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日経平均は反発、米株高で買い先行も伸び悩み

2020/9/2 16:19 FISCO
*16:19JST 日経平均は反発、米株高で買い先行も伸び悩み 日経平均は反発。1日の米国市場でNYダウは反発し、215ドル高となった。8月のサプライマネジメント協会(ISM)製造業景況指数が2018年11月以来の高水準となったことが好感され、ウォルマートやアップルが買われたこともNYダウを押し上げた。ナスダック総合指数は連日で過去最高値を更新。本日の日経平均もこうした流れを引き継いで123円高からスタートしたが、一段の上値追いの動きは乏しく、伸び悩む展開となった。後場の寄り付きではアジア株の下落とともに上げ幅を縮めたものの、引けにかけて再び強含んだ。 大引けの日経平均は前日比109.08円高の23247.15円となった。東証1部の売買高は9億7648万株、売買代金は1兆8785億円だった。業種別では、電気機器、海運業、その他製品が上昇率上位だった。一方、鉱業、保険業、石油・石炭製品が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の57%、対して値下がり銘柄は39%となった。 個別では、目標株価引き上げの動きが複数観測された任天堂<7974>のほか、ソフトバンクG<9984>やソニー<6758>が堅調。ソフトバンク<9434>は日経平均構成銘柄に新規採用され、朝方高かったものの伸び悩んだ。エムスリー<2413>は4%の上昇で、株式分割考慮後の上場来高値を更新。今秋発売の新型「iPhone」は堅調な需要が見込まれると伝わり、村田製<6981>も4%近い上昇となった。米ズーム・ビデオ・コミュニケーションズの好決算や株価急伸を受け、類似のブイキューブ<3681>は商いを伴って大きく上昇。また、日本金属<5491>が東証1部上昇率トップとなった。一方、KDDI<9433>が6日続落し、武田薬<4502>も軟調。トヨタ自<7203>やNTT<9432>は小安い。アインHD<9627>は決算を受けて売りがかさみ、日経平均構成銘柄から除外される日化薬<4272>は東証1部下落率トップとなった。 《HK》
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2413 東証プライム
2,169
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日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3681 東証プライム
261
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コミュニケーションサービス会社。イベント配信支援や防音個室ブース、リモートコミュニケーション関連製品の提供等を行う。エンタープライズDX事業は売上横ばい。23.12期3QはサードプレイスDX事業が増益。 記:2024/01/15
4272 東証プライム
1,293.5
3/28 15:00
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時価総額 220,547百万円
化学品メーカー。機能化学品や医薬品、自動車部品、農薬を製造、販売する。半導体封止用エポキシ樹脂で世界シェアトップ。今期3Q累計はフィンケミカルズ事業が足踏みとなった。原材料価格の高騰や販管費の増加も重し。 記:2024/01/25
4502 東証プライム
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5491 東証スタンダード
854
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時価総額 5,722百万円
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6758 東証プライム
12,930
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6981 東証プライム
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7203 東証プライム
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時価総額 10,725,881百万円
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9432 東証プライム
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9433 東証プライム
4,468
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-103(%)
時価総額 10,295,076百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
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時価総額 9,291,848百万円
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9627 東証プライム
5,445
3/28 15:00
-75(%)
時価総額 192,905百万円
国内最大の調剤薬局チェーン。都心部で女性向けドラッグストアも。セブン&アイHDと提携。24.4期上期はコロナ影響緩和で処方箋枚数が回復。ドラッグも訪日客増や人流回復を追い風に好調続く。通期計画を上方修正。 記:2024/02/07
9984 東証プライム
8,962
3/28 15:00
-87(%)
時価総額 15,441,114百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10