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日経平均は3日続伸、米緩和長期化を意識、決算ピークで伸び悩みも

2021/5/10 15:54 FISCO
*15:54JST 日経平均は3日続伸、米緩和長期化を意識、決算ピークで伸び悩みも 日経平均は3日続伸。7日の米国市場でNYダウは229ドル高と5日続伸し、3日連続で過去最高値を更新した。4月の雇用統計で雇用者数の伸びが市場予想を大幅に下回ったが、金融緩和の長期化につながると受け止められた。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで19円高からスタートすると、前場中ごろには一時29685.41円(前週末比327.59円高)まで上昇。ただ、今週は国内で企業決算の発表がピークを迎えるほか、引き続き海外経済指標の発表も多く、買いが一巡すると伸び悩む展開となった。 大引けの日経平均は前週末比160.52円高の29518.34円となった。東証1部の売買高は11億2670万株、売買代金は2兆4641億円だった。業種別では、鉄鋼、石油・石炭製品、非鉄金属が上昇率上位だった。一方、海運業、小売業、金属製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の68%、対して値下がり銘柄は28%となった。 個別では、任天堂<7974>とソニーG<6758>が3%前後上昇したほか、鉄鋼大手の日本製鉄<5401>が5%超、JFE<5411>が7%超の大幅上昇となった。日本製鉄は7日の取引時間中、JFEは同日引け後に決算発表しており、その内容を好感した買いが入った。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>やトヨタ自<7203>が堅調で、東エレク<8035>は小じっかり。また、マルカ<7594>との経営統合を発表したフルサト<8087>はストップ高を付け、業績上方修正のローランド<7944>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、4月の国内ユニクロ既存店売上高を発表したファーストリテ<9983>は5%近く下落し、前引け後に決算発表した郵船<9101>は3%超の下落。レーザーテック<6920>やSUMCO<3436>も軟調ぶりが目立った。また、今期営業減益見通しのディーエヌエー<2432>が急落し、メディシス<4350>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2432 東証プライム
2,517
11/22 15:30
-20(%)
時価総額 307,441百万円
ゲームの自社開発・運営、協業タイトル等を手掛けるゲーム事業、「Pococha」等のライブストリーミング事業が柱。横浜DeNAベイスターズを傘下に持つ。ライブストリーミング、スポーツ事業等で成長投資行う。 記:2024/08/02
3436 東証プライム
1,253
11/22 15:30
+4.5(%)
時価総額 438,769百万円
半導体用シリコンウェーハの製造・販売を行う。TSMCなど半導体メーカーが主要取引先。日本、米国、台湾などに製造拠点。海外売上高比率が高い。AI活用による生産性改善などコスト競争力の強化に取り組む。 記:2024/08/30
417
11/22 15:30
+5(%)
時価総額 12,778百万円
なの花薬局の運営、薬局等の経営支援、医薬品の製造・販売等を行う地域薬局ネットワーク事業が柱。賃貸・設備関連事業、給食事業等も手掛ける。医薬品ネットワーク部門ではサービス拡充で新規加盟店の獲得を図る。 記:2024/08/05
5401 東証プライム
3,125
11/22 15:30
+12(%)
時価総額 2,969,753百万円
国内最大、世界有数の製鉄会社。自動車用鋼板、電磁鋼板、高級シームレス鋼管で実績。日鉄エンジニアリングなどを傘下に収める。米鉄鋼大手USスチール買収へ。中国減速で需要や市況は伸び悩み。原材料高も響く。 記:2024/06/24
5411 東証プライム
1,757
11/22 15:30
+7.5(%)
時価総額 1,123,493百万円
国内2位の鉄鋼メーカー。日本鋼管と川崎製鉄の経営統合により発足。鋼板を中心に多数の高付加価値製品を抱え、自動車用高級鋼板に強み。価格転嫁進める。高付加価値製品比率高まる。構造改革と海外拡大も進める。 記:2024/06/25
6758 東証プライム
2,948
11/22 15:30
-3.5(%)
時価総額 18,404,653百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6920 東証プライム
17,280
11/22 15:30
±0(%)
時価総額 1,629,262百万円
半導体関連装置メーカー。シェア独占のEUVマスク欠陥検査装置に強み。FPD関連装置やレーザー顕微鏡なども手掛ける。High-NA向け含むACTISは引き合い旺盛。生成AI関連HBM向けは需要堅調。 記:2024/06/11
7203 東証プライム
2,664.5
11/22 15:30
-10(%)
時価総額 42,085,743百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7594 東証1部
3,100
9/28 15:00
+101(%)
時価総額 28,917百万円
産業機械・建設機械を扱う機械専門商社。工作機械や射出成形機、プレス機械などを手掛け、自動車向けに実績。食品機械市場にも本格進出。直接販売に特徴。コロナ禍でのクレーン停滞の影響もあり、中間期は利益足踏み。 記:2021/07/05
7944 東証プライム
3,970
11/22 15:30
+35(%)
時価総額 111,807百万円
電子楽器メーカー。電子ピアノ等の鍵盤楽器、ドラム等の管打楽器、エフェクター等のギター関連機器の売上比率が高い。DJ関連製品、映像音響機器等も。24年7月にステージピアノ「RDシリーズ」の新モデルを発売。 記:2024/08/22
7974 東証プライム
8,166
11/22 15:30
-37(%)
時価総額 10,605,103百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
8035 東証プライム
22,250
11/22 15:30
+470(%)
時価総額 10,493,834百万円
世界的な半導体製造装置メーカー。TBSの出資で1963年に設立。塗布現像、ガスケミカルエッチング、拡散炉などで世界トップシェア。配当性向50%目処。研究開発投資を積極化。固定費の最適化などにも取り組む。 記:2024/07/07
8087 東証1部
2,381
9/28 15:00
+45(%)
時価総額 34,701百万円
鉄骨建築関連資材・部材の販売会社。アンカーボルトやピース金物、鉄骨金物類等を扱う。機械工具や自動車向機械工具等も扱う。22.3期1Qは増収スタートも、セキュリティ事業の足踏みと販管費の増加が利益に響いた。 記:2021/09/13
9101 東証プライム
4,975
11/22 15:30
-62(%)
時価総額 2,293,475百万円
海運の国内最大手。1885年創業。三菱グループ。不定期専用船事業、物流事業が柱。定期船事業、航空運送事業等も展開。世界最大規模の自動車専用船を保有。配当性向30%目安。25.3期は最終増益見通し。 記:2024/07/04
9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(%)
時価総額 15,599,193百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業が成長の柱。グローバル化の加速、ジーユー事業などグループブランドの拡大などに注力。 記:2024/10/25
9984 東証プライム
8,586
11/22 15:30
+36(%)
時価総額 12,621,377百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17