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日経平均は続落、コロナ拡大で利益確定売り

2020/11/19 15:51 FISCO
*15:51JST 日経平均は続落、コロナ拡大で利益確定売り 日経平均は続落。18日の米国市場でNYダウは続落し、344ドル安となった。直近の最高値更新により利益確定の売りが出たほか、新型コロナウイルスの感染拡大でニューヨーク市が公立学校を再び閉鎖すると発表し、下げ幅を広げた。本日の日経平均も国内外での感染拡大を嫌気して99円安からスタート。後場に入ると「19日の東京都の新規感染者数は500人以上」と伝わったことで一時25474.94円(前日比253.20円安)まで下落した。ただ、「ウィズコロナ」関連株を中心に買いが入り、日経平均も引けにかけて下げ幅を縮めた。 大引けの日経平均は前日比93.80円安の25634.34円となった。東証1部の売買高は13億6824万株、売買代金は2兆8636億円だった。業種別では、鉄鋼、非鉄金属、鉱業が下落率上位だった。一方、その他製品、陸運業、建設業が上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の57%、対して値上がり銘柄は38%となった。 個別では、ファーストリテ<9983>が2%超の下落となり、1銘柄で日経平均を約70円押し下げた。東エレク<8035>やアドバンテス<6857>といった半導体関連株もやや下げが目立ち、直近上昇していた銘柄に利益確定の売りが出たとみられる。その他売買代金上位ではソフトバンクG<9984>や三菱UFJ<8306>が軟調で、トヨタ自<7203>は小安い。新型コロナ再拡大を受けてくら寿司<2695>などの外食関連株は売りがかさんだ。また、GDO<3319>などが東証1部下落率上位に顔を出した。一方、「ウィズコロナ」グロース(成長)株の任天堂<7974>やエムスリー<2413>は2%超、ZHD<4689>は6%上昇した。ソフトバンク<9434>やNTT<9432>といった通信株も堅調。SGHD<9143>は「巣ごもり消費」再拡大の思惑、シャープ<6753>は日経平均への採用で買われ、日本金属<5491>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
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2413 東証プライム
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日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
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5491 東証スタンダード
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6753 東証プライム
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6857 東証プライム
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1,535
3/28 15:00
-36(%)
時価総額 20,387,862百万円
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9143 東証プライム
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180
3/28 15:00
-4(%)
時価総額 16,299,057百万円
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9434 東証プライム
1,941
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-86(%)
時価総額 9,291,848百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
46,710
3/28 15:00
-220(%)
時価総額 14,864,103百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,962
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時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10