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日経平均は大幅反発、ワクチン期待とGDP回復で500円超高

2020/11/16 15:50 FISCO
*15:50JST 日経平均は大幅反発、ワクチン期待とGDP回復で500円超高 日経平均は大幅反発。13日の米国市場でNYダウは3日ぶりに反発し、399ドル高となった。新型コロナウイルスワクチンの実用化への期待から景気敏感株を中心に買いが入った。取引開始前に発表された日本の7-9月期国内総生産(GDP)速報値が実質ベースで前期比年率21.4%増と市場予想を上回る回復を示したこともあり、週明けの日経平均は266円高からスタート。その後は上げ幅を広げる展開が続き、後場には25928.18円(前週末比542.31円高)まで上昇する場面があった。 大引けの日経平均は前週末比521.06円高の25906.93円となった。東証1部の売買高は14億0749万株、売買代金は2兆6689億円だった。業種別では、海運業、空運業、不動産業が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのはその他製品のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の78%、対して値下がり銘柄は20%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が3%の上昇となり、1銘柄で日経平均を約92円押し上げた。東エレク<8035>は上場来高値を更新し、終値でも5%近い上昇。三菱UFJ<8306>は決算が好感されて3%超上昇した。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>などが堅調で、中小型株ではチェンジ<3962>が大商い。決算発表銘柄ではマツモトキヨシ<3088>や日本郵政<6178>が急伸し、キャリアインデ<6538>やサイバリンクス<3683>はストップ高を付けた。一方、任天堂<7974>など「ウィズコロナ」関連のグロース(成長)株には売りが出て、ZHD<4689>は4%超の下落。日立<6501>や武田薬<4502>もさえない。電子コミックのビーグリー<3981>は7-9月期の収益鈍化が嫌気され、東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
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大手ドラッグストア。マツモトキヨシHD、ココカラファインの経営統合で21年10月に誕生。ヘルス&ビューティ分野に強み。国内店舗数は3400店舗超。アジアを中心とするグローバル事業の拡大などに注力。 記:2024/08/27
3683 東証スタンダード
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時価総額 8,473百万円
流通業や官公庁向けに基幹業務システム等を提供するITサービス会社。電子認証サービス、デジタル証明書発行サービス、モバイルネットワーク事業等も。流通クラウド事業はクラウドサービスの提供拡大で定常収入が増加。 記:2024/06/24
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時価総額 97,928百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスなどを手掛ける。IT人材の育成、ふるさとチョイスの運営等も行う。イー・ガーディアンなどを傘下に収める。LoGoチャット、LoGoフォームは有償自治体数が順調に増加。 記:2024/10/24
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コミック配信サービス「まんが王国」が主力。小説投稿サービス「ノベルバ」等も手掛ける。日本テレビと資本業務提携。まんが王国の会員数は850万人超。積極的な販促活動により、課金者数及び顧客単価の向上図る。 記:2024/10/24
4502 東証プライム
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時価総額 6,543,528百万円
国内製薬最大手。1781年創業。潰瘍性大腸炎・クローン病治療剤など消化器系疾患領域が柱。アイルランドの製薬大手「シャイアー」等を傘下に持つ。25.3期はENTYVIO、免疫グロブリン製剤などの拡大見込む。 記:2024/06/15
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6178 東証プライム
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総合電機大手。金融ソリューションや社会インフラITシステム、原子力関連ビジネス、鉄道システム、ビルシステム等を手掛ける。日立エナジーは受注残が増加。デジタルシステム&サービスはLumada事業が拡大。 記:2024/06/15
6538 東証スタンダード
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時価総額 3,527百万円
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7974 東証プライム
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8035 東証プライム
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+19(%)
時価総額 24,239,641百万円
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9983 東証プライム
49,020
11/22 15:30
+550(%)
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9984 東証プライム
8,586
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時価総額 12,621,377百万円
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