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日経平均は3日続落、米株先物に連れ安も連休前に持ち高傾けず

2020/11/20 15:56 FISCO
*15:56JST 日経平均は3日続落、米株先物に連れ安も連休前に持ち高傾けず 日経平均は3日続落。19日の米国市場でNYダウは44ドル高と3日ぶりに反発したが、取引終了後にムニューシン財務長官が連邦準備理事会(FRB)の緊急融資プログラムの一部延長を拒否したなどと伝わった。NYダウ先物が時間外取引で下落し、本日の日経平均はこれに伴い147円安からスタート。日本国内でも新型コロナウイルス新規感染者数が連日で過去最多を更新しており、日経平均は後場に25425.59円(前日比208.75円安)まで下落する場面があったが、3連休を前に持ち高を大きく傾ける動きは限られた。 大引けの日経平均は前日比106.97円安の25527.37円となった。東証1部の売買高は10億8896万株、売買代金は2兆2165億円だった。業種別では、保険業、空運業、パルプ・紙が下落率上位だった。一方、鉄鋼、ゴム製品、金属製品が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の36%、対して値上がり銘柄は60%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が2%超下落し、前日に続き日経平均の押し下げ役となった。米テスラがエアコン参入に意欲を示したことで、ダイキン<6367>も2%超の下落。その他ではソフトバンク<9434>、KDDI<9433>、キーエンス<6861>などが軟調で、ソニー<6758>は小幅に下げた。前日の取引時間中に決算発表したMS&AD<8725>が一転急反落し、テルモ<4543>は目標株価引き下げ観測で売りがかさんだ。また、三菱製紙<3864>が後場急速に値を崩し、東証1部下落率トップとなった。一方、米ハイテク株高を受けてソフトバンクG<9984>が2%を超える上昇となり、SUMCO<3436>などの半導体関連も高い。任天堂<7974>、三菱UFJ<8306>、トヨタ自<7203>などは小じっかり。日立<6501>による売却が報じられた日立金<5486>は急伸し、日本金属<5491>はストップ高を付けて東証1部上昇率トップとなった。 《HK》
関連銘柄 17件
3436 東証プライム
1,501
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+5.5(%)
時価総額 525,613百万円
半導体用シリコンウエハで世界2位。最先端ロジック半導体向けに強み。23.12期は顧客の在庫調整が痛手に。24.12期はAI需要を追い風に半導体需要が上向く見通し。だがウエハの需要回復は年後半になる見込み。 記:2024/04/04
3864 東証プライム
549
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時価総額 24,563百万円
中堅製紙会社。印刷・情報用紙を中心に、不織布・ガラス繊維ペーパー、リチウムイオン電池セパレーターなどを展開。再湿糊型ライナーレスラベル「ウォーターサーマル」を拡販。価格改定効果で、3Q累計は営業黒字転換。 記:2024/03/28
4543 東証プライム
2,646
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+1(%)
時価総額 3,944,384百万円
医療機器大手。注射器で国内トップシェア。心臓血管領域のカテーテル治療に加え、脳血管領域向けのカテーテル治療でも実績。京大iPS細胞研究財団とiPS細胞の培養分化自動化で共同研究を開始。3Q累計は増収増益。 記:2024/03/29
5486 東証プライム
2,177
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時価総額 933,724百万円
高機能材料メーカー。高級特殊鋼、希土類磁石、素形材製品が柱。23.3期1Qは需要回復。通期でも収益好転を見込む。米国ファンドが遅延していたTOBを開始。TOB価格は2181円。TOB成立ならば上場廃止に。 記:2022/10/15
5491 東証スタンダード
659
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時価総額 4,415百万円
ステンレス圧延・加工メーカー。冷間圧延ステンレス鋼帯とみがき特殊帯鋼に強み。24.3期3Q累計は自動車外装モール用材が低調。電池関連製品も大幅減販に。不動産売却特益。ベイナイト鋼帯製品からは26年撤退へ。 記:2024/03/12
6367 東証プライム
17,305
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-675(%)
時価総額 5,072,338百万円
空調・冷凍機事業が主力。エアコン世界首位。フッ素化学製品等の化学事業、酸素濃縮装置の製造・販売等も。海外売上比率が高い。差別化新商品の投入、増産投資等に取り組む。26.3期営業利益5000億円目標。 記:2024/06/07
6501 東証プライム
3,272
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時価総額 15,170,854百万円
総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6758 東証プライム
13,195
9/6 15:00
-345(%)
時価総額 16,639,977百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や映画、音楽でも世界的。CMOSイメージセンサーで世界トップシェア。モバイル機器向けイメージセンサーは堅調続く。今期はイメージング&センシング・ソリューションの増収見込む。 記:2024/06/29
6861 東証プライム
63,900
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-2,390(%)
時価総額 15,540,991百万円
業用計測制御機器大手。FA用センサで高シェア。開発・販売に専念し、生産は外部に委託。直販体制に強み。24.3期3Q累計は欧米堅調。円安や部材調達改善で粗利率も改善。だが日本や中国が足踏み。人件費増も重石。 記:2024/04/15
7203 東証プライム
2,582.5
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-33.5(%)
時価総額 42,133,454百万円
自動車メーカー最大手。カローラ、クラウン、プリウスなど人気車種多数。ダイハツ工業、日野自動車等を傘下に持つ。海外販売台数比率は7割超。グローバル生産累計3億台超。ソフトウェア、AIなどへの投資を加速。 記:2024/08/01
7974 東証プライム
7,763
9/6 15:00
+32(%)
時価総額 10,081,730百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。海外売上高比率は7割超。新規タイトル、追加コンテンツの継続投入でプラットフォームの活性化を図る。 記:2024/07/28
1,477
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-8.5(%)
時価総額 19,617,507百万円
三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJニコスなどを傘下に収める総合金融グループ。世界最大の金融機関の一つ。アジアプラットフォームの強靭化などに取り組む。 記:2024/07/29
3,271
9/6 15:00
-12(%)
時価総額 5,260,468百万円
3メガ損保の一角。三井住友海上、あいおい、ニッセイ同和が前身。国内損保を軸に、国内生保、海外保険等を展開。保険引受収益、資産運用収益ともに増加。24.3期3Q累計は収益伸長。通期利益予想を上方修正。 記:2024/04/13
9433 東証プライム
4,851
9/6 15:00
-28(%)
時価総額 11,177,577百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。沖縄セルラー電話、JCOMなどを傘下に持つ。ローソンへのTOBは成立。au PAYカードの会員数が944万人を突破するなど金融事業は順調。 記:2024/06/04
9434 東証プライム
1,996
9/6 15:00
-37(%)
時価総額 9,555,141百万円
通信キャリア大手。個人向けモバイルサービス、ブロードバンドサービスの提供等を行うコンシューマ事業が主力。メディア・EC事業等も手掛ける。コンシューマ事業では付加価値サービスの拡充等で収益拡大を図る。 記:2024/08/05
9983 東証プライム
44,100
9/6 15:00
+80(%)
時価総額 14,033,546百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。海外ユニクロ事業を成長の柱として位置付け。LifeWearの浸透や出店加速で北米、欧州は顧客層が拡大。 記:2024/05/10
9984 東証プライム
7,708
9/6 15:00
-138(%)
時価総額 13,280,529百万円
携帯キャリアのソフトバンク、LINEヤフー、ビジョン・ファンド、半導体設計の英ARMなどを傘下に収める持株会社。ソフトバンク事業はメディア・EC事業などが順調。中計では26.3期純利益5350億円目指す。 記:2024/06/17