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日経平均は続伸、米株高受け買い先行も伸び悩む

2021/7/13 15:54 FISCO
*15:54JST 日経平均は続伸、米株高受け買い先行も伸び悩む 日経平均は続伸。12日の米国市場でNYダウは続伸し、126ドル高となった。新型コロナウイルス変異株の感染拡大を受けて下落する場面もあったが、企業決算への期待から買いが入り、主要株価指数は連日で過去最高値を更新した。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで144円高からスタートすると、朝方には一時28852.31円(前日比283.29円高)まで上昇。ただ、今晩発表される6月の米消費者物価指数(CPI)など重要な海外経済指標を見極めたいとの思惑もあり、買い一巡後は伸び悩む展開となった。 大引けの日経平均は前日比149.22円高の28718.24円となった。東証1部の売買高は9億5752万株、売買代金は2兆1801億円だった。業種別では、鉱業、その他金融業、保険業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、陸運業、空運業、サービス業など4業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の75%、対して値下がり銘柄は21%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、トヨタ自<7203>、日立<6501>などがしっかり。ファーストリテ<9983>は小高い。レノバ<9519>は再生可能エネルギー拡大が期待される報道が相次いだことで大幅続伸し、上場来高値を更新。決算や業績修正が好感されたタマホーム<1419>、デザインワン<6048>、コスモス薬品<3349>は急伸し、東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、外資系証券の投資判断引き下げが観測されたレーザーテック<6920>は5%近い下落となり、アドバンテス<6857>も同様に2%超下落した。安川電<6506>は買い一巡後に反落。任天堂<7974>や東エレク<8035>もさえない。ローツェ<6323>は好決算ながら材料出尽くし感から売りがかさみ、ダントーHD<5337>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
1419 東証プライム
4,090
4/19 15:00
-50(%)
時価総額 120,475百万円
注文住宅の建築請負が柱。木造ローコスト住宅に強み。戸建分譲やリフォーム、区分所有権販売も。収益は4Q偏重傾向。23.5期上期は注文住宅の引渡し棟数が足踏み。ただ受注堅調。通期では最高業績・連続増配を計画。 記:2024/03/07
3349 東証プライム
14,430
4/19 15:00
-335(%)
時価総額 577,214百万円
ドラッグストア大手。ローコスト経営で実現の価格競争力に強み。地盤の九州から四国、本州に進出。新商勢圏への店舗網拡大図る。1426店舗展開。72店舗を新規出店。医薬品は売上増。24.5期2Qは増収増益。 記:2024/02/04
5337 東証スタンダード
835
4/19 15:00
-10(%)
時価総額 25,050百万円
建築用タイルの専門メーカー。淡路島に自社工場を保有。建材・インテリア・素材の商品企画やハワイでの住宅開発、海外アセットマネジメント業務なども展開。ベンチャーキャピタルへの投資にも注力。23.12期は増収。 記:2024/02/23
6048 東証スタンダード
131
4/19 15:00
-3(%)
時価総額 1,988百万円
オンライン商店街「エキテン」を運営。システム受託開発や人材紹介も。子会社を通じた事業の多角化を推進。24.8期1Qは子会社のWeb広告が好調。だがエキテンの有料掲載店舗数が下げ止まらず。人材紹介も足踏み。 記:2024/02/08
6323 東証プライム
25,810
4/19 15:00
-2,060(%)
時価総額 455,288百万円
半導体ウエハ搬送装置メーカー。大気用ウエハ搬送ロボットや真空用ウエハ搬送ロボットに加え、ウエハ搬送装置やガラス基板搬送機等のシステムを提供する。今期3Q累計は米国や中国向けの半導体関連装置がけん引した。 記:2024/03/07
6501 東証プライム
13,330
4/19 15:00
-425(%)
時価総額 12,911,065百万円
総合電機大手。ITサービスやエネルギーソリューション、鉄道システム、家電・空調システム等を手掛ける。鉄道システムは大口案件の進展で増収。水・環境部門は空調システム事業が拡大。24.3期3Qは2桁最終増益。 記:2024/02/10
6506 東証プライム
5,980
4/19 15:00
-116(%)
時価総額 1,594,806百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6758 東証プライム
12,530
4/19 15:00
-230(%)
時価総額 15,801,357百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6857 東証プライム
5,484
4/19 15:00
-251(%)
時価総額 4,201,671百万円
半導体の動作を試験するテスター大手。メモリ向け世界トップシェア。ディスプレイ・ドライバーIC用テスタでもトップシェア。半導体・部品テストシステム事業部門はスマホ向けが足踏み。24.3期2Qは業績伸び悩む。 記:2024/01/09
6920 東証プライム
34,350
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-3,160(%)
時価総額 3,238,724百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
7203 東証プライム
3,522
4/19 15:00
-80(%)
時価総額 57,461,384百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,455
4/19 15:00
-134(%)
時価総額 9,681,734百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,530
4/19 15:00
-3,210(%)
時価総額 15,813,854百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9519 東証プライム
1,332
4/19 15:00
-33(%)
時価総額 105,219百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。24.3期上期は熊本人吉太陽光の稼働が売上に貢献。だが四日市太陽光の持分譲渡益が剥落。燃料費増も響いて利益足踏み。下期にバイオマス4案件が運転開始予定。 記:2023/12/12
9983 東証プライム
40,520
4/19 15:00
-430(%)
時価総額 12,894,315百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,648
4/19 15:00
-228(%)
時価総額 13,177,152百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10