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日経平均は小幅反落、方向感乏しく1円安

2020/9/1 16:00 FISCO
*16:00JST 日経平均は小幅反落、方向感乏しく1円安 日経平均は小幅反落。8月31日の米国市場でNYダウは反落し、223ドル安となった。米中対立への懸念が強まったが、一方で連邦準備理事会(FRB)高官の発言を受けて長期金利の低下とともにハイテク株が上昇。ナスダック総合指数は過去最高値を更新した。本日の日経平均は前日に一時400円を超える上昇となった反動もあり、NYダウ同様に利益確定売り優勢で50円安からスタート。ただ、値がさグロース(成長)株の一角や商社株が買われたことなどから下値も堅く、前日終値を挟み方向感に乏しい展開となった。 大引けの日経平均は前日比1.69円安の23138.07円となった。東証1部の売買高は10億2769万株、売買代金は1兆8612億円だった。業種別では、その他製品、精密機器、卸売業が上昇率上位だった。一方、陸運業、水産・農林業、倉庫・運輸関連業が下落率上位だった。東証1部の値上がり銘柄は全体の42%、対して値下がり銘柄は54%となった。 個別では、任天堂<7974>、三菱商事<8058>、エムスリー<2413>が3%を超える上昇。任天堂などは米ハイテク株高の流れを引き継ぎ、商社株は米投資会社バークシャー・ハザウェイによる株式保有をはやした買いが続いたようだ。その他では東エレク<8035>が堅調で、ソニー<6758>やファーストリテ<9983>は小じっかり。中小型株ではチェンジ<3962>が賑わい、PRTIMES<3922>などが東証1部上昇率上位に顔を出した。一方、KDDI<9433>、ソフトバンク<9434>、NTTドコモ<9437>といった通信株が前日に続き軟調。ソフトバンクG<9984>も売り優勢で、トヨタ自<7203>は小安い。キヤノン<7751>は一部証券会社の目標株価引き下げを受けて4%の下落となった。また、決算発表の内田洋行<8057>などが東証1部下落率上位に顔を出した。 《HK》
関連銘柄 15件
2413 東証プライム
1,889.5
4/25 13:54
-16(%)
時価総額 1,282,842百万円
日本最大級の医療従事者専用サイトを運営。製薬企業の営業支援や医師・薬剤師の転職支援、治験支援、病院経営支援などを展開。予防医療分野への取り組みを推進。新型コロナ関連の特需が一巡も、3Q累計は増収確保。 記:2024/02/29
3922 東証プライム
1,797
4/25 13:47
+4(%)
時価総額 24,182百万円
プレスリリース配信代行サービスを通じ企業のPRを支援。タスク管理ツールも。ベクトル傘下。利用企業社数は9万1115社。国内上場企業の56.7%が利用。利用企業数の増加等で、24.2期3Qは2桁増収増益。 記:2024/03/04
1,202
4/25 13:54
±0(%)
時価総額 87,698百万円
企業や自治体のDX化支援ビジネスを展開。IT人材の育成やふるさと納税サイトの運営も。SBIHDと業務資本提携。寄付取り扱い高の大幅増などにより、パブリテック事業は伸長。24.3期2Qは大幅増収増益。 記:2024/01/27
6758 東証プライム
12,750
4/25 13:54
-90(%)
時価総額 16,078,796百万円
世界的AV機器メーカー。ゲーム機や半導体画像センサに強み。モバイル機器向けイメージセンサーは販売数量が伸びる。映画分野は劇場興行収入などが増加。金融ビジネス収入は大幅増。24.3期3Q累計は2桁増収。 記:2024/02/22
7203 東証プライム
3,511
4/25 13:54
-107(%)
時価総額 57,281,919百万円
自動車メーカー最大手。自動車生産台数で世界トップ。コンパクトカーやセダン、SUV、ワゴン、商用車、トラックを製造、販売する。ダイハツや日野を傘下に持つ。今期3Q累計はHEVを中心に販売台数が増加した。 記:2024/02/29
7751 東証プライム
4,110
4/25 13:54
-330(%)
時価総額 5,481,766百万円
カメラ、複合機大手。レーザープリンターやデジカメで世界首位。光学技術に強み。レンズ交換式デジタルカメラはミラーレスカメラの新製品中心に堅調。ネットワークカメラ等も需要増。23.12期3Qは増収増益。 記:2024/01/16
7974 東証プライム
7,405
4/25 13:54
-105(%)
時価総額 9,616,799百万円
世界的ゲームメーカー。コンソールゲーム機を展開するグローバル3強の一角。資産の多くをドル建てで保有。当期ミリオンセラータイトル数は自社17、他社7の計24本。新作タイトル好調や円安で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/27
8035 東証プライム
33,480
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時価総額 15,790,273百万円
世界的半導体製造装置メーカー。半導体の成膜や洗浄の前工程からテストまでの製造装置を展開。リソグラフィーでトップシェア。24.3期3Q累計はウェーハボンディング/デボンディング装置の量産受注が拡大。 記:2024/02/24
8057 東証プライム
6,830
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-60(%)
時価総額 71,162百万円
ICTシステム構築・機器販売は学校・官公庁向けに強み。オフィス家具の製造・販売も。24.7期上期はインボイス対応のシステム改修需要が旺盛。大学向け教室ICT化も伸びて販管費増をこなす。通期営業増益を計画。 記:2024/03/10
8058 東証プライム
3,488
4/25 13:54
-71(%)
時価総額 15,041,937百万円
大手総合商社。原料炭や銅、液化天然ガスなど資源分野で世界有数の優良権益を有す。非資源分野は食品卸売に強み。24.3期3Q累計は天然ガス部門が増益。LNG販売事業が牽引。産業インフラ部門なども収益増。 記:2024/02/24
9433 東証プライム
4,350
4/25 13:54
-5(%)
時価総額 10,023,183百万円
国内シェア2位の大手通信キャリア。auブランドの携帯電話が主力。子会社に沖縄セルラーやJCOMなど。1409次元の次世代暗号を世界で初めて解読し、耐量子暗号実用化に向け前進。業容好調で3Q累計は増収増益。 記:2024/02/04
9434 東証プライム
1,858.5
4/25 13:54
-0.5(%)
時価総額 8,896,909百万円
大手キャリア。個人向けのモバイル通信やブロードバンド、法人向け通信ソリューション、プロダクト等の販売、ファイナンスを行う。今期3Q累計は増収も、ペイペイの子会社化に伴う差益の剥落等が利益に影響した。 記:2024/03/04
9437 東証1部
3,880
12/24 15:00
±0(%)
時価総額 12,527,081百万円
NTTグループの中核を担う国内最大の携帯キャリア。金融・決済など非通信領域の強化に力注ぐ。21.3期1Qはコロナ禍で国際ローミング急減。だが非通信領域の拡大などで補う。通期では利益反発・連続増配を見込む。 記:2020/09/03
9983 東証プライム
41,540
4/25 13:54
-1,540(%)
時価総額 13,218,900百万円
世界的なアパレル会社。「ユニクロ」を主力に、「ジーユー」、「セオリー」等のブランドを世界中で展開。24.8期1Qは2桁増収増益。海外ユニクロ事業は堅調。マーケティング強化等が奏功し、中国大陸は販売好調。 記:2024/01/27
9984 東証プライム
7,624
4/25 13:54
-131(%)
時価総額 13,135,801百万円
大手投資会社。傘下にビジョンファンドや通信会社、LINEヤフー等を持ち、AIやインターネット等の分野の企業に投資。今期3Q累計は増収、利益は改善傾向となった。デリバティブ関連や公開投資先の株価上昇が寄与。 記:2024/02/10