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日経平均は5日ぶり反落、過熱感から朝高後に失速

2020/11/30 16:15 FISCO
*16:15JST 日経平均は5日ぶり反落、過熱感から朝高後に失速 日経平均は5日ぶり反落。27日の米国市場でNYダウは37ドル高と反発し、ナスダック総合指数やS&P500指数は過去最高値を更新した。週明けの日経平均もこうした流れを引き継いで185円高からスタート。寄り付き直後には取引時間中のバブル崩壊後高値26834.20円(前週末比189.49円高)を付けたが、その後短期的な過熱感から失速。引けにかけて米MSCIの株価指数に絡んだ売り需要が発生するとの観測から後場は一段と値を崩し、26405.83円(同238.88円安)まで下落する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比211.09円安の26433.62円となった。東証1部の売買高は24億8779万株、売買代金は4兆7669億円だった。業種別では、鉱業、ゴム製品、石油・石炭製品が下落率上位で、その他も全般軟調。上昇したのはその他製品のみだった。東証1部の値下がり銘柄は全体の83%、対して値上がり銘柄は15%となった。 個別では、トヨタ自<7203>やホンダ<7267>といった自動車株、また三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>といったメガバンク株が揃って3%超の下落。第一三共<4568>は5%近い下落となった。その他売買代金上位ではソニー<6758>が軟調で、ソフトバンク<9434>やキーエンス<6861>は小安い。外出自粛要請の広がりから西武HD<9024>や東武<9001>といった鉄道株が急落。また、ジンズメイト<7448>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、ファーストリテ<9983>は2%の上昇となり、ソフトバンクG<9984>は小じっかり。引き続き値がさグロース(成長)株に買いが集まり、任天堂<7974>や日本電産<6594>が堅調。エムスリー<2413>は5%の上昇となり、連日で上場来高値(株式分割考慮)を更新した。SUMCO<3436>は業界再編を巡る思惑から8%超の上昇。また、東京ドーム<9681>は連日で買い気配のままストップ高比例配分となった。 《HK》
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日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
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4568 東証プライム
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時価総額 4,423,831百万円
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13,100
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6861 東証プライム
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業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
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7267 東証プライム
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自動車と二輪車の大手。二輪車は世界トップ。船外機や発電機、航空機などエンジン搭載の多商品を展開。四輪事業は伸長。日本、北米を中心に販売台数が増加。二輪は欧州販売台数が大幅増。24.3期3Qは2桁増収増益。 記:2024/02/25
7448 東証1部
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7974 東証プライム
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9001 東証プライム
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時価総額 627,976百万円
私鉄大手。関東民鉄で路線最長。東武動物公園、東武ワールドスクエア、東京スカイツリーなど観光資源が豊富。鉄道業では定期、定期外ともに輸送人員増。ホテルは都内中心に稼働率上昇。24.3期3Qは2桁増益。 記:2024/02/24
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-23(%)
時価総額 787,956百万円
東京西部・埼玉地盤の鉄道会社。傘下のプリンスホテルは運営に軸足。不動産や遊園地経営も。ホテル・レジャー事業は堅調。インバウンド需要の取り込みや値上げ効果などが寄与。24.3期3Q累計は大幅営業増益。 記:2024/02/23
9434 東証プライム
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1,299
4/22 15:00
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時価総額 124,518百万円
東京ドームシティの運営会社。東京ドームやスパ、アトラクション施設の運営が主力。コスメ店の運営、不動産賃貸等も行う。21.1期はコロナ禍によるスポーツやコンサート、イベント等の中止、延期、動員制限が響いた。 記:2021/03/22
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時価総額 13,107,523百万円
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7,789
5/1 15:00
-126(%)
時価総額 13,420,089百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10