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日経平均は4日ぶり大幅反発、米中株高など追い風に600円超高

2021/7/12 15:53 FISCO
*15:53JST 日経平均は4日ぶり大幅反発、米中株高など追い風に600円超高 日経平均は4日ぶり大幅反発。9日の米国市場でNYダウは反発し、448ドル高となった。長期金利の上昇とともに世界経済の減速懸念が和らぎ、主要株価指数は揃って過去最高値を更新。東京市場では上場投資信託(ETF)の分配金捻出に絡んだ売り一巡が意識され、5月機械受注統計の予想上振れもあって、週明けの日経平均は472円高からスタートした。中国人民銀行(中央銀行)の預金準備率引き下げで上海株が堅調となり、日経平均も前引けにかけて28595.12円(前週末比654.70円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比628.60円高の28569.02円となった。東証1部の売買高は10億3577万株、売買代金は2兆3803億円だった。業種別では、機械、金属製品、電気機器が上昇率上位で、その他も全般堅調。海運業と空運業の2業種のみ下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の92%、対して値下がり銘柄は7%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ソニーG<6758>、レーザーテック<6920>、トヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>などの売買代金上位が全般堅調。第1四半期決算と通期予想の上方修正を発表した安川電<6506>が6%超上昇し、ファナック<6954>など他の設備投資関連株も上げが目立った。ライフコーポ<8194>やビックカメラ<3048>、吉野家HD<9861>は決算を受けて大きく上昇。また、業績上方修正の日置電<6866>が急伸し、ダントーHD<5337>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、売買代金上位ではエーザイ<4523>と郵船<9101>が逆行安。エーザイはアルツハイマー病治療薬の承認過程について、米当局が調査を要請したと報じられた。アステナHD<8095>やナルミヤ<9275>は好決算ながら材料出尽くし感から売りがかさみ、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
3048 東証プライム
1,479
4/26 15:00
-13(%)
時価総額 278,268百万円
家電量販店大手。都心部の駅前立地に大型店を出店。EC販売も。傘下に郊外型「コジマ」、PC専門店「ソフマップ」。パソコン本体は伸び悩むが、携帯電話や理美容家電、カメラ等は売上増。24.8期1Qは大幅増益。 記:2024/02/04
4523 東証プライム
6,240
4/26 15:00
-19(%)
時価総額 1,850,578百万円
国内製薬大手。神経領域、がん領域が重点領域。抗がん剤「レンビマ」が主力製品。一般用医薬品でチョコラBBなど。アメリカス医薬品事業は堅調。レンビマの売上が伸びる。販管費減。24.3期2Qは大幅営業増益。 記:2024/01/16
5337 東証スタンダード
757
4/26 15:00
-32(%)
時価総額 22,710百万円
建築用タイルの専門メーカー。淡路島に自社工場を保有。建材・インテリア・素材の商品企画やハワイでの住宅開発、海外アセットマネジメント業務なども展開。ベンチャーキャピタルへの投資にも注力。23.12期は増収。 記:2024/02/23
6506 東証プライム
6,360
4/26 15:00
+147(%)
時価総額 1,696,148百万円
メカトロニクス・ロボットメーカー。サーボモータとインバータは世界シェアトップ。産業用、半導体製造装置用ロボット等も。モーションコントロール部門は堅調。インバータ事業が牽引。24.2期3Q累計は増収。 記:2024/01/27
6758 東証プライム
12,770
4/26 15:00
+10(%)
時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6866 東証プライム
6,080
4/26 15:00
+80(%)
時価総額 85,266百万円
電気計測器メーカー。バッテリーテスタなどに強み。海外売上高比率は6割超。自動試験装置は売上伸び悩むが、電子測定器や現場測定器などは堅調。23.12期通期は2桁増収増益。24.12期は増収増益見通し。 記:2024/03/05
6920 東証プライム
34,080
4/26 15:00
+720(%)
時価総額 3,213,267百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。24.6期上期は半導体市況軟化の影響で受注足踏み。だが受注残の消化を進めて大幅増収増益に。最高業績を見込む通期計画を上方修正。増配予定。 記:2024/02/08
6954 東証プライム
4,528
4/26 15:00
+73(%)
時価総額 4,571,229百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
+13(%)
時価総額 57,265,604百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
488
4/26 15:00
+3(%)
時価総額 19,897百万円
医薬品原料や化粧品原料の専門商社。食品原料や表面処理薬品等の化学品などの生産も手掛ける。HBC・食品事業は収益伸長。化粧品原料は新規案件獲得等で売上増。23.11期通期は大幅増益。24.11期は増収計画。 記:2024/01/28
8194 東証プライム
4,020
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 198,793百万円
首都圏や近畿圏でスーパーマーケットを展開。人口集中エリアへのドミナント戦略に特徴。下目黒店などを新規出店。BIO-RALなどPB商品を強化。コスト最適化の取り組みが奏功し、24.2期3Q累計は収益改善。 記:2024/01/28
9101 東証プライム
4,205
4/26 15:00
+96(%)
時価総額 2,145,244百万円
海運最大手。コンテナ船等の定期船に加え、ドライバルクやエネルギー等の不定期専用船を展開。海洋資源開発等も。物流事業は足踏み。ターミナル関連部門は国内で取扱量が増加。24.3期3Qは不動産業が増益確保。 記:2024/02/23
9275 東証スタンダード
1,359
4/26 15:00
-60(%)
時価総額 13,757百万円
子供服ブランドを展開するアパレル企業。メゾピアノなどが主力。フォトスタジオ事業等も展開。ワールドの連結子会社。百貨店チャネルは売上堅調。ECチャネルの売上は回復傾向。24.2期3Q累計は2桁増益。 記:2024/02/03
9861 東証プライム
2,885.5
4/26 15:00
+39.5(%)
時価総額 187,933百万円
外食大手。牛丼の「吉野家」を中心に、「はなまるうどん」や「海鮮三崎港」などを展開。吉野家は売上堅調。人流回復や価格改定効果などで既存店売上高が伸びる。海外は収益伸長。24.2期3Qは大幅営業増益。 記:2024/01/28
9983 東証プライム
41,390
4/26 15:00
-150(%)
時価総額 13,171,167百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,782
4/26 15:00
+179(%)
時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10