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日経平均は3日ぶり小幅反発、寄り付き高値に上値重く

2020/10/13 16:06 FISCO
*16:06JST 日経平均は3日ぶり小幅反発、寄り付き高値に上値重く 日経平均は3日ぶり小幅反発。12日の米国市場でNYダウは4日続伸し、250ドル高となった。翌日にイベント開催を控えたアップルなど主力ハイテク株を中心に買いが入った。本日の日経平均も米株高の流れを引き継いで109円高からスタート。ただ、寄り付きがこの日の高値となり、その後利益確定売りに押されマイナスへ転じると、前場中ごろを過ぎて23490.95円(前日比67.74円安)まで下落する場面があった。後場に入り再びプラスへ切り返したが、やはり上値は重く、小高い水準でこう着感を強めた。 大引けの日経平均は前日比43.09円高の23601.78円となった。東証1部の売買高は8億7081万株、売買代金は1兆8405億円だった。業種別では、空運業、保険業、不動産業が上昇率上位だった。一方、鉱業、石油・石炭製品、医薬品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の48%、対して値下がり銘柄は47%となった。 個別では、任天堂<7974>、ソニー<6758>、トヨタ自<7203>がしっかり。村田製<6981>はアップルのイベントを前に4%近く上昇し、ファナック<6954>は9月工作機械受注の内容が好感されて4%超の上昇となった。中小型株ではGMO−GS<3788>が急伸。電子署名の利用急増報道が物色の手掛かりとなったようだ。また、日電波<6779>がストップ高を付け、東証1部上昇率トップとなった。一方、売買代金トップのソフトバンクG<9984>は朝方に取引時間中の年初来高値を付けたものの、その後マイナスへ転じた。ファーストリテ<9983>もさえない。カラオケのコシダカHD<2157>、外食のクリレスHD<3387>、食品スーパーのライフコーポ<8194>といった小売り・サービス関連の一角は軟調ぶりが目立った。また、業績下方修正を発表したサインポスト<3996>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 13件
882
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時価総額 72,589百万円
カラオケ店「まねきねこ」を全国展開。ローコストオペレーションによる低価格戦略で成長。近畿地区への積極展開に加え、駅前繁華街エリアでの出店を推進。不動産管理も事業領域。コロナ禍から回復し、1Qは増収増益。 記:2024/01/26
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+3(%)
時価総額 232,180百万円
レストランチェーン。レストランや居酒屋、ベーカリー等に加え、レストランの受託運営も行う。連結店舗数は1128店舗。JA全農と包括業務提携契約を締結。海外はシンガポール等が好調。24.2期3Qは2桁増収。 記:2024/02/02
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時価総額 31,641百万円
電子認証・印鑑サービスやホスティングサービスを展開。企業向けセキュリティ対策や企業のIoTビジネス化支援に定評。電子印鑑GMOサインは販売堅調。23.12期通期は2桁営業増益。24.12期は増収増益計画。 記:2024/02/24
3996 東証スタンダード
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柱のシステムコンサルやプロジェクト支援は金融業界向けに強み。育成中の設置型AI搭載セルフレジではJR東日本と合弁。24.2期3Q累計はコンサルの好調継続。販管費圧縮も進んで営業黒字に。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
6758 東証プライム
12,770
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時価総額 16,104,017百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
6779 東証プライム
1,268
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時価総額 29,328百万円
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6954 東証プライム
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時価総額 4,571,229百万円
工作機械向けNC装置世界首位。小型工作機械や射出成形機も手掛ける。産業用ロボット、協働ロボットなどロボットでも高シェア。FA部門はCNCシステムが伸び悩む。24.3期3Q累計はサービス部門が増収。 記:2024/04/07
6981 東証プライム
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時価総額 5,812,679百万円
大手電子部品メーカー。コンデンサやEMI除去フィルタ高周波モジュールを手掛け、積層セラミックコンデンサで高シェア。業界最高水準の車載向けメタルパワーインダクタを商品化。生産減少や値下がりで3Q累計は一服。 記:2024/02/04
7203 東証プライム
3,510
4/26 15:00
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時価総額 57,265,604百万円
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7974 東証プライム
7,649
4/26 15:00
+243(%)
時価総額 9,933,680百万円
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8194 東証プライム
4,020
4/26 15:00
-5(%)
時価総額 198,793百万円
首都圏や近畿圏でスーパーマーケットを展開。人口集中エリアへのドミナント戦略に特徴。下目黒店などを新規出店。BIO-RALなどPB商品を強化。コスト最適化の取り組みが奏功し、24.2期3Q累計は収益改善。 記:2024/01/28
9983 東証プライム
41,390
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9984 東証プライム
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時価総額 13,408,028百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10