前に様子見

2021/8/26 15:52 FISCO
*15:52JST 日経平均は小幅反発、朝高後もみ合い、ジャクソンホール前に様子見 日経平均は小幅反発。25日の米国市場でNYダウは4日続伸し、39ドル高となった。7月の耐久財受注が予想ほど落ち込まず、引き続き新型コロナウイルスワクチンの普及に期待した買いも入った。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで68円高からスタートすると、朝方には一時27828.28円(前日比103.48円高)まで上昇。しかし、27日からの米経済シンポジウム「ジャクソンホール会議」を前に様子見ムードが強く、香港・上海株が軟調だったこともあり、前場中ごろを過ぎると度々マイナスに転じる場面があった。 大引けの日経平均は前日比17.49円高の27742.29円となった。東証1部の売買高は8億6075万株、売買代金は2兆0060億円だった。業種別では、空運業、鉄鋼、陸運業が上昇率上位だった。一方、パルプ・紙、その他製品、化学が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の58%、対して値下がり銘柄は38%となった。 個別では、売買代金トップのレーザーテック<6920>が4%近い上昇。前日の米フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が上昇し、東エレク<8035>などの堅調ぶりも目立った。三菱UFJ<8306>などのメガバンク株は米長期金利の上昇でしっかり。経済活動の正常化が期待されるJAL<9201>、製品値上げが相次ぎ伝わっている日本製鉄<5401>は2~3%上昇した。トヨタ自<7203>やファーストリテ<9983>は小高く、ぐるなび<2440>は増資、ケーズHD<8282>は自社株買いを好感した買いが先行。また、オルトプラス<3672>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、任天堂<7974>、郵船<9101>、ソニーG<6758>が軟調で、ソフトバンクG<9984>は小安い。塩野義<4507>は利益確定売り優勢で2%超下落した。また、タカショー<7590>が好決算ながら材料出尽くし感から売られ、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2440 東証プライム
335
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±0(%)
時価総額 18,802百万円
飲食店情報検索サイトを運営。楽天Gが筆頭株主。DXサービスの拡充図る。モバイルオーダーサービスの契約企業数は増加。飲食店販促サービスは売上増。ストック型サービスが牽引。24.3期3Qは営業黒字転換。 記:2024/03/04
3672 東証スタンダード
134
5/8 10:36
+1(%)
時価総額 2,779百万円
IP保有会社との協業でスマホゲームを開発・運営。他社作品の開発・運営受託やゲーム開発人材の仲介も。24.9期1Qは運営タイトル数の整理を進めた影響で売上減。利益改善も黒字化には至らず。継続前提に疑義注記。 記:2024/02/14
4507 東証プライム
7,444
5/8 10:39
+30(%)
時価総額 2,319,446百万円
製薬メーカー。抗HIV薬や抗インフル薬など感染症分野に強み。24.3期3Q累計は海外子会社及び輸出の売上が増加。セフィデロコルが欧米で伸びる。ロイヤリティー収入ではHIVフランチャイズ販売が堅調。 記:2024/03/05
5401 東証プライム
3,435
5/8 10:34
-22(%)
時価総額 3,264,353百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。製鉄部門は増収。システムソリューション部門は堅調。24.3期3Qは2桁増収。 記:2024/02/25
6758 東証プライム
12,230
5/8 10:34
-450(%)
時価総額 15,423,033百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6920 東証プライム
42,430
5/8 10:34
+40(%)
時価総額 4,000,555百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,547
5/8 10:34
-52(%)
時価総額 57,869,259百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7590 東証スタンダード
520
5/8 10:15
-2(%)
時価総額 9,147百万円
庭園資材を製造・販売。プロ向けを軸に家庭向けも。ホームユース事業は来店客数の苦戦などが響く。24.1期通期はプロユース事業が増収確保。ブランド指定による受注増などが寄与。25.1期は営業黒字転換見通し。 記:2024/03/07
7974 東証プライム
7,454
5/8 10:34
-305(%)
時価総額 9,680,435百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
36,660
5/8 10:34
-180(%)
時価総額 17,290,066百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8282 東証プライム
1,486.5
5/8 10:34
-17.5(%)
時価総額 282,435百万円
郊外大型店が中心の家電量販店大手。地盤の北関東から全国に店舗網を拡大。24.3期3Q累計は物価高や消費マインド低下で商品販売が全般に低調。暖冬で冬物商材の需要も冴えず。人件費増や光熱費上昇も利益の重石に。 記:2024/03/06
1,550
5/8 10:34
-9(%)
時価総額 20,587,092百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
9101 東証プライム
4,243
5/8 10:34
-62(%)
時価総額 2,164,630百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9201 東証プライム
2,714
5/8 10:34
-15(%)
時価総額 1,186,409百万円
大手航空会社。国内線や国際線、LCC、貨物輸送の航空運送、旅客サービス、空港内地上サービス等を提供する。今期3Q累計は国際旅客収入が増加した。国内旅客収入は単価が上振れ。航空燃油費等の増加を吸収した。 記:2024/04/03
9983 東証プライム
41,400
5/8 10:34
-710(%)
時価総額 13,174,349百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,002
5/8 10:34
-76(%)
時価総額 13,787,078百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10