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日経平均は3日ぶり反落、海外情勢に不安もなお様子見ムード

2020/10/15 15:55 FISCO
*15:55JST 日経平均は3日ぶり反落、海外情勢に不安もなお様子見ムード 日経平均は3日ぶり反落。14日の米国市場でNYダウは続落し、165ドル安となった。ムニューシン財務長官が追加経済対策の大統領選前の合意は困難との見方を示し、早期成立への期待が後退した。欧州を中心に新型コロナウイルスの感染者が再拡大していることも警戒され、本日の日経平均は78円安からスタートすると、後場の寄り付き直後には一時23458.43円(前日比168.30円安)まで下落。ただ前日までと同様、国内外の企業決算や米政治情勢を見極めたいとのムードが強く、一段と売り込もうとする動きは限られた。 大引けの日経平均は前日比119.50円安の23507.23円となった。東証1部の売買高は8億8831万株、売買代金は1兆8126億円だった。業種別では、医薬品、パルプ・紙、食料品が下落率上位で、その他も全般軟調。一方、鉄鋼、保険業、空運業の3業種が上昇した。東証1部の値下がり銘柄は全体の79%、対して値上がり銘柄は17%となった。 個別では、ソフトバンクG<9984>やエムスリー<2413>が2%前後、ZHD<4689>が3%の下落となり、値がさグロース(成長)株を中心に軟調だった。その他売買代金上位でも任天堂<7974>やソニー<6758>がさえない。東エレク<8035>は小幅に下落した。決算発表銘柄では、今期連続赤字見通しのサイゼリヤ<7581>や減益見通しのコメダHD<3543>が急落。また、やはり今期見通しが嫌気されたトランザク<7818>は東証1部下落率トップとなった。一方、ファーストリテ<9983>が日経平均の下支え役となり、村田製<6981>も堅調。前日は携帯電話料金の新プランを受けて売り優勢だったソフトバンク<9434>だが、本日は反発した。GMOPG<3769>は商いを伴って大きく上昇し、株式分割考慮後の上場来高値を更新。また、S FOODS<2292>やJESHD<6544>は決算が好感されて急伸し、PRTIMES<3922>などとともに東証1部上昇率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 16件
2292 東証プライム
3,000
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-40(%)
時価総額 96,804百万円
食肉加工品メーカー。家畜の生産から食肉卸、食肉加工品の製造、食肉の小売、外食まで行う。主力商品は「こてっちゃん」。食肉等の小売事業は収益堅調。関係会社株式売却益を計上。24.2期3Qは2桁最終増益。 記:2024/01/27
2413 東証プライム
1,883
4/25 15:00
-22.5(%)
時価総額 1,278,429百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3543 東証プライム
2,569
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-9(%)
時価総額 118,616百万円
フルサービス型喫茶店「コメダ珈琲店」をFC展開。加盟店向けにコーヒーやパンの卸売を行う。直営店も。24.2期3Q累計はFC店増に伴って卸売先拡大。昨年9月に行った卸売価格の値上げも寄与して二桁増収増益に。 記:2024/03/11
7,251
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-251(%)
時価総額 555,122百万円
EC業者に決済代行サービスを提供。後払い型決済などの金融サービスも。GMOグループ。決済代行事業は堅調。大型案件の決済端末は出荷高水準。23.9期通期は2桁の増収、営業増益。24.9期は2桁増収増益計画。 記:2024/01/27
3922 東証プライム
1,785
4/25 15:00
-8(%)
時価総額 24,021百万円
プレスリリース配信代行サービスを通じ企業のPRを支援。タスク管理ツールも。ベクトル傘下。利用企業社数は9万1115社。国内上場企業の56.7%が利用。利用企業数の増加等で、24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/04
4689 東証プライム
374
4/25 15:00
-2.3(%)
時価総額 2,854,054百万円
ヤフー、LINEなどの再編により誕生。グループ会社にアスクル、出前館、PayPay、ZOZOなど。コマース事業は堅調。アスクルグループ、ZOZOグループが売上増。戦略事業は売上伸長。24.3期3Qは増収。 記:2024/02/22
2,508
4/25 15:00
+8(%)
時価総額 222,595百万円
エレベーターサービス会社。エレベーターやエスカレーターの保守・保全業務とリニューアルを展開。国内シェア約9%。コスト競争力に強み。関西パーツセンター稼働で供給能力拡大へ。保守契約伸長し3Q累計は増収増益。 記:2024/02/22
6758 東証プライム
12,760
4/25 15:00
-80(%)
時価総額 16,091,406百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6981 東証プライム
2,822
4/25 15:00
-27.5(%)
時価総額 5,721,444百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7581 東証プライム
5,140
4/25 15:00
-90(%)
時価総額 268,678百万円
イタリア料理店「サイゼリヤ」をチェーン展開。低価格が売り。海外は中国を中心に開拓。日本は黒字転換。外食需要の回復などで客数は増加傾向。豪州は好調。販管費の増加等をこなし、24.8期1Qは収益伸長。 記:2024/03/05
7818 東証プライム
1,843
4/25 15:00
-92(%)
時価総額 54,138百万円
一般雑貨やエコバック、タンブラーボトル、ヘルスケア&ビューティ雑貨を販売。オリジナル雑貨に強み。SDGs関連製品の開発に注力。ECの売上高比率30%以上を展望。ECやエコプロダクツの好調で1Qは増収増益。 記:2024/01/24
7974 東証プライム
7,406
4/25 15:00
-104(%)
時価総額 9,618,098百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,600
4/25 15:00
-1,210(%)
時価総額 15,846,869百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
9434 東証プライム
1,849.5
4/25 15:00
-9.5(%)
時価総額 8,853,825百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9983 東証プライム
41,540
4/25 15:00
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,603
4/25 15:00
-152(%)
時価総額 13,099,619百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10