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日経平均は3日続伸、28000円近辺で伸び悩む、米株高好感も中国株安が重し

2021/7/27 15:54 FISCO
*15:54JST 日経平均は3日続伸、28000円近辺で伸び悩む、米株高好感も中国株安が重し 日経平均は3日続伸。26日の米国市場でNYダウは5日続伸し、82ドル高となった。企業決算への期待が支えとなり、主要株価指数は揃って過去最高値を更新。本日の日経平均も78円高からスタートすると、前場中ごろを過ぎて28036.23円(前日比202.94円高)まで上昇する場面があった。ただ、新型コロナウイルス感染状況や国内外企業の決算を見極めたいとの思惑が強かったほか、中国・上海株や香港株が引き続き軟調となったこともあり、前日同様に28000円近辺では上値が重く伸び悩んだ。 大引けの日経平均は前日比136.93円高の27970.22円となった。東証1部の売買高は9億3897万株、売買代金は1兆9971億円だった。業種別では、空運業、非鉄金属、鉄鋼が上昇率上位で、その他も全般堅調。海運業、医薬品、精密機器の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の72%、対して値下がり銘柄は24%となった。 個別では、レーザーテック<6920>が2%超上昇し、トヨタ自<7203>や任天堂<7974>は小じっかり。日本電産<6594>は売りに押される場面もあったが、結局反発して終えた。住友鉱<5713>はニッケル相場の戻りが報じられて4%超の上昇。決算発表銘柄ではコーエーテクモ<3635>などが買われ、ピーシーエー<9629>は買い気配のままストップ高比例配分。業績上方修正の共立印刷<7838>は東証1部上昇率トップとなった。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は小安く、連日で年初来安値を更新。楽天グループ<4755>は米格付け会社が発行体格付けを投機的水準に引き下げ、7%超下落した。日東電<6988>やスタンレー電<6923>、富士通ゼ<6755>は順調な決算ながら材料出尽くし感から軟調。また、インソース<6200>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
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コーエー、テクモの経営統合によって誕生した持株会社。信長の野望シリーズ、無双シリーズなどゲーム・モバイルコンテンツの開発等を行う。IP事業は三国志・戦略版が収益貢献。アミューズメント施設は売上順調。 記:2024/10/28
4755 東証プライム
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5713 東証プライム
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時価総額 1,111,782百万円
総合非鉄素材メーカー。1590年創業。住友グループの源流。資源開発、銅など非鉄金属の製錬、機能性材料の製造・販売等を行う。材料事業では車載用電池材料の需要が底堅い。資源部門では菱刈鉱山が順調な操業継続。 記:2024/07/02
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6755 東証プライム
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半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
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自動車ランプ大手。1920年創業。ヘッドランプやフォグランプなど自動車機器が主力。車載用LEDや液晶用バックライト等も。深紫外線技術などが強み。電子事業では脱臭機能向け近紫外LEDの拡大などに取り組む。 記:2024/10/20
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独立系ソフト会社。PCAクラウドやPCAHubなどサブスク型基幹業務システムの開発・販売を行う。PCAクラウドシリーズの利用法人数は2.3万法人超。パッケージ版「PCAソフト」の販売は24年3月末で終了。 記:2024/10/21
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時価総額 12,621,377百万円
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