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日経平均は8日続伸、景気敏感株売られ一時マイナスも

2020/11/12 15:52 FISCO
*15:52JST 日経平均は8日続伸、景気敏感株売られ一時マイナスも 日経平均は8日続伸。11日の米国市場でNYダウは3日ぶりに小幅反落し、23ドル安となった。新型コロナウイルス感染者数の増加に伴う規制再強化などが嫌気された。ただ、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は3日ぶり反発。欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が追加金融緩和に前向きな姿勢を示したこともあり、本日の日経平均は89円高からスタートすると、朝方には一時25587.96円(前日比238.36円高)まで上昇した。しかし、景気敏感株を中心に売りが出て、後場の日経平均はマイナスに転じる場面もあった。 大引けの日経平均は前日比171.28円高の25520.88円となった。バブル崩壊後の戻り高値を連日で更新。また、8日続伸は2019年9月以来となる。東証1部の売買高は13億4800万株、売買代金は2兆8059億円だった。業種別では、その他製品、情報・通信業、精密機器が上昇率上位だった。一方、不動産業、保険業、空運業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の34%、対して値下がり銘柄は63%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、ソニー<6758>、東エレク<8035>などが堅調。ソニーは本日、家庭用ゲーム機「プレイステーション5」を発売し、好調な滑り出しと伝わった。任天堂<7974>やエムスリー<2413>は4%前後の上昇となり、「ウィズコロナ」関連を中心とした値がさグロース(成長)株に買いが入った。ファナック<6954>は10月工作機械受注の改善が好感されて3%超の上昇。中小型株では再生可能エネルギー発電を手掛けるレノバ<9519>が賑わい、モバイルWi-Fiの会員数が大幅に伸びたベネフィットJ<3934>などはストップ高を付けた。一方、トヨタ自<7203>や三菱UFJ<8306>は反落。新型コロナ再拡大への懸念からJR東<9020>が2%超下落したほか、旅行関連株や百貨店株も下げが目立った。決算発表銘柄ではアイフル<8515>や電通グループ<4324>が急落し、フェイス<4295>などとともに東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
2413 東証プライム
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時価総額 1,312,036百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3934 東証スタンダード
1,221
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時価総額 7,266百万円
MVNO事業者。個人向けにコミュニケーションロボとSIMカードをパッケージ化したサービスの提供も。24.3期上期はMVNOの契約回線数が順調増。ロボ事業のコスト適正化を進めて増益に。配当性向は30%目標。 記:2024/01/14
4295 東証スタンダード
453
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時価総額 6,265百万円
音楽サービス会社。コンテンツ配信のプラットフォームの開発や音楽情報メディアの運営、音楽ソフト等の制作を行う。24.3期3Q累計はプラットフォーム事業が損益改善。アーティスト向けプラットフォームが増収。 記:2024/02/26
4324 東証プライム
4,250
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+21(%)
時価総額 1,225,743百万円
国内最大の広告代理店。メディア確保力や広告企画力、コンサルティングなどに強み。配当性向は35%目標。日本はCT&T領域が引き続き好調。米州はM&Aや円安効果などで収益堅調。23.12期通期は増収。 記:2024/02/25
6758 東証プライム
12,935
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時価総額 16,312,096百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6954 東証プライム
4,510
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+114(%)
時価総額 4,553,057百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。24.3期2Qはロボット部門が増収。欧米はEV関連向け、一般産業向けともに堅調。 記:2023/12/11
7203 東証プライム
3,649
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-118(%)
時価総額 59,533,388百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7974 東証プライム
7,524
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-144(%)
時価総額 9,771,344百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
37,660
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-1,630(%)
時価総額 17,761,699百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
1,509.5
4/16 15:00
-33(%)
時価総額 20,049,171百万円
国内最大の金融グループ。傘下に三菱UFJ銀行、三菱UFJ信託銀行、三菱UFJニコス、三菱UFJモルガンスタンレー証券。アセットマネジメント事業を強化。金利上昇や国内外の預貸金収益増加で3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/28
8515 東証プライム
496
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-36(%)
時価総額 240,372百万円
大手消費者金融会社。無担保ローンや事業者ローンの提供が主力。カードローンやキャッシングローン、事業サポート等の融資に関するサービスを提供。今期3Q累計は営業貸付金利息等が増加も、広告宣伝費等が増加した。 記:2024/02/12
9020 東証プライム
2,894.5
4/16 15:00
-72.5(%)
時価総額 3,283,556百万円
国内首位、世界でも最大級の鉄道会社。関東や東北地方を中心に、新潟県、山梨県、長野県、静岡県までが事業エリア。不動産や駅ナカでの物品販売、ホテルなども展開。全セグメント好調で、24.3期3Q累計は利益急伸。 記:2024/02/04
9519 東証プライム
1,340
4/16 15:00
-11(%)
時価総額 105,851百万円
再エネ発電所を開発・運営。太陽光を軸にバイオマスも。24.3期上期は熊本人吉太陽光の稼働が売上に貢献。だが四日市太陽光の持分譲渡益が剥落。燃料費増も響いて利益足踏み。下期にバイオマス4案件が運転開始予定。 記:2023/12/12
9983 東証プライム
40,870
4/16 15:00
-750(%)
時価総額 13,005,692百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
8,108
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-214(%)
時価総額 13,969,711百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10